独りな時間

自身の病気(痙攣性発声障害)も含め、趣味のフルート、好きな曲
日常のあれこれ綴ります♪♪
元気だしていこ~~ 

「鍼」5回目。1週間後に・・

2008-11-20 17:52:15 | (漢方&鍼治療)
             

         今日は午前中に「5回目」の鍼&漢方をもらいに病院へ。
         処置室がかなり混んでいたらしく
         私の鍼治療が始まったのがすでにお昼過ぎ..
         忘れられたかと思いました... 
          
         5回目というともう慣れたかと思いきや
         やはり緊張するもの。。 

         今日はなんと、鍼を入れたまま1週間過ごすという 
         驚きの指令が出ました。。
         でもこれ、珍しいものではないのだそう。
        「僕も入れたまま過ごしましたから(笑」とH田医師。

         見せてもらうと1センチぐらいの鍼?のようで
         これを足4か所、手にそれぞれ1か所づつ、喉に2か所、
         全部で8本の鍼を体内にお持ち帰り。

         鍼を打った箇所に小さなテープを貼ってくれたけれど
         かっこ悪。。
         帰り際、買い物中に何か痛いと思ったら
         袖口の毛糸がテープにひっかかったらしく
         鍼がひっぱられたようで危うく取れる所だった..  

         「取れちゃったらそのままでいいですよ~」と言われたけど
         そんな、もったいない。。
         せっかく鍼を入れたままにしてあるのに
         取れちゃったら効果がわからなくなってしまう。
         かっこ悪いけど帰宅してからカットバンで固定した。
         これで何とか1週間持ってくれるといいのだけど...

         そういえば、鍼の治療中にH田医師に
         「ジストニアって漢方薬効くんじゃないかと私は思うのですけど..」
         と話すと
         「どなたか病気なんですか..?」と鍼をさしながらポツリ。
         
         ・・・・?? お~い! 私だよ~~ 

         思わず心の中で突っ込みながら
         「先生、私ですよ...」と私もポツリ。 

         仕方ないか、ジストニアなんて知らない医師の方が多いし
         発声障害とは結びつかないかも。。
         
         痙攣性発声障害だということは伝えてあるけれど
         家庭医の医師に専門知識を求めるのは酷なのかも...
         
         
         でもね、よくやってくれている。 
         あなたはチャレンジャーな医師だと思う。 

         今日感じたことは、
         患者自身があきらめないのはもちろんだけれど
         医師が「あきらめない」ということは
         もっともっと大事な事ではないかと...

         「底をみるまで」治療をしてくれるらしい。
         多分、限界まで・・という意味だろう。

         さて・・

         1週間、鍼は無事に取れずにいてくれるだろうか...  
        










           

「鍼」4回目。手ごたえ♪

2008-11-06 22:16:41 | (漢方&鍼治療)
            

           久しぶりに休日を満喫した。

           おいしい豚カツを食べ、  
           車のオイル交換も済ませ、
           欲しかった洋服も購入し
           帰りがけに大好きな焼きたてパンも買って...

           心もお腹も満たされ満足...

           
           午前中は2週間ぶりの「鍼」治療。
           二度寝の爆睡で大遅刻。。

           4回目とあって、少しは慣れてきたけれど
           鍼のチクっ、には何度やっても緊張する。

           だいぶ声の詰まりや途切れがなくなり
           近距離ならほとんど支障なく会話できるようになって
           半信半疑ながらも手ごたえを感じている私..

           H田医師も、専門医ではないのに
           私の前ではすっかり声の専門医になっている。
           というか...させてしまった節もあるかも。

           今日も足の甲に、手の甲に
           そして喉に3本? 鍼を打ってもらった。
           声が出やすくなるツボがあるらしい。
           てん・・?何とかと言ったなあ...

            喉もそうだけど、足と手のツボも
           良い作用が働いているような気がする。
           神経の働きを正常に近づけてくれてるんじゃないかと
           そんな気がする。。
           
           鍼と漢方薬とジャスミン茶と 
           人の優しさに感謝して... 

           注射はしばらく封印した日々が続きそう...  
           
