もう何年も前、ウィークエンドの「岬めぐり」をひたすらリピートで聞きながらめぐった四国の岬巡り。仕事柄、7月8月の夏休みにしか移動が出来ない身の上で、エアコンの効きの悪い車で走り回った記憶がある。遠く海を見つめて立つ灯台がりりしくてずっと眺めていた。
遠い夏 灯台の見る 最果てを おのが人生と 僕は夢見る
1枚描いてうまくいかず、2枚目に描いたものに、さらに手を加えたけれど、思いを寄せる灯台がうまく描けず、白い波の勢いが描けず、暑かった日差しの雰囲気も描けず・・・いつかは納得のいく絵は描けるのだろうか?