作文教育が罪にされた時代

2015-08-18 14:48:44 | 本と雑誌

作文教育が罪にされた時代

            「獄中メモは問う」 ―北海道綴方連盟事件―

               佐竹 直子(北海道新聞 釧路支社勤務)

 

「プロフィール」は以下のとおりです。

佐竹 直子(さたけ・なおこ)

 1966年、釧路市生まれ。藤女子大学英文学科卒業。日本電信電話株式会社(NTT)、NHK釧路放送局、釧路新聞社を経て2006年6月より北海道新聞釧路支社報道部で勤務。主に夕刊釧路根室版で特集記事を担当し、釧路の元漁労長らの半世を通し北洋漁業全盛期をたどったシリーズ「海を拓いた男たち」(全34回)、かつて不毛の大地と呼ばれた釧路湿原を国立公園に導いた人々の足取りを追った連載「不毛の大地 母なる大地」(全58回)などを執筆。

 北海道綴方教育連盟事件で有罪判決を受けた元教員が残したメモの取材を2013年8月から続け、同年11月から2015年3月まで、北海道新聞夕刊釧路根室版に企画記事「獄中メモは問う 北海道綴方教育連盟事件」を34回連載。2014年12月、道新選書「獄中メモは問う 作文教育が罪にされた時代」(北海道新聞社刊)を出版した。

 

 佐竹直子さんは、北海道新聞に「獄中メモ」を連載し、さらにそれをまとめて出版された『獄中メモは問う ―作文教育が罪にされた時代―』(北海道新聞社刊)で,今や話題の人。



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