ふわのたの中のマカロンの味のイメージを覆すア・ポワンさんのお品!!
「わたし、いままで美味しいマカロンに出逢えていなかっただけなのだわ。」と思いました。
印象に残るお味。
こちらのシュークリームも印象的!→ふわのたのレポ
表面サクッ、中身はしっとり♪
”マカロン・リス” ”マカロン・パリジャン”とも云うそうです。側面のピエが出るのがマカロンの特徴
パティシエの岡田さんが初めて出会ったフランス菓子がマカロンだそうです。
「どうやって作ってどんな風に食べてるのか」思いが巡り、とうとうフランス修行に出かけたそうです
材料は卵白、アーモンド、砂糖と単純な組み合わせ。職人さんの技術と勘どころが試されるプティフールだそう(添付のリーフレットより)
あら~、岡田さんお菓子の本も出されていたのですね♪
ア・ポワン 岡田吉之のお菓子 シンプルをきわめる | |
岡田吉之 | |
柴田書店 |
こちらにもくわしく!→柴田書店さん
5種類の色♪
それぞれに異なるフィリング!
クリーム色:ちょっぴり苦みのあるキャラメル味
オレンジ色:シトラス系の風味
緑色:ピスタチオ色
ピンク色:甘酸っぱいブルーベリー
茶色:ガナッシュの中心になんとショコラコーティングされた柿の種!!サプライズ!この塩味がヨカッタ。
岡田さんの遊び心が伝わってくるようです(^_^)b
ほっと一息、ア・ポワンのフランス菓子
マカロンといえばキルスティン・