今日は午前中に「5回目」の鍼&漢方をもらいに病院へ。
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処置室がかなり混んでいたらしく
私の鍼治療が始まったのがすでにお昼過ぎ..
忘れられたかと思いました...
5回目というともう慣れたかと思いきや
やはり緊張するもの。。
今日はなんと、鍼を入れたまま1週間過ごすという
驚きの指令が出ました。。
でもこれ、珍しいものではないのだそう。
「僕も入れたまま過ごしましたから(笑」とH田医師。
見せてもらうと1センチぐらいの鍼?のようで
これを足4か所、手にそれぞれ1か所づつ、喉に2か所、
全部で8本の鍼を体内にお持ち帰り。
鍼を打った箇所に小さなテープを貼ってくれたけれど
かっこ悪。。
帰り際、買い物中に何か痛いと思ったら
袖口の毛糸がテープにひっかかったらしく
鍼がひっぱられたようで危うく取れる所だった..
「取れちゃったらそのままでいいですよ~」と言われたけど
そんな、もったいない。。
せっかく鍼を入れたままにしてあるのに
取れちゃったら効果がわからなくなってしまう。
かっこ悪いけど帰宅してからカットバンで固定した。
これで何とか1週間持ってくれるといいのだけど...
そういえば、鍼の治療中にH田医師に
「ジストニアって漢方薬効くんじゃないかと私は思うのですけど..」
と話すと
「どなたか病気なんですか..?」と鍼をさしながらポツリ。
・・・・
?? お~い! 私だよ~~
思わず心の中で突っ込みながら
「先生、私ですよ...」と私もポツリ。
仕方ないか、ジストニアなんて知らない医師の方が多いし
発声障害とは結びつかないかも。。
痙攣性発声障害だということは伝えてあるけれど
家庭医の医師に専門知識を求めるのは酷なのかも...
でもね、よくやってくれている。
あなたはチャレンジャーな医師だと思う。
今日感じたことは、
患者自身があきらめないのはもちろんだけれど
医師が「あきらめない」ということは
もっともっと大事な事ではないかと...
「底をみるまで」治療をしてくれるらしい。
多分、限界まで・・という意味だろう。
さて・・
1週間、鍼は無事に取れずにいてくれるだろうか...