           
           

                   
           
           
           
           
           

SD・・経過。

2008-11-03 23:57:40 | (漢方&鍼治療)
              


             朝、晩とだいぶ冷え込んできました。 

             朝家を出て、帰る頃には真っ暗。。という生活が
             12月まで続きそう...。
             風邪だけは気をつけないと。 
             風邪は万病のもと、要注意。。 

             声は以前よりもやはり出やすくなってきた感じ。
             気のせいではなくて
             今の状態なら発声障害とは言えないレベルだろうなあ。
             多少の詰まりはもちろんあるけれど
             仕事にほとんど影響していない。
             
             最近、力の入らない発声で会話ができるようになり
             大きな声で話さなければ、
             ほぼ普通の会話ができているのでは..?
             と、かなり自信を回復してきている。
             わかりやすく言うと
             ハスキーな声を意識して
             ハ~っと息を出すような感じで声を出すと
             力が入らずに発声ができるみたい。
             
             ガソリンスタンドで
             「レギュラー満タンで..」の一言も今なら怖くない。
              
             かなりこれは良くなってるんじゃ...?
             木曜日、H田医師に早速報告しよう。

             でも、これが限界なのかなあ。
             あともう少しなんだけど...

             SDが治まってきていると同時に
             声はかすれた枯れ気味の声になっている。
       
             何か関係があるのかな。。   
             

             

             
        
             

             
             
             
             

「鍼」3回目。好感触♪

2008-10-23 15:31:27 | (漢方&鍼治療)
               

              今日は3回目の鍼治療と漢方をもらいに
              朝から病院へ。 

              前回の鍼で、首のつっぱった痛みも楽になり
              声にも若干良い作用がある感じ。

              昨日のファミレスでは喉に力が入り
              少し厳しい発声になったけれど、
              SDの症状が治まる時間が増えている。
              もちろん、完全に消えたわけではないので
              がっかり落ち込む時もあるけれど。。

              
              「なめらかな声になってきましたよね」
              H田医師の言葉にちょっぴり感激。 

              そして今日は3回目の鍼治療。
          
              何故かとても緊張して震えそうになってしまった。
              鍼はチクっとするのだけど
              この「チクっ」があまり好きではないのだ...
              
              前回と同じく手と足の甲、
              そして喉の両側と真ん中あたり...?
              
              「今日は9本入りましたよ」

              そう言われ、
              ベッドに仰向け状態で待つ事10分強...   

              はい、終了~   

              鍼を抜いてもらい、やっと自由な身になり一息。
              
              今後の効果に期待して
              もう少し鍼と漢方薬を併用することに。

              そして帰る頃から何となく喉がほぐれた感じがあったので 
              車の中で音楽に合わせて歌ってみたら
              声が楽に出せるようになっている。
              疑いつつも、急いで家に帰り夫に話しかけると
              やっぱり楽に声が出るようになっている。。
              何故か枯れ気味な声に変化してきて
              それが逆に出しやすくしているような...
              
              鍼を抜いたあとから喉の奥がムズっとした感があったので 
              もしかしたら効果が出るかもと思っていたけれど
              こんなに早く効いちゃっていいんですか...??

              一時的かもしれないけれど
              今現在、楽に出ているのは事実。。。
              明日の保障はありませんけど。

              おもしろいなあ~~
              こういうことも起こるんだ。
              いや~ 実におもしろい。

              次回は11月6日。
              H田医師とのSD撲滅実験はしばらく続きそう...   
              
              
              
                    
              
              
              
        

 

              

鍼、2回目。そして・・

2008-10-09 21:56:58 | (漢方&鍼治療)
             

             
             今日は2回目の「鍼」治療の日。

             両手、両足の甲と喉に
             鍼を打ってもらった。

             待っている間、チラッと見たら
             2センチぐらいの長さの鍼が並んでいた。
             もっと長い針を想像していたから
             こんなコンパクトなのね、とちょっと安心。
             前回は緊張のあまり、周りを見る余裕がなかったけれど            
             今日はいくらかリラックスしていたよう。
             鍼を入れたまま、約10分。
             ウトウトいい気分になってしまった。 

