チャー君の介護日記

25歳の元♂老猫チャー君の介護実録
ブログ内検索=2011/10/27 10/29 10/30 10/31に掲載

日替わりメニュー3

2010-10-12 | 日記
10月7日早朝
大漁祭開催

先週末は、チャー君が起こす事件で忙しい日々でした。
6日発作
7日未明雄叫び
ママたちは、低気圧が通過するので発作防止のために緊張の連続。

チャー君は最近のウンチスタイルを、横になりタップリゆっくりと というのに変えたようです。
彼の名誉のために
=トイレで踏ん張るのですが、親指の頭くらいのもの2,3個しか出ません。
肉体的に、体力的に踏ん張れる時間は限られていますので、諦めてベッドまたは召使さんの枕元へ=

横になり、ゆっくりリラックスしたところで内側からウンチ君たちのノックが始まり、チャー君の大漁祭の開催です!
夢の中にチャーウンチが出てきて目が覚め
どこにこんな量があるの?と毎回ウンチを見るたびに感動するママです。

チャー君は賞賛の嵐の中、誇らしげな顔と態度で水をたっぷり飲み干し、ペーストも1皿平らげ寝不足を補うようにママの枕で夢の中へ!
ママたちは、夢の中からいきなり現実に引き戻され、チャーベッドのタオル類を全て変え、召使さんのシーツ、枕カバーを変えて早朝から
洗濯、床の掃除。もちろんしっかりと手抜きをせずに。

4時間の睡眠のまま仕事場へ・・眠い
眠い頭の中で、「発作がおきてもチャー君は一人で頑張って、元気になり雄叫びもし、ウンチも大量で言うことなし!」それで4時間も眠れたんだからOKOK!!とプラス思考を・・・しかし仕事中泣きたいくらい何度となく睡魔に襲われ。
最近、目を開けて眠れる技術をマスターしました。。。
※人間医者がいうにはこれは脳にとってとても危険だそうです。

チャー君の老化に伴い食事のお皿をおくタッパーの高さを変えました。
体は確実に堅くなってきているようで、お皿を置く角度も変えたしたら楽に食べるように。
  

食欲の秋も手伝い、チャー君の体が一回り大きくなってきています。

日替わりメニュー2 アーーーゴッ!!

2010-10-11 | 日記

10月7日未明
雄叫びで近所を歩き回る

老猫が雄叫びをするということは、「ぼけ」の症状と獣医さんたちはおっしゃいます。

しかし、チャー君に限っていえば、酵素は毎日たっぷり摂っています。
解毒も順調で、毎日たっぷりのにおいつきのオシッコとウンチが。
その上、脳に良いとされる、青魚に含まれるDPA,EPAも毎日たっぷり摂っています。
以前にも増してチャー君との会話はしっかり成立しています。(チャー君は言葉を理解している行動としか思えないことが多々あり)
以上のことから、獣医さんたちの見立ては確実に検討違いです。

(以下押川氏談)=雄叫びをするということは、メスの臭いをキャッチしてのことだそうです。
確かにチャー君は去勢をしていますが、それは子孫を残せないだけのことで、オスとしての機能は脳に残っているわけです=

チャー君はオスとしてしっかり男性ホルモンは残っているようです。

発作が出たその夜、チャー君は雄叫びを
近所の猫ちゃんの餌場争いで、猫ちゃんの喧嘩が連日続き。
その喧嘩の主が、しっかりもののお母さん猫。
その刺激を受けたのか、チャー君は喧嘩の最中は窓に向かって戦闘態勢の姿勢を。。。

’君は今日発作が起きて命があるか否かって究極のところにいるんだよ!危篤だったんだよ!!’と思いつつも他人(猫)のことを意識できるまでに快復してきています。
しっかりもののお母さんのフェロモンの刺激で、その夜は約20分、歩いて雄叫びを・・
ご近所迷惑になるので、オフィスビルのところに連れて行きそこで思いっきり雄叫び三昧を!

