アフリカキャンプサイトの治安

アフリカツアーではほぼ全泊キャンプサイト。
なので、都会じゃなくてちょっと外れにあります。
ローカルな町の奥とかね。

経営してる人は白人系がほとんどだった。
欧米から移住して来た人とか、南アフリカの人とか。

キャンプサイトそのものが<裕福な外国人旅行者向けです。
貧乏だからキャンプしてんだよ！と思うんだけど、キャンプだろうとなんだろうと、航空券を買うことが夢のまた夢って言う経済事情の人々から見たら、言い訳のしようがありません。私たちはオカネモチです。

アフリカの経済事情はあまりよくないので、ガイジンは当然犯罪の標的。
治安の悪いナイロビなんかは、危ないので町歩きは薦められない。絶対タクシーを使うように！とガイドブックに書いてあるんだよ。

というわけで、キャンプサイトはセキュリティがしっかりしている。
具体的には、外界と壁で隔てられている。
大きな車が通れる大きな門が入口にあって、門の横には守衛さんがいる。
地元の人達がキャンプ場に紛れ込むことはまずない。

キャンプ場で犯罪があったら、次からトラックツアーのお客が来なくなっちゃうもんね。
すごいとこだと電流流してたよ。壁の上に。


写真は移動途中に１泊したキャンプ場。
周りに人気のないとこだったので、門があんまりがっしりしてないけど、真中奥に白い門があるのが見えるでしょ。
ちなみにこの日のお客は我々だけでした。

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