新シリーズ、羽州街道一里塚を訪ねてのスタートです。
第一回目は三種町鹿渡字新屋敷(正式な字名は三種町鹿渡赤坂往還道下かな?)にある「新屋敷一里塚」です。
ここはかつての新屋敷(あらやしき)村。江戸より154里だそうです。
ここに関しては、なにも語る事が出来ません(笑)勉強不足ですいません。
そういえば傍らには、こんなのがありました。
菅江真澄が「雪の道奥 雪の出羽路」の中で「新屋敷、浜村を行くに、このあたりの泉郎氷下漁の準備とて...ここのさか(九尺)ばかりの大雪舟(おおそり)あり」と書いてあります。
享和元年(1801)11月12日の事だそうです。
高台から眺めると・・・。
昔は満々と水を湛えた、八郎潟が見えたのでしょうなぁ。
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