おーい、ふくちゃん!

趣味のゴルフ、写真、庭いじり、の記録です。令和元年より、オールドレンズで町歩きの記録を心新たに楽しみます。

「菜の花は 4月に咲かせたい」 記録2

2025年02月25日 | 理科専科

2月25日(火)

三連休明けの火曜日。理科室の戸を開けると、朝の日差しを浴びた菜の花の芽が、ぐんと背を伸ばしていた。種にかぶせる土が薄すぎたためか、しっかりと土に根をはっておらず、ひょろひょろと倒れている物も多いけれど、中には茎を太くしっかり立ち上がっている物もあり、一安心。

前回からのつづきで


2月19日(水)

 

春蒔きの菜の花は、ロゼットの状態にはならずに、子葉から茎が伸び、葉を広げていくようだ。

このあと、あまりに密集して発芽したので、間引きを試みましたが、数が多くてほったらかしていると少々もやし状態に成長してしまった。仕方なく間引いたが、根が浅く、次々に抜けそうになって皆寝転んでしまった。


2月25日(火) 3連休明けの火曜日、理科室のドアを開けると、朝の日差しを浴びた菜の花の芽がぐんと背を伸ばしていた。

今日から、気温が上がるというので、温室から外に出した。肥料もあたえ成長を促進さる。もしかすると、もう少しゆっくり成長させた方が良かったかもしれないと、ちょっと不安。4月に花が散ってしまっているということだけが心配だ。

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「菜の花は 4月に咲かせたい」 記録

2025年02月10日 | 理科専科

5年生になって最初の理科の学習は、「花のつくり」そして「植物の発芽と成長」とだいたいは決まっていて、教科書では「アブラナ」を主に扱って学習を進めている。学校の周辺が田や畑が広がっていて身近にアブラナが咲いている環境なら困ることはないと思うが、咲いていても公園の花壇に植わっていたりする街の中の学校ではちょっと準備が困る。

理科専科をしているときは、年間栽培計画なる物を作成して、各学年に準備怠らぬよう周知してもらう一方で、専科自身も前もって育てていたりする(のが当たり前)。

しかしながら、アブラナって結構春の初めに咲くことが多く、4月の半ばになって学習を始める頃にはすでにアブラナを手に入れることが難しいことも多い。だから咲く時期をずらすために、秋まきのアブラナ、春まきのアブラナ、時期をずらして種を蒔いた物など準備していた。

前任校では、理科室の目の前のテラスに花壇があり、いつでも観察に行ける距離であったが、現在理科室は四階、花壇は運動場と離れていて、観察するのも現実的ではない。だから、植木鉢とプランターで育てることにした。

目標は、「4月半ばに植木鉢でアブラナの花を咲かせる

うまくいくかわからないけれど、記録として残しておこうと思う。もしかすると誰かのお役にたてるかもしれないし。

 

記録

2月4日 寒波到来の非常に寒い日

1 種の準備
  種を水に一晩つけておく。器の底にしずんでいる種だけを蒔くことにする(発芽率は良いのだけれど。)

2月5日 これまた寒い寒波まっただ中

2 種まき
  しっかり水を含ませた土に、種を蒔く。理科室の丸い水槽の底に1cmほど水をしき、そこに植木鉢を入れる。水槽の上部にラップをかぶせ、乾燥を防ぎ、また温室効果を期待する。日中は20度を超え、25度まであがる。発芽まで土を乾かさないことが大切だ。

2月10日 休み明けの月曜日

3 発芽
  一斉に発芽。

このあと、葉が2~3枚になるまで温室の中で育てる。
その頃から間引きを始める予定

※理科室の窓際は非常に暖かいので、良い環境だと思う。

 

 

 

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