前回のブログで、転びながら歩いているといいましたが、歩く時、脚を前に出すのにとても重そうに進めています。
しかし、1つだけ大きい変化が!
歩くスピードが速くなっています。
そのスピードに脚がついてゆけず転ぶようです。

10月10日
フレーメン反応を

テリトリの確認で、他猫の臭いをチェック。
駐輪場は、雨の日の外猫ちゃんの寝床に変わりますので、そのチェックも忘れずにしっかりするチャー君。
チェックが終わると体調を心配するほどの雄叫び三昧を
音声でお伝えできないので音声を画像で表現したものです!真夏の油蝉状態です・・・・



雄叫びは毎度の事ながら・・
アップできなかったのでわかりにくいんですが、なんと今回は例の眼を少しトロンとし口を半開きにしたフレーメン反応が
Xデー以来、一度も見ていない光景です!!
またまた、チャー君の復活劇の1コマです!!
ママは興奮してカメラを向けたのでボケボケになっており、アップできるような画像ではありませんでしたので、その前の画像を。
口元が少し開いて、すでに反応しています。
  ↓においの元は、しっかりもののお母さん猫のものかと・・・


歩くスピードが以前より速くなってきました。
この日は、少し小走りをするような気配を。

脚元がしっかりしてきました。
チャーベッドにも軽々と乗っています。(以前はベッドに乗せて~と訴えていました)
歩くときはわざわざ椅子の下を通り、脚を大きく上げて通過しています。
これは、関節のマッサージによるものかと。
歳をとっていると関節が堅くなりますので、犬は散歩の後、猫は寝ている時にひじ、ひざをマッサージしてください。

24歳の老体でもこんなに効果があります。
ブログを見ていただいている方の子たちはチャー君よりは若い身体と思いますので、確実に良くなるはずです!

***元蚤ハンターからのご報告***
獲物は3匹いました。
1匹は直ぐにゲットしましたが、2匹は1週間後にゲットしました。
ハンターの腕が落ちました・・・1週間かかるようでは、蚤ハンターとは言えません
蚤ハンターを返上します。。。


日替わりメニュー1

2010-10-09 | 日記
発作あり。
日時:10月6日 13:30~17:00にかけて
天気:晴れ

ママの帰宅時間は18:00過ぎ。
チャー君は窓の近くの床に身体を横に、頭は起こしてジッとしていました。
最初、涼しい気候なのに暑いはずはないし??状態で・・・
嫌な予感が・・・

チャー君のお腹と眼をチェック。
・・・一番心配していたことが実際起きてしまいました。

眼はトロントとしていて眼を閉じても落ち着かない様子。
お腹と床についているお尻から背中の下半分がオシッコで半乾きの状態。
前後脚も半乾きしていて、とても冷たくなっています。
何時間このままの状態だったのか・・!考えると涙が出てきそうになりましたが悲しんでなんていられません。

一刻も早く身体を温めなくては!と急いでコタツへ!
コタツの中で濡れていた部分をタオルで拭き早速マッサージを。
スポイドで「しらべ」と温めた日田水を飲ませ、チャー君は少し落ち着いて、やっとコタツの中でウトウトし始め。

少し時間がたつとコタツの中から小さなかすかな声で「ゥナ」とママを呼ぶ声が。
身体全体のマッサージを施し、背中を撫で、もう一度左右耳の間、額、首を軽くマッサージするとウトウトし始め。

この繰り返しでやっと熟睡し始めたのは、1時間後。
この日は、そのままコタツの中で4時間熟睡し、お腹が減って水とペーストをたらふく食べまた熟睡。
あの苦しい、呼吸ができないような必死でもがく発作を一人で対処したのを思うと、胸が締め付けられるような苦しさがあります。
 
        

画像は当日の熟睡状態のチャー君です。
画像だときれいですが、手前画像の後脚、お尻の周りはオシッコの臭いが。
この日は臭かろうがなんだろうが、チャー君をゆっくり休ませストレスをかけないことが先決です。

夜中、召使さんはオシッコのにおいで目が覚め、横を見ると枕元にはチャー君のオシッコくさいお尻が横たわっていたとか。。

*****ありがとうございました******
召使さんはその後、ゾンビ顔の象徴、眼の周りのクマ(うっ血)がとれ腫れもひき人間の顔になってきました。
事故当日から整体を受けていたので、むち打ちの症状もなく、筋肉のこわばりも無く元気に!
ご心配をおかけいたしました。

