独りな時間

自身の病気(痙攣性発声障害)も含め、趣味のフルート、好きな曲
日常のあれこれ綴ります♪♪
元気だしていこ~~ 

爆問学問~障害学

2009-06-15 18:12:06 | 気になる人々
            


         NHK夜の爆笑問題のニッポンの教養~「爆問学問」

         この番組を時々見るのだけど
         これがなかなかおもしろい。。。


         今日の午後は先週の再放送。
         「障害学」を専門とする 東大の福島智教授との対戦。 

         福島教授ご自身も
         幼いころに視力を失くし、18歳で聴力も失った。

        「指点字」という人の指の動きで言葉をキャッチして
         自分の言葉で相手に伝える・・
         自分の声さえも聞こえないけれど
         過去の記憶から話す事は出来るのだという。

         
         目が見えず、耳も聞こえない真っ暗な世界。
         想像してみた。

         誰もいない静かな夜、電気を消して真っ暗な部屋に
         独りポンと置かれてしまった状況だろうか・・。
         これが果てしなく続く世界。。。
         考えただけでも怖くなる。

         教授が研究している「障害学」とは?

         障害とは何なのか・・?

         生きる意味とは・・・??

         そんなテーマで爆笑問題と教授の話が進んでゆく。


         教授の言葉の中で印象的だったのは

         「バリアフリーを限定しないこと、
          バリアフリーを限定してしまうバリアを取り除くこと」

         「障害とは社会が決めてしまった一つのルール」


         そうなんだよね・・。

         障害者と限定されてしまった時から
         仕事も制限されて社会から孤立してしまう一方で
         バリアフリーという言葉で社会はやさしく労わってくれる。

        考えるとすごく矛盾しているのかもしれないな・・。

        不便な事を補う為のバリアフリーに力を入れる社会。。

        でも、それと同時に障害者に対するバリアを取り除いた社会でなければ
        いつまでたっても孤立する障害者は減らないのだろうな。。


           もし私が同じ立場だったら、
           もし僕が障害をおってしまったら、
           もし大切なあの人が・・・

        
         そんな想像力が大切かもしれないと

               感じる今日の私です。。。 


 


         

山田太一ワールド

2009-01-10 21:41:28 | 気になる人々
           


           夫が録画してあったビデオを観るというので
           一緒に観ることにした。

           先日から始まったドラマ・・

              「ありふれた奇跡」 

               山田太一脚本。。  


           主役も脇役もセリフが生きているというか
           それぞれに味があるというか・・
           「山田太一」ワールドに
           すっかり引き込まれてしまった。

           加瀬亮、仲間由紀恵、陣内孝則 他。。

           イマイチイメージが湧かなかったこのキャストも
           さすが山田太一色に染まって
           今後の展開が今から楽しみになった。

           前回の倉本聡 脚本の「風のガーデン」に続いて
           今回も期待を裏切らない後味を残してくれそう。。  
      

         

         

 
  

筑紫哲也さん、ありがとう。

2008-11-07 21:24:55 | 気になる人々
BankBand



                   今日の選曲♪・・・
                      Bank Band  「to U」
                   

                いろいろ書こうと思っていましたが
                ニュースの記事を見てびっくり...

                私の大好きなニュースキャスター、
                ジャーナリスト「筑紫哲也氏死去」のニュース。

                とても残念でなりません..
                きっとまた筑紫さんの素敵な笑顔が見れると思って
                待ち望んでいたのに残念です...

                  
                      筑紫哲也さんのご冥福を
                      心からお祈りします。

                   

             

             




苦境に立つ人々

2008-06-23 23:23:59 | 気になる人々
  


苦境に立たされても突き進む人々・・。

私の記憶の中に浮かんでくるのは
三浦和良(カズ)・桑田真澄。   
そして最近ではF1レーサーの佐藤琢磨
 
カズは、現役でいる限り日本代表の夢は捨てていないとある記事で答えていた。
桑田真澄もボロボロになるまで限界に挑戦して引退。
佐藤琢磨もチームの撤退で突然にF1のシートを失い、苦境に立たされている。