             時間になりH田医師がやってきて
             眠くなったと話すと 
             「あ~、それはよかった」とニッコリ。
             仕事を再開したことを伝えると喜んでくれた。

             帰りは車の運転が楽になり
             今回は少し体の緊張をほぐしてくれたような気がする。
             これが声に効果をもたらしてくれるのかは
             あまり期待せず、
             とにかく気の巡りをよくして本来の機能を回復する、
             これが重要かな~と感じている。
             
             次回は23日。 
            

           
             
             
             

 
             

             

             

再確認。

2008-10-03 00:08:28 | (漢方&鍼治療)
           

           闘病中の叔父が先日他界し
           いろいろな事を感じる数日だった。
           
         
           久しぶりに会う親戚や
           そこで初めて出逢う人々と時間を共有して
           人とのつながりがとても大切であることを
           改めて感じた日でもあった。  

           残念だったのは食事の席で 
           声がよくでないために話が途切れがちになったこと。
           叔父と縁があった方々と
           いろいろな話をしたかったのに出来なかったこと...
           やはりこのままではいられないという気持ちを
           大事な場所で再確認してしまった。。
           
           
           それでも漢方薬を一つ追加して
           症状は再び軽減されている。
           相変わらず力は入るけれど、 
           詰まりも消えてきて震えや途切れはほぼなくなった。
           ある漢方薬が症状を軽減してくれることを
           ここまで幾つか試してわかってきた。
           相当私と相性がいいんだな、きっと。  

           先日の診察時にH田医師が言ったこと、
           「まるみさん、漢方薬を100%と思わない方がいいかもしれない。
           こんなこと、僕が言ったらいけないかもしれないけど
           30~40%ぐらいの気持ちのほうが楽ですよ」
           と...。

           H田医師はきっとずっと前から言いたかったのだろう。

           漢方薬で完治させてあげたいけど、
           医学的にまだ解明されていないこの病気を
           漢方で治すには限界があることを。
           そして私も最近はそう感じるようになっていた。
           だから、H田医師の言葉は素直に受け入れる事が出来、
           絶対完治する!というハードルを下げることで
           ちょっと気が楽になったのも事実。。

           今後はいかに症状を軽減するかを目標に
           漢方薬を続けていこうと心に決めた。

           言えることは、漢方薬は無駄ではないということ。
           少なくとも症状は軽減すると実感している。

           これは今日までの経験から言えること。

           今後もH田医師の協力の下、
           少しでも良くなるように頑張ろうと思います。  

          
            
    
           
           

        
           
           
           
           
           

診察日。予期せぬ出来事

2008-09-30 00:18:40 | (漢方&鍼治療)
           
 
           今日は診察日。 
           漢方薬を変更してその効果を報告&相談。。

           どちらかというと、変更前の方が良かった気がして
           でも、今回のものは効能的に良いこともあり
           結局2種類を同時に処方してもらうことに。

           とりあえずしばらくまた様子見...。

           ところで...
           
           縁があって?成り行きで?
           「鍼治療」をしてもらえることになり
           早速診察のあと、鍼人間になってしまった。 

           想定外だったのでド緊張しながら
           鍼、初体験..。 突然...。

           私が声の出にくい病気になり 
           診察の度に辛い辛いと訴えていた事もあり
           何とかしてあげたいと思って下さったらしい。
           東洋医学を勉強されている先生だと承知していたけど
           鍼治療をしてくれるとは夢にも思わず。
           体のあちこちと
           喉周りにも2本ずつ打ってもらった。

           痛いというほどではないけれど
           全身硬直状態で、リラックスするどころじゃない。。
           きゃ~、こわい~~と声をあげる度に
           看護士さんに笑われてしまった... 

           ボツリヌス注射で慣れていると思ったけど
           今日のほうが怖かった。。 緊張した。。

           いつもの診察よりもかなりの時間が経過して
           やっと解放され、急いで待合室で待っている夫の元へ。
           「俺もやってほしいな~」と羨ましがっていた。
     
           効くか効かないかは数回施術してもらわないとわからない。
           でも、数時間たった今頃になって
           なんだか体がジ~ンと心地よいのは気のせいだろうか?

