1周忌
チャー君の命日です。
チャー君には「もう頑張らなくてもいいよ。チャー君は楽しい最高の思い出ととってもいっぱいの幸せをママたちにいっぱい残してくれたし、
いつでもチャー君が逝きたいときに逝っていいよ。安心して。チャー君が逝っても悲しまないからね」と。
1年前、ママと召使さんはチャー君にはそんなことを言いながら、ほとんど絶望的なチャー君の命をつなごうと必死になっていました。
今改めて冷静に当時の写真を見ると、だれが見ても助かる可能性はないということが一目でわかります。
ママたちもそのことは無意識の中でわかっていましたが、チャー君と別れたくなく絶対に認めないという心理が働き、チャー君の現状を見ていませんでした。
筋肉が落ちた身体。
骨が突き出た身体。
まばらな被毛。
力をいれることができない身体。
声をだすことができない身体。
でも前脚に触れるとかすかに動かしてくれたチャー君。
7月9日未明、お腹のなかのものを全部出しきって、スッキリし快適にチャー君は旅立つことができました。
最期まで目力はしっかりしていたチャー君は、お外を恒例の雄叫びを上げながらウォーキング散歩をしながら旅立ちをさせたことに悔いはありません。
チャー君、猫神様のところへ行ってその後、時々家にきていたのは知っているよ。
ソファーからドンっと降りたり、召使さんの顔の上を通って行ったり、ママのお布団に来たり。。
そちらは猫ちゃんがいっぱいで、小心者のチャー君は驚いたことでしょうね。
でも君は猫にも人間にもみんなに愛される猫ちゃんだから何も心配いらないよ。
ある本で、この世で関わった人は過去でそして未来でも永遠に関わり縁があるというのを読みました。
確かにそうだと思います。
チャー君はママが流産してからすぐに家に来た子。
きっと、ママのお腹の中ではチャー君は上手く育たなくて、種を変えてママの元に来た子だと君が来た時から判っていました。
次はどんな形で出会えるのかな?
楽しみにしてるよ!