2011年5月5日で25歳になる元♂猫チャー君。チャー君とママ、チャー君の召使さんの介護の実録です。
ママ=肝臓の数値がドンドン悪くなり、要治療までに。
召使さん=寝不足による睡眠障害。アトピー。
共通=
・病気ではないのですが、慢性寝不足による筋肉疲労。
・不定愁訴が月単位でひどくなり。肩コリ、頭痛、手足の冷え等々枚挙にいとまがありません。
・慢性腰痛→確実に発症します。ときにはギックリ腰になることも。腰痛があると、体内循環が悪くなり基礎代謝が落ち、疲れやすく不定愁訴の症状が加速され結果脳の疲労が出やすく老化を早める。
・特に腕は相当疲労しているようです。
◆睡眠障害によるもの
・仕事で集中力がかける→忘れっぽく、仕事をテキパキとできなく時間がかかり、時には仕事に支障がでる場合が多々あり
・記憶力が極端に落ちる→新たに整理した場所を忘れる、単純記憶が一度で脳にインプットできない。
・事故に遭いやすい→疲労で注意散漫になるので当然とも。。
・精神的に不安定になり落ち着きがなくなる→いつも不安で無気力に。結果、家事がおろそかになる傾向が。不安定のためか生活にハリが無くなる。
以上のような生活を送るため中年以上の人の場合、通常の人より老化がマッハで襲ってきます。ご近所の健康だった方で猫の介護を始めた途端体調が悪くなり、介護を始めて半年で逝去されたとのこと。この方は猫をこよなく愛する80歳の女性でした。確かにママは慢性腰痛になり、背中の張りと腕の疲れで身体には常に鉛が入っているような状態です。
女性の場合は、シミ、シワ、たるみが1年過ぎたころから一挙に出て花盛りに。おばあちゃんへの近道です。。。
◆対策
<精神的>
・先のことは考えずに、今の現状をありのまま受け入れ、全てを前向きに考え今現在に集中する。常に教条的にならないよう気をつけ、一緒に生きているということを意識し、今を生きていられることは周囲の人のお陰と感謝しながら介護する。
・趣味がある方は、介護生活だからこそお勧めです。
・精神的にきつくなったら、その場を離れ気晴らしをすることが精神衛生上重要のようです(ママはご近所を散歩しています)
<物理的>
・疲れたら極力身体を休め、メンテナンスのため整体、マッサージへ行くことをお勧めします。
・時間をみつけては1日最低30分の散歩は是非。
・寝る前のストレッチを実行することで身体の疲れが軽減できます。ストレッチが無理な方は、横になり複式呼吸を10分するだけでもOK。
・食事→健康管理は絶対です!ママ、召使さんは以前から食事では添加物を避け、自然に近い状態のものを食べるようにしていました。介護は体力勝負ということを実感する毎日です。
*****ブログを見ていただいている方の応援パワーをもらい、この日は1時間以上歩きました。こんなに元気に歩き回れるんだったら、ママたちの寝不足なんて
↓この散歩の結果。。
犬化してきたチャー君。散歩の〆になっています。この日は大物5個持ち帰りました!(食事前の方、食事中の方ゴメンナサイ)寝不足していることは、チャー君がまだ生きている証拠です!寝不足万歳!!