4日にAMAZONで購入した本を一気読みした。
単行本を一気に読んだのは記憶がないほど昔の事である。
「科学者は戦争で何をしたか」 著者 益川 敏英 発行所 集英社
ノーベル賞科学者は警告する!
安保法制、解釈改憲・・・暴走する政治を痛烈に批判!
はじめに
ノーベル賞受賞の記念講演で「戦争」を語る意味
第一章 諸刃の科学
「ノーベル賞技術」は世界を破滅させるか?
第二章 戦時中、科学者は何をしたか?
戦争に動員される科学者
第三章 「選択と集中」に翻弄される現代の科学
巨大化し、人間の手から遠ざかる科学
第四章 軍事研究の現在
日本でも進む軍学共同
第五章 暴走する政治と「歯止め」の消滅
日米同盟強化の本質
第六章 「原子力」はあらゆる問題の縮図
原子力の「平和利用」と「軍事利用」
第七章 地球上から戦争をなくすには
数百年のスパンで考える
あとがき
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