共通しているのは、自分の可能性を信じて突き進む精神。
何も保証がない中で進んでいくというのは
どれほど孤独な選択だろう・・。
心無い周囲の声もあっただろうに。
どんなに苦しい状況でもひたすら突き進んでいく姿を見ていると
何だか勇気が湧いて来る。

大切なのは自分自身が納得することなんだろうなあ、と感じる。
私も八方ふさがりのような状況で
何をどうすればいいのか迷う事がたくさんある。

時間はどんどん過ぎていくのに、私の時計だけが止まってしまった様な日々に
イライラしたりもがいたり・・。
人の目ばっかり気にして思い切った事がなかなか出来ない・・。
でも、それを打破するのは自分自身。
何も変わらない生活なんてつまらない。
与えられる日々よりも、自分の人生を作っていく人になりたいと思う。

かっこ悪いといわれても、失敗だといわれても
充実した時間を過ごせる人は幸せだと思う。

私もそういう人生にしていきたいなあ・・。  

もう随分過ぎちゃったけど、まだ間に合うかな。    



        


    





F1撤退・スーパーアグリ

2008-05-07 22:28:56 | 気になる人々



ショック・・・。
スーパーアグリのF1撤退。
財政難で厳しい事は知っていたが
まさか前回のスペインGPが見納めになるとは
夢にも思わなかった。

唯一の純粋な日本チームだったのに・・。
亜久里さんご苦労様・・と言うにはあまりにも早すぎる。
今後F1をテレビで観戦する気にもなれない・・。
亜久里さんを初め、佐藤琢磨がいたからこそ
眠い目をこすりながらも観戦していたのだ。

どこか応援する企業はなかったのかなあ・・
あまりにも気の毒すぎる・・。

これから佐藤琢磨はどうなるの?
もう走る姿を見れないの?
寂し過ぎる・・。

しばらくF1ショックから立ち直れそうにない。
本当に寂しい。
お疲れさまとはまだ言いたくない・・。    








患者さんになって思う事

2008-04-14 23:40:28 | 気になる人々
    



今夜のビストロスマップのゲストは日野原重明氏。
96歳の現役ドクター。

最近は新聞や雑誌、その他でよくお目にかかる。
患者さんの気持ちを大切にしてくれるドクターだと感じる。

それにしても、96歳でバリバリの現役とは
すごい事だ。
ステーキもおいしそうに召し上がっていた。
健康って素晴らしいな・・。  

「病(やまい)は気から・・」という言葉があるけれど
最近の私は
「病(やまい)は病(やまい)から・・」
という2重構造になっているような状況。

病気が神経を疲れさせるというか
健康体なのに病気が体も心も疲れさせてしまっている。
いけない傾向だ・・。
 

ドクターの話に戻るけれど
こんな時に日野原ドクターのような
患者さんの気持ちをほぐしてくれる人間的な医師はとても大切な存在。

私の生活している地域の中にも
日野原ドクターのように気持ちを大切にしてくれる医師がいる。
これはとてもとても心強い。
私にとっては駆け込み寺のような存在のドクターである。
                            
漢方薬もこのドクターと相談して
処方してもらっている。
とっくに薬がなくなってしまってそのままにしてあったので
今週中には再び処方してもらおうと思っている。
調べてみたら、ちょっと良さそうなものがあったので
相談して前回とは違う漢方薬を処方してもらおうかと考えている。


それにしても
ここ数日、心に余裕がなくて家族にも迷惑をかけている。
これは病気のせいにしてはいけないな・・。

我慢しているのは私だけではないのだから・・。   




        








筑紫さん 

2008-03-29 02:38:02 | 気になる人々
 



『筑紫哲也のNEWS23』   
リニューアル後は筑紫さんの名前が消えるという。

筑紫ファンの私としてはとても寂しい。 

闘病生活の為に、最近はすっかり画面からご無沙汰気味で
また復活してくれる事を期待していただけに
残念・・。
でも、今後も今のように時々お顔を拝見できると聞いて
ちょっとホッとした。

