今日は脳のMRI検査と前回に引き続き
神経内科の診察へ行ってきた。
~
MRIは甲状腺の時に一度受けたことがあったので
緊張することなく受けられたけれど
途中、PCトラブルということで
検査代のベッドの上で10分以上待ちぼうけ。。
退屈なのでウトウト眠りそうになってしまった。
結局初めからやり直しとなり
眠気も覚めるほどの騒音が頭の上で鳴り響き
そのたびにドキっ!
ホント、頭の上でトントンカンカンジージーガーガー
まさに工事中・・のような音、
MRIはもうごめんだ..。
その結果を待って、神経内科のS医師のもとへ。
結果・・
頭のMRI異常なし。
何も病変らしきものはなかったようだ。
代わりに、かなり進んだ貧血が判明。。
ヘモグロビン値8.6
かなり低い数値だ...。
頭や体のふらつき感はここから来ていたのかなあ。
体調はとても良かったのに貧血が進んでいるとは知らず
相当な無茶をしていた。
これに関しては、地元のH田医師に治療をお願いすることに。
そしてジストニアについては
今の私の状態を見る限り喉以外は問題ないと。
今後についても心配することはないだろうと。。
血液検査も貧血以外は良好。
心配する要素はどうやらなさそうだ。
ジストニア症状がこの先広がったり全身に出ることは
稀であるらしい。
私の嚥下障害も心配するほどではなく
何かあったらまた来て下さい、と言うことだった。
それともう一つ。
今現在研究が行われている「ips細胞」について聞いてみた。
これはパーキンソンや神経難病の細胞を再生するというもの。
詳しくは
こちら
S医師によるとこれはかなり先の将来の話らしい。
笑いながら、言葉を濁された感じ・・。
SDに有効であるかも現時点ではわからないようで
いずれにしても、私たちが恩恵を受けるには
かなりの年月を待たねばならないようだ。。
だけど、医療技術は日々進化しているし
数年先には驚くような進歩があるかもしれない。
SDだって近い将来完治する病になるかもしれない。
希望を持って医療の進化を待とうではありませんか。。