袋井市カメラクラブ

ダイビングによる水中映像や陸上の写真など。

水中写真入門コース 2/15 毛チーム

2010-02-20 09:26:00 | ダイビングログ
透明度 25-15m、 水温 14-15℃

雲見に行く予定が
高速道路で大事故が起きたらしく、通行止め
ICを降りるだけで1時間半かかった・・・
沼津ですでに11:00近く
あきらめて、獅子浜へ行ったら
なんと、雨で暗いのに透明度は25m!
獅子浜には、10年近く前から行ってますが、25mも抜けたのは初めての体験でした!
お客様も「朝の渋滞をすっかり忘れました」と。

今日のお客様は、「オリンパスμ1030でワイドな写真を撮りたい。」
とのことで、マンツーで水中写真入門コースです。

獅子浜水中写真
真剣なお客様

ソフトコーラル水中写真
画像提供:あやこ様

オリンパスμ1030+雨天で暗い水中、ノーストロボという条件で
これだけ撮れれば、とりあえずokじゃないでしょうか。

水中写真入門コースは、水中写真初心者の方のお悩みを解決するコースです。
随時受け付けておりますので、日頃撮影した写真を持ってご相談下さい。


浜松市発ダイビングツアー 雲見 2/14 郷チーム

2010-02-19 09:00:00 | ダイビングログ
ダイビング 雲見
画像提供:DELI様。デジカメをレンタルされたゲストの初水中撮影。
ゲストの感想は、カメラって難しい・・・。でも楽しんで頂けたようです。

郷がご一緒したのは、初めてのボートダイビングの方と久しぶりにご参加の方のお二人。
透明度抜群の中、複雑でおもしろい地形ダイビングができる雲見はとっても面白かったです。
経験本数わずか13本でボートデビューしたゲストは、「最高っす」って言ってましたよ。
透明度が良い冬の伊豆だからこそ楽しめるんでしょうね~。
あぁ~また早く行きたいな。
穴アナダイビング楽しい~!!!


袋井市発ダイビングツアー雲見2/14(さ)チーム

2010-02-18 09:45:00 | ダイビングログ
透明度 30-20m、 水温 15℃
雲見:水中写真
画像提供:RYO様

スーパー透明度の雲見に行ってきました。
ENすると・・・「ここは伊豆?」って疑ってしまうほどの透明度と穏やかな海況に思わず微笑んじゃいました。
ここは地形のダイビングがお勧めのポイントです。

(さ)チームは3名のゲストと穴巡りダイブです。
1本目は穴から穴への探検気分。えーこんなとこも行っちゃうの~。
雲見:地形水中写真
2本目は写真を撮りつつ、穴の奥に潜んでいる?珍しいスケスケボディのサクラテンジクダイも無事全員見ることができました。
最後は締めの三角穴から・・・脱出です。
雲見:三角穴
左側が三角穴。人が1人やっと抜けれるようなこの三角穴から・・・
雲見:お客様
1人ずつ、すぽって産まれてきます。

大きなテングダイにも逢え、きらきら光るキビナゴの群れ、ソフトコーラルももさもさと何処にいても楽しいです。








アイナメ感動の2ヶ月間 卵を守る父の姿とハッチアウト(孵化)

2010-02-17 09:20:00 | スキューバダイビング
ついに、アイナメの定点観察最終報告です

2009/12/2 に観察を始めた体調50cmほどの雄のアイナメさん
その後もその場所から離れることなく
複数の雌に卵を産ませ、大量の卵を守っていました。
観察を続けること2か月
2010/1/29 ついにそのハッチアウト(孵化)が見られました。
このハッチアウトの瞬間をビデオに収めることができました。