リンパマッサージ

2010-10-08 | 日記

9月に2回発作があり、その時チャー君が出してくれた前兆を事前にキャッチし、発作を防止しようとママと召使さんは頑張っていましたが・・・・。。。

歳をとった動物は動きが鈍くなり、運動もほとんどできなくなります。
そうすると身体の循環が悪くなり、筋肉が堅くなりますます動けなくなります。
更に身体の循環が悪くなり、代謝も悪くなり結果、排泄、解毒機能が極端に落ちてリンパの流れが悪くなり免疫も弱まってきます。

チャー君も激暑の夏を乗り越え、身体には相当なダメージがあります。
歩くのがとてもきつそうに、立ち止まっても後脚がクロスしたままで身体がユラユラゆれて。
時々転んだりして歩いています。
今回の激暑で受けたダメージを少しでも和らげるリンパの新たなマッサージを!

画像A


1、ひじ(画像A)、ひざ(画像B)=リンパの流れをよくしますので力を入れずに軽く揉んでください。
2、画像A黄色=わきの下、脚の付け根でリンパを流すにはここをやはり力を入れずにさするように。

 
画像B


1、後脚の白い部分=人間でいうと大腿筋のところ。腸にも心臓にも影響を与えますので、力を入れずにさするように。
2、最後に、マッサージ後必ず全身をなでて、猫ちゃんワンちゃんが喜ぶところも忘れずに撫でてください。

★★このブログを見ていただいているかたも上記と同じところを是非ご自分の身体で試しにさすってみてください=
=マッサージした後は、身体が内側から温まり軽く感じられて、気持ちよくなるはずです★★
人間の場合は少し力を入れてもOKですが、動物に対して行う場合は絶対に力を入れないでください。
逆に身体を悪くする原因になります。

実は、9月後半から10月初旬にかけて、寒暖の差が激しく雨模様の日が続いたことから、チャー君はいつ発作が出てもおかしくない状態でした。
何とか発作をクリアできたのは、時間が許す限りこのマッサージをしていたからだと思っています。

しかし、10月6日 13:30~17:00にかけてチャー君の発作が出てしまいました。
なぜ発作の時間が不確定なのかといいますと、ママと召使さんは仕事で留守にしていました。
詳細は明日ご報告します。


元気です

2010-10-04 | 日記
2010年10月5日で24歳と5ヶ月になる元男の子の日本猫チャー君。
チャー君は2008年5月3日(=Xデー)、天国への旅立ちを、ママとチャー君の召使さんに邪魔をされ今に至っています。


ブログの更新が遅くなりましたm(_  _)m
寒暖の差が激しい気候で、実は、発作の兆候が何度かありましたが、見事クリアしています。

その詳細は次回。

召使さんが自転車に乗っているときに交通事故に遭い、治療で忙しくしておりました。
事故といっても、車をうまくよけたのですが、召使さんはその反動で電信柱に自転車ごとぶつかり顔がまさにゾンビそのものに
幸い怪我はたいしたことが無く、当日病院からすぐに整体院に行ったので体調もよく、いたって元気になっております。

もちろん召使さんが怪我していようがなんだろうが、チャー君にはとっては召使さん。
容赦なく用事を言いつけていました。
涼しい風の中で爆睡のダレ寝の模様を!
応援会員2号さん、お問い合わせいただいた皆様ご心配をおかけいたしました。

 → 

  

最初コタツに入っていましたが、暑いとのことで左上のように涼をとっていましたが。。
更に暑くなったのかダレ寝に!!

ウンチも毎朝大2本のプレゼントを。
食事も魚1匹入りのペーストを平らげ。
涼しくなったので雨の中でも庭に出て雄叫びをするチャー君
発作が出なければ元気なチャー君です。

チャー君の介護日記

2011年7月10日に25歳で天国へ逝ったチャー君。 このブログは、2009年5月3日=Xデーから3年あまりの介護の実録です。痙攣発作から雄叫びができるまで回復したチャー君のミラクルの軌跡です。