だけど、「それでは今日はこんなところです・・」
というお馴染みの番組の最後の挨拶を
もう聞けないのかと思うととてもとても寂しい・・。

あれを聞いて、今日が無事に終わる
安堵感みたいなものを感じたものだ。

これからも、大切な場面で登場してくれる事を希望します。 


ピンチヒッターで加わった後藤キャスターの努力も称えたい。
初めはカミカミで、カチカチに固まっていた後藤さんも
最近ではカメラ目線もサマになってきた。

リニューアルを機会に復活を望む
「今日はこんなところです・・」


言ってくれないかな~。

パクリとは言いませんから~・・・       


NEWS23 エンディング曲はこちら
          (to U)
           



          








「鬱な話」

2007-12-21 23:26:00 | 気になる人々



昨夜のテレビで、作家の五木寛之の対談が特集で組まれていた。
何気なく見ていたが、そのうち本気で画面に吸い込まれた。


「鬱(うつ)」な話。


今の世の中(世界含め)全般が、
躁から鬱に流れているのではないかと危惧していた。

鬱は誰にでも起こりえるのかもしれない。
特に現在の世の中では・・。

企業では、心の病で休業している人々が増えているという。
そして、大人だけでなく子供達までも・・。

昔より現在の方が、ずっと個人が尊重される世の中で
昔より現在の方が、ずっと個人が守られる世の中で
どうしてこういう事になるのだろう・・。
「個人」が強くなりすぎて衝突が起きてしまうのだろうか。

五木寛之氏はこんな話をしていた。

心を病むのは、心が弱いからではなく
心がまっすぐで「硬い」心なのだと。
まっすぐで一生懸命自分と向き合う心。
それが何かのきっかけで、ぽきっと折れてしまう・・。
その他にも彼の思いがいろいろ語られた。


何となくわかるような気がした。
自分と向き合えば向き合うほど、時に苦しくなってもがいてしまう。
だけど、話を聞いているうちに無理して脳天気になる必要もないのかな、
鬱々した気分を無理して盛り上げる必要もないのかな、
そう感じて少し気が楽になったのだ。


最近私はテレビに出ている人はもちろん、
新聞やネットやラジオや、数少ない周りにいる人々など・・
いろんな人々の話をよく聞くようになった。
全く正反対の意見もあるけれど
それも含めて昔より聞くようになった。
人の話がおもしろい・・と何故か思うようになったのだ。

昨夜の対談も、その中の一つ。
おもしろいと言っても、笑える話から真面目な話までジャンルは問わず。


この病気が、人の話を聞くという大切さを教えてくれたのかもしれない。
悪い事の中にも、宝物は隠れているのだな・・。


今後もなるべく人の話をたくさん聞こうと思う。
思わぬお宝が眠っているかもしれない・・・ 



  
 




具 ヒムさん♪

2007-12-10 17:48:25 | 気になる人々



なんとなく声が復活している今日の私。

ところでタイトルにも書いた「具 ヒム」さん。
一体誰でしょう・・。
何をしている人でしょう?


彼はデビューを目指す韓国人ミュージシャンだ。


「一周おくれ」
「明日僕が消えるなら」


素直に心にじんわりと入ってきた。

ひっそりと咲いている小さな野花を見つけた感じ・・。  

彼のブログでは曲についてのコメントや
韓国人の彼ならではの視点で感じる事が綴られている。
時折、料理のレシピや韓国語のお勉強も出来て
ふらっと覗きにいくのもいいかもしれない。
興味ある方はブックマークに入れてあるのでそこからどうぞ・・。


私も地道にコツコツと歩いていこう。
遅れたっていいじゃないか。

つまづいて転んでもね
痛いけどね・・         
  

    
 
     

















気象予報士

2007-11-07 02:09:34 | 気になる人々



本日は「東京モーターショー」に行く予定だ。
天気はまずまずのようだ。


天気といえば・・。 


毎週土・日の深夜12時半前後に現れる(テレ朝系)
気象予報士の「松並健治」さん。

深夜だというのに、かなりテンションが高い。
深夜にしてはさわやかすぎる。
だけど、嫌いではない。

この方、もと魚屋さんだそうだ。
どうりで元気がいいはずだ。


転職、大いに結構。
人は何度でもチャレンジする権利を持っている。


彼も努力して夢を実現させたのだろう。
私も実現させたい夢がある。

ああ・・、人生って未知との遭遇だ・・。