台風の3連休。初日。
妻の希望でお伊勢参り。傘を差してのお参りもなかなかでしたが、お参りの後のおかげ横丁での話。話の種に「伊勢うどん」を食べていたわけです。話の種ですから、他は浮気をせずに「伊勢うどん」を注文したので、テーブルには「伊勢うどん」とお茶。「伊勢うどん」のお味については好みもありますから割愛して、食べ終わってゆっくりしていると店員さんがやかんを手にテーブルを回っている。
「お茶、大丈夫ですか?」
なにが大丈夫かと思ったら、お茶を注いで回ってくれているのですね。でも、そこはこだわり屋の私。「大丈夫」って何?って引っかかるわけです。最近どうもこの「大丈夫ですか?」というのが、「こちらがかけそばになります。」とか「千円からお預かりします。」とかに続いて、若い人の中ではやっているようです。気になりませんか?
先日も、焼き肉屋さんで900円ほどのランチを食べた後、クレジットカードを出したところ、若い店員さんに、
「クレジット一括払いで、大丈夫ですか?」
と尋ねられました。どうお答えしたら良いのでしょうか?
「一括で払えないように見えますか?」とか
「ご心配ですか?でしたらボーナス一括払いか、36回払いに致しましょうか?」とか
お返事したら良かったのでしょうか?その時はついつい、「それはどういうことですか?」と若い店員さんを見つめてしまいましたが、店員さんは「・・・」という顔で見つめ返してくださいました。
やかんを手にした店員さん、
「お茶、大丈夫ですか?」の代わりに、「お茶のおかわりいかがですか?」とかではだめなのですか?
変わり者なのでしょうか?私…。