「ひざの痛みの予防法」のひとつとして、「歩き方での予防」がある。
正しい歩き方を習慣づけることで痛みを防げる。
・足を前に振り出した時、ひざが伸びていること。ひざを曲げたまま歩かないこと。
(ひざの皿(膝蓋骨(しつがいこつ))に悪影響を与えない為)
・かかとから着地すること。(おしりにある筋肉の大臀筋(だいでんきん)を鍛える為)
そして、つま先でしっかりと蹴り出すこと。
・足の裏の内側に体重がかかるように歩くこと。(太ももの内側の筋肉である内転筋を強化する為)
足の裏の内側の線、ひざの内側を意識し、腹筋を引き上げるよnうにして歩くこと。
⭐痛みが出てからの治療より、でる前の予防のほうが、時間も労力もお金もかからない。いかに早い段階で意識するかの問題である。
関連サイト「関節が痛い.com」
以上。朝日新聞 2月6日より。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます