チャー君の介護日記

25歳の元♂老猫チャー君の介護実録
ブログ内検索=2011/10/27 10/29 10/30 10/31に掲載

ペットロスと鬱11

2014-11-01 | 日記
日の出散歩時に西に鎮座するあまりに奇麗なお月様から「撮って」と誘惑され、いったん帰宅しカメラを持ち出しパシャリ!
菜の花や月は東に日は西に~と思わず口ずさみ、、ン??、、良く考えたらこれって西方向だわ!!しかも今は秋だし!!



抗うつ剤の服用を止めたことで、頭もスッキリし疲労困憊していた脳が少しずつ、ホントに少しずつですが回復していくのがわかりました。
またそれに合わせ今までの生活を一新させ、毎日のように整体院でマッサージを受け生活を一新し始め、徐々に好転しています。

このブログを見ている方の中には、かわいい仔を亡くし言いようのない喪失感に襲われ、深い悲しみの渦中にあり身体の中から生きる気力が失われているところかと。。
それに加えて、あの時にああすればまだ元気だった、、元気な時になぜもっと何かをしてあげなかったんだろう、、、と自分を責めている方もいらっしゃるかと。。

しかし、それは小さなことです。
その仔と出会った時からあなたはあふれんばかりの愛情を、これ以上ない慈しみもって一緒に生活していたことをその仔は知っていました。
旅立った仔はあなたの愛情で幸せいっぱいの中で神様の元に旅立ったんです。

生きていく上で通常解決できないような大きな問題が立ちはだかることはしばしばあることです。
その大きな問題が立ちはだかる前に、アリジゴクのような鬱症状に移行する前に、感情を表に出し発散させ身体のコリを取り去り、一刻も早くペットロスから脱出してください。

一番早い方法は、次回ご説明申し上げます。
二番目に早い方法は、青春時代に良く聞いていた懐かしい音楽を聴いてみてください。

音楽を聴けば、タイムマシンでその当時に戻ったかのように懐かしい感情が湧き起り高揚できます。
そのことが、今の冷静でいられなくなった感情をコントロールしてくれることは間違いありません。

チャー君の介護日記

2011年7月10日に25歳で天国へ逝ったチャー君。 このブログは、2009年5月3日=Xデーから3年あまりの介護の実録です。痙攣発作から雄叫びができるまで回復したチャー君のミラクルの軌跡です。