ずいぶん以前に、6B4G PPを試作したことがあります。
シルバニアの2枚プレートの6B4Gを使い、OPTにTANGO XE60-6.6に使ったA級PPアンプと記憶しています。
当時の私は、PPアンプであれば、ほぼすべて、カソード結合型位相反転でやっていましたから、このアンプもその法則にのとっり
確か初段が東芝5687のSRPPを、相反転段も5687を使って、低インピーダンスで6B4Gをドライブするといったアンプでした。
ただこのアンプは、それほど使用せず、解体してしまいました。
なぜ解体してしまったかといいますと、トランスを他に転用して別のアンプを組もうかなど、浮気心がもたげたのが理由なのですが、
最大の理由は、その出てくる音が気に入らなかったのです。
というのも、ほぼ同時期に、回路図も引かずに、手持ちの部品で気楽に作った6B4Gシングルアンプ(イントラ結合)のほうが、
個人的には納得の音で、それに比べると、・・・・このアンプ今一つとなった次第です。
で、今回再度、6B4G PPを組むにあたって、前と同じでは意味がありませんから、新たなネタだしをする必要があります。
まず、前作で使ったカソード結合型位相反転は、パスするとすると、イントラで結合するのが面白そうです。
幸い、手元に、TANGOのイントラNC-16がありますので、これを使ってみるのが、良さそうです。
これでしたら、大変シンプルな回路構成のアンプができそうです。
また、終段は、A級PPがいいかなぁと考えています。
これでも6W程度の出力は取り出せるはずですから、個人宅で使用するアンプということであれば、まぁOKでしょう。
それに、こうしておけば、終段だけですが、差動アンプにすることも可能ですから、楽しめる巾が広がるように思います。
だんだん考えがまとまってきました。
シルバニアの2枚プレートの6B4Gを使い、OPTにTANGO XE60-6.6に使ったA級PPアンプと記憶しています。
当時の私は、PPアンプであれば、ほぼすべて、カソード結合型位相反転でやっていましたから、このアンプもその法則にのとっり
確か初段が東芝5687のSRPPを、相反転段も5687を使って、低インピーダンスで6B4Gをドライブするといったアンプでした。
ただこのアンプは、それほど使用せず、解体してしまいました。
なぜ解体してしまったかといいますと、トランスを他に転用して別のアンプを組もうかなど、浮気心がもたげたのが理由なのですが、
最大の理由は、その出てくる音が気に入らなかったのです。
というのも、ほぼ同時期に、回路図も引かずに、手持ちの部品で気楽に作った6B4Gシングルアンプ(イントラ結合)のほうが、
個人的には納得の音で、それに比べると、・・・・このアンプ今一つとなった次第です。
で、今回再度、6B4G PPを組むにあたって、前と同じでは意味がありませんから、新たなネタだしをする必要があります。
まず、前作で使ったカソード結合型位相反転は、パスするとすると、イントラで結合するのが面白そうです。
幸い、手元に、TANGOのイントラNC-16がありますので、これを使ってみるのが、良さそうです。
これでしたら、大変シンプルな回路構成のアンプができそうです。
また、終段は、A級PPがいいかなぁと考えています。
これでも6W程度の出力は取り出せるはずですから、個人宅で使用するアンプということであれば、まぁOKでしょう。
それに、こうしておけば、終段だけですが、差動アンプにすることも可能ですから、楽しめる巾が広がるように思います。
だんだん考えがまとまってきました。