本日は、TESLA KT-88を挿した出力管差し替えPPアンプの測定をしました。
一日1品種を測定していこうと思います。
●入出力特性
最大出力10Wぐらいです。
オシロで見ると10Wぐらいから、正弦波の頂点がわずかにつぶれ始めるようです。
入力1.9Vで、9.5w程度の出力となります。
一般的には、入力感度の低いアンプと言えますが、自分にとってはこれぐらいが使いやすいと思っています、
●残留雑音
入力ショートにて
L chが0.06mV、R chが0.07mVとなりました。
●出力-歪
●周波数特性
●ダンピングファクター
ON-OFF法にて
約4程度でした。
以上ざーっと測定した結果です。
自分でも驚くほどの好成績です。
無帰還アンプにも関わらず、残留雑音は、0.1mVを楽に下回り、くわえて、相当な低歪に仕上がりました。
改めて、全段差動アンプの実力を垣間見た気がしました。
この結果からすれば、負帰還は、必要ないように思います。(ゲインも最低限なので、そもそも負帰還はかけられないけど)
この手のアンプで負帰還をはじめから掛けない前提で、計画し、ことを進めることについてはいろいろと異論はあると思うのですが、普通よりちょっと高めのインピーダンスのOPTを用いて、必要なDFを確保することも、ある程度可能な訳ですから、最大出力にこだわらないのであれば、こういったアンプ作りもアリなんじゃないかと思っています。
明日以降、各出力管ごとに同じような感じで測定するつもりです。
まだ先は長いなぁ。
一日1品種を測定していこうと思います。
●入出力特性
最大出力10Wぐらいです。
オシロで見ると10Wぐらいから、正弦波の頂点がわずかにつぶれ始めるようです。
入力1.9Vで、9.5w程度の出力となります。
一般的には、入力感度の低いアンプと言えますが、自分にとってはこれぐらいが使いやすいと思っています、
●残留雑音
入力ショートにて
L chが0.06mV、R chが0.07mVとなりました。
●出力-歪
●周波数特性
●ダンピングファクター
ON-OFF法にて
約4程度でした。
以上ざーっと測定した結果です。
自分でも驚くほどの好成績です。
無帰還アンプにも関わらず、残留雑音は、0.1mVを楽に下回り、くわえて、相当な低歪に仕上がりました。
改めて、全段差動アンプの実力を垣間見た気がしました。
この結果からすれば、負帰還は、必要ないように思います。(ゲインも最低限なので、そもそも負帰還はかけられないけど)
この手のアンプで負帰還をはじめから掛けない前提で、計画し、ことを進めることについてはいろいろと異論はあると思うのですが、普通よりちょっと高めのインピーダンスのOPTを用いて、必要なDFを確保することも、ある程度可能な訳ですから、最大出力にこだわらないのであれば、こういったアンプ作りもアリなんじゃないかと思っています。
明日以降、各出力管ごとに同じような感じで測定するつもりです。
まだ先は長いなぁ。