アイナメは、体長60cmになる魚。
眼上皮弁があることや、鱗が小さいことが特徴。
アイナメは、遠州の空っ風と呼ばれる冷たく強い風が吹く冬に産卵期を迎えます。
2009/12/2
繁殖期の雄は、体色が黄色に変化します。
産卵する場所は、海藻の茎や岩の上など。
枝の様に見えるヤギが少し固まって生えた所を選んだアイナメが、その場を掃除しています。
アイナメの雄は、複数の雌に同じ場所へ産卵させるため、色の違う卵や孵化時期が異なる卵が同時に見られます。
これらの卵を雄のアイナメが孵化まで、昼夜を問わずずっと見守り続ける姿をとらえました。
20101/29
孵化の時期が来ると、お父さんアイナメは自分の鰭や体を使い卵に刺激を与え、孵化を促します。
弱い子供は、ハッチアウトの途中で死んでしまっています。
これも厳しい自然の掟、強い物だけが水面めがけ元気に泳ぎだしていきます。
2010/2/6
2か月以上にわたり長期間卵を見守り続けた、お父さんアイナメはその仕事を終えていなくなっていました。※産卵からハッチアウトまでは、2ヶ月ではなく2~3週間?(不明)などもっと短い期間です。次々と卵を産ませた結果、全ての卵がハッチアウトするまで2ヶ月になったのでしょう。アイナメ父の感動の姿を、ぜひ動画でご覧下さい。

【動画】アイナメ感動の2ヶ月間 卵を守る父の姿とハッチアウト(孵化)
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【動画へのリンク】
http://www.youtube.com/watch?v=NTtJ_b4MeEI

アイナメ水中写真
アイナメ

アイナメの卵水中写真
アイナメの卵

アイナメの孵化(ハッチアウト)水中写真
アイナメの孵化(ハッチアウト)

【ツアー情報】
・2/20 土 満席
・2/21 日 満席
・2/25 木 空いてます
・2/28 日 満席
・3/06 土 残席2
・3/07 日 残席3



雲見ダイビング 2/14 毛チーム

2010-02-16 11:42:21 | ダイビングログ
透明度 30-20m、 水温 15℃

最近の私のポイント選択能力は、かなりいい感じ。
今日も出ました~スーパー透明度!
現地の方もびっくりするぐらいの透明度です。
日曜日というのに、現地はほどよく空いています。
本日の当店お客様5名は、全員、初・雲見です。
3チームに分かれて潜ってきました。
内お一人は、経験本数10本ほどにして今日が初・ボートです。
初めてのボートダイビングは、いかがでしたか?

1本目
島裏でエントリーして、24アーチへ
そこは、マダイがキビナゴの大群を追いかけまわす雲シャンズの世界?
アーチの下には、でかいテングダイがじっとしてい写真撮り放題。
U字のトンネルから、1人しか通れない極細の穴をグネグネ通り
メインの穴へ
そこは、暗闇と青い光が見事に調和する幻想的な世界です。
その暗闇から小さな三角穴を光の差し込む上に向かって出る瞬間は
生まれる時の気分?

2本目
マンボウが出た?との情報が!
かわいい船長さんから「マンボウ確認して来てくれませんか?」
絶対無理だと思いつつも、「行きまーす!」(かわいい人には素直に従う私)
丸加船長のすばらしい山立てで、モロコ根真上からエントリー
透明度30mの水中に真っ白な水底が広がっています。
このモロコ根の上にいるだけで、気持ちいい~
そして、モロコ根の上からでも、水底のカスザメさんみーつけた~

カスザメ水中写真 雲見ダイビング
カスザメ:1mほどの大きさです

さてさて目的は、マンボウ探しです。
カスザメさんに時間を費やしている場合ではありません。
シラコダイの群れるラインを南下し、グンカンへ。
いません・・・
グンカンから24アーチへ北上。
いません・・・
シラコダイ7匹の群れ、5匹の群れとシラコダイは確認できるのですが・・・
諦めず再びグンカンへ南下。
島裏を覆い尽くすかの広いエリアに前が見えないほどのキビナゴの密度
でかマダイがゆっくり泳いでるだけ。
ここで窒素もタイムアップ、軍艦で浮上。
は~・・・


ドライスーツSPコース IOP 2/7 郷チーム

2010-02-15 19:31:20 | 講習(スクール)
東伊豆ダイビングポイント伊豆海洋公園
陸上でこんなことやってたら、他のダイバーが見学しながら通ってきました。

ドライスーツ講習2日目の海洋実習をIOPで行いました。
当日は、とっても海況の良い日でしたので、講習にはもったいない位でしたが、ぐっとこらえて
ここはまじめに講習。
ドライスーツを着てのダイビングは2日目のゲストでしたが、大分おちついて来ました。
ドライを扱えるようになれば伊豆で潜る1年の3/4は快適ですよ~。
たっくさん潜ってね。
ということで、この日講習だったゲストは、翌週ファンへご参加いただきました。





