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朝の気温2度 最高気温20度 11月15日日曜日の佐用町の天気。
朝起きると一面目の前が真っ白。雪じゃなく霧。すごいなぁと見回していると、白い太陽を発見。とても幻想的な風景でした。
昼は20度にもなり、半袖でもあつい位でした。
11月17日火曜日
7時40分頃、ちょいとコンビニ寄ろうかとハンドルを右に切ると、でっかい太陽を発見したので、慌てて撮影。でっかい。
ちなみに今日の月。本物はもっときれいだったなぁ。iphone11だから仕方ない。これで我慢します。
理科専科ではないけれど、
2020年6月21日、関西地方では午後4時6分頃、部分日食が始まり、午後5時15分頃食が最大になりました。残念ながら、高層雲が立ちこめ、その下を乱層雲が覆うという最悪の状態でありましたが、高層雲をフィルターにしてわずかに日食を観測することができました。
写真はただのiphone11ですが、かけているのはわかると思います。甲山の麓の「田岡コーヒー」までコーヒーをいただきがてら見に行ってきました。
田岡コーヒーの屋根です。
理科専科の私は、昼の給食時間になると1年生の教室に伺います。子供たちと一緒に給食を食べるのですが、なんとも1年生はかわいいです。教室の前まで来ると、
「ふくちゃん、きたあ!」
とみんなが喜んでくれているようです。毎日毎日成長する1年生と過ごすのはとても楽しいものです。
給食の時間、子供たちがだんだん食事を終えるのに時間がかからなくなって、時間を持て余すようになるので、私も持ちネタ?のとっておきのおもしろい話をしてあげます。調子に乗って「離さんかいじじい」の話やら「小太りじいさん」の話やらやっております。最後はネタが尽きてなぞなぞになるわけですが…。
今日は子供たちが、大発見をしました。子供たちの様子を見て回っていますと、窓の方を指さした子供たちが、
「ふくちゃん、虹だよ!」
と叫びます。さすがに理科の先生、虹は朝と夕に見えるものと心得ていますので、まさか!と思って目をやると、見事な逆さ虹が見えました。すごいすごいと写真を撮っていますと、さすがに担任のA木先生は、
「それでは給食をおわります!」
とぴしゃり。給食が一番。
さて、逆さ虹ですが、科学的には「環天頂アーク」と言います。空気中に氷の結晶が広く分布しているときに見える現象で、ちょうど今日の朝のニュースで、日本上空に水蒸気の川が流れていると話しているところでした。
そういえば、今朝は空は壮大な姿でした。
関東地方は大雨だった翌日の今日でした。
台風、大雨とここ西宮でも大変なここ数週間です。
史上最大級の台風21号の後、理科室前のヘチマの棚もひょうたんの棚も被害がありましたが、なんとか修復したと思ったら、ヘチマが枯れ始めた。おそらく塩害。海から離れているとは言え、せいぜい1kmほど。高潮に巻き上げられた塩水が風速50mの風に乗ってまき散らされた様子。窓ガラスにも白い塩のよごれがついています。
ヘチマは、5年生の2学期の最初の学習に必要なのですが、残念ながら実物を見て学習をすることが出来なくなりました。残念。
さて、月曜、再び大雨での臨時休校。やれやれ。
すこし早めに学校を出ると、なんだか秋の気配。気温は22度。なんだもう秋か~。なるほど、街路樹も紅葉を始めている………?
まてよ、まだ9月のはじめだと気づいてよく見てみると。葉っぱが枯れているのです。やはりここも塩害で枯れているのです。ビックリしました。
子どもたちの作業中、花壇の様子に目をやると、なんだかいつもとちがう六甲山が目に飛び込んできました。斜陽に陰陽をつけた六甲山が真っ赤に染まっていたのです。太陽が低くなり、六甲山のゴツゴツした輪郭もあらわになり、立体感ある姿で堂々としていました。
あまりに素敵なので、子どもたちも呼んで六甲山を眺めました。こんな時間もあっていいでしょう?!
あの山、登った。あそこも登ったなぁ!なんて感心しました。良いお天気でありました。
青が赤っぽくなってしまったリトマス紙を復活するために、アンモニアガスに触れさせる。その結果は見事に作戦成功でした。といっても、一晩もおいておく必要も無く、直ちに青く変色して使えるようになったと記しておきます。
なかなか自分も賢いなあと感心してはいましたが、これは随分当たり前の事らしく、
赤が青っぽく、また青が赤っぽくなってしまったリトマス紙を復活するには、塩酸からでる塩化水素ガス、アンモニアからでるアンモニアガスに触れさせる。
とどこかのHPにも記されていました。ま、これもどなたかの参考になればと思い、お恥ずかしいながらここに記しておきます。
上から、リトマス紙の赤、赤くなった青のリトマス紙、アンモニアガスで復活させた青のリトマス紙。
3つ並べるとよくわかりませんが、2つ並べると
赤と青がしっかり判別できますね。よかったよかった。
今日の雲、秋と夏が混在していました。積雲が発達して入道雲に育っていましたし、上空には巻雲やら巻層雲が広がっていました。秋本番までもう少しです。
分厚い積雲。まだまだ外は暑いですねぇ。
6年生の理科「水溶液のはたらき」では、水溶液の酸性、アルカリ性、中性の性質を調べます。
リトマス紙、BTB溶液、万能試験紙、試薬X(ただの紫キャベツの汁)
などを使いますが、水溶液によって色が変わることに子どもたちはとても驚きます。
ところが、リトマス紙はこれまで青色が1年ともちません。青い色がすっかり赤くなってしまって、赤色のリトマス紙と見分けがつかないくらいに赤くなってしまいます。こんなことで困っている理科専科は多いのではないでしょうか?(僕は理科専門ではないので)
これは、リトマス紙が空気に触れ、空気の湿気を含んでその湿気に二酸化炭素が溶けて酸性を示してしまうからです。新しい青色のリトマス紙を用意しましたが、古いものがなんとか使えないだろうかと思案しました。
今日、リトマス紙に酸性やらアルカリ性やらの液体をかけていますと、いったん赤くなったリトマス紙が別の液体をかけると再び青くなったりするのに初めて気がつきました。
!
二酸化炭素で赤くなったのだったら、気体の溶けているアルカリ性の水溶液の中のガスに触れさせてみたら…
ということで、薄いアンモニア水溶液をティッシュにしみこませ、赤くなった青のリトマス紙と一緒に水槽の中に密閉してみました。すると、みるみる青色に戻っています。これなら赤色のリトマス紙と区別がつくはずですし、捨てずにすみます。明日、取り出してちゃんと反応するか確かめてみます。我ながらいい考え…になるか、浅はかな考えだったかは、お楽しみです。
でも、だれでも知っていることなのかなぁ。