           今日は心に沁みる言葉をたくさんいただいた。
           東洋医学の考えもあるのだろうけど
           体内の「気の巡り」はとても大切なのだそうだ。

           「未来や過去にくよくよしないで今に感謝して...」
           と、穏やかな声でH田医師は話し始めた。

           過去にはあまり固執しないほうだけど
           そういえば未来の事ばかり気にする自分がいた。
           今を通り越して先の事ばかり。。。
           これを前向きな自分だと思い込んでいたのかもしれず
           今を真剣に生きようと感じた。 大袈裟だけど..。

           今に感謝しようと意識を変えたら
           不思議と気持ちが楽になってきた。。。

           「気」の持ちようで気分が楽になり
           気の巡りがよくなるのかな...

           次回は来月の9日に鍼治療。
           今度はおとなしく、リラックス出来たらいいのだけど...   

           

           
          
           

           
           
            
           


           
           

やっぱり・・

2008-09-26 23:39:19 | (漢方&鍼治療)
              

             少しだけ声がまともになってきたような。

             やはり前回の漢方薬のほうが
             声に直接効くような気がする。

             月曜日の診察の日に
             前回の漢方薬も追加してもらおう。

             早く即効性のある魔法の薬を開発してくれないかな~

             今回も注射に頼るか迷う...

             仕事がなければこのままでも大丈夫だけど
             「いらっしゃいませ」ぐらいは明るく言いたいし。。

             やはり仕事は一つのネックなのでしょうね。

             手術する方々のお気持がよくわかります...  











             

             

急転直下・・?

2008-09-24 22:14:24 | (漢方&鍼治療)
             

             声が悪化しています...  

             久しぶりに嫌な予感がしています。。


             ここしばらく良い状態で
             それほど不便なこともなく来ていたのに
             詰まりや途切れが急に出るようになってきた。

             会話の出だしは何とか出るけれど
             会話が途切れる、詰まる、震える...
             お決まりのフルコースに陥りそう。。。

             どーして・・??? 

             東京の娘からいろいろ相談事があったりして
             携帯で約30分...

             大切な話のときに限ってこれだ。
             親としてもっと気の利いた言葉をかけたかった。
             それでもハーハー言いながら何とか会話して
             電話を切った後も、心残りがたくさん... 

             娘よ、ごめん。 お母さん、今日は声がダメ。。    


             少しでもこの状態を好転させようと
             前回効果のあった漢方薬が数日分残っていたので
             今回のものと一緒に飲んでしまった。 

             診察の時に「前回のものも追加で出しましょうか」
             とH田医師が聞いてくれた記憶があるので
             2種類同時に飲んでも問題ないはず。。
             (素人判断は危険、マネしないでください^^;)

             これでちょっと様子をみるしかない。

             これ以上、悪化しませんように。

             今のままもキツイなあ、これは...   

             


              







アップ・ダウン。

2008-09-23 23:48:25 | (漢方&鍼治療)
            

            今日は秋分の日。
            昼間と夜の長さが同じ日。

            明日から少しずつ日暮れが早くなり
            文字通り、秋の夜長になっていく。。  


            今日は午後から買い物に出かけ
            帰りに大好きな焼きたてパンを購入。

            お給料日前だけど、誘惑に勝てず...

            そうそう、今日もバナナがなかった。
            いつもはどっさりあるのに、
            ちょっと高価?なバナナが数袋あるだけ...。

            あと何日待てば食べられるのかなあ...。 

            
           
            ところで
            声の調子は...あまりよくない。  

            漢方薬を飲んでいるのでこれが気休めになっていることもあって
            それほど深刻にはなっていないのだけど。。

            話していると声が大きくなったり無声になったり
            キッチンカウンターを挟んで夫と会話していると
            金魚のように口をパクパクしている私になったり
            そうかと思えば突然大きな声が出たり
            何だかな~~、といった時間が増えつつある。

            頼みの綱は、漢方薬だけ。。  
            
            今までにいくつ試したっけかな...?

            今回のものは。。イマイチ??
            そういう予定ではなかったはずだけど
            何かが足りない気分。

            
            まあ、こういうこともありましょう。。。
           
            ネバーギブアップ。