袋井市発ダイビングツアー伊豆海洋公園2/7 さチーム

2010-02-13 10:00:00 | ダイビングログ
巨乳!?お客様写真
夢の巨乳!?
思い描いたプロポーションに変身できちゃう!
陸上ではこんな遊びをして見ましたー。(^^)

では、水中編もご紹介。
透明度 15-30m、 水温 14℃

前日のダイビングとはまったく違った世界が広がります!
IOP:水中写真
青い海が気持ちよかったー。

2本目は図鑑に載っていた「お気に入りの穴で休むクエ」を見たいとのリクエスト。
今日はいるかなーとライトキャノンで穴を覗くと・・・。ぎょえー。こっちを見てるぅ~。
急いでゲストを呼び、ゲストのダークバスターで穴を照らし、しばし観賞。
ゲストの1人はあまりの大きさにその姿を認識できず・・・。
普段見ている魚とはスケールが違うので迫力満点ですよ!

海洋公園:テヅルモヅル
そして・・・なんとモヅルモヅルではなく、テヅルモヅルをゲストが発見!
ずっと見たかった生き物だそうで、今日は自分で発見して更に喜びも倍増!だったようです。
持ってて良かったダークバスター。買って良かったダークバスターでしたね。
もう1人のゲストは以前(さ)に「〇っちゃんの足ってテヅルモヅルみたいだね。」と言われたらしく・・・。(覚えてないんですが…)
これまた、いったいどんなものなんだろうってずっと気になっていたそうです。
それが、こんなに早く出会えてしまって、これまた大喜び!!
この生き物、なかなか出会えない生き物なんですよーーー。

オオモンカエルアンコウ、イロカエルアンコウ、アオブダイ、ミナミゴンベ、ムカデミノウミウシ、ニシキウミウシなど



伊豆海洋公園ダイビングツアー 2/7 毛チーム

2010-02-12 07:50:00 | ダイビングログ
透明度 15-30m、 水温 14℃

今日は、稲取の予定でしたが透明度もいまいち・・・
熱海の透明度もいまいちだし・・・
でも、IOPの透明度がかなりいいようなので
海洋公園に変更!
うわさ通りめちゃんこきれい!
砂地では、30mの透視度が広がっています。

伊豆海洋公園水中写真
伊豆海洋公園

透明度が良いので、小さいものは一切見ずに
砂地、中層、地形、波、などを楽しんできました。
冬の透明度の良さは、まだまだ健在です。
潜ってない方は、お早めに~


浜名湖ダイビング 2/6 郷チーム

2010-02-11 09:00:00 | ダイビングログ
浜名湖ダイビング サビハゼ
サビハゼ。

朝は雪がしんしんと・・・じゃなくてゴーゴー降っていて、郷の人生初、雪見ダイビングでした。
憧れの雪見ダイビングが実現できて嬉しかったです!
郷とご一緒いただいたのは、初浜名湖のゲストお二人。
お二人ともマクロレンズ使用。で、初めて見るちっちゃいものをバシバシ撮影していただきました。
ゲストがウミフクロウを見つけるたび、撮影していたのが印象深かったのですが、
そういえば、ウミウフクロウが増えてきたな~。
ウミウシは相変わらずいっぱい見れますよ。


浜名湖ダイビング 2/7 さチーム

2010-02-10 09:45:00 | ダイビングログ
さチームは、毎週のように浜名湖に通っているゲストと、初浜名湖のゲスト2名と一緒に。

浜名湖:セトミノウミウシ
セトミノウミウシはベニクダウミヒドラをばくばくと、お食事中でした。

浜名湖:ベニクダウミヒドラ
ベニクダウミヒドラついてるア・イ・ツ
未だに名前がわかりませーん。
今日は正面顔が撮れたので載せてみました。こんな顔してるんですねー。
浜名湖:ベニクダウミヒドラ
もう1枚。あちこちに大きいのや小さいのがいます。

毎回、新しい発見があって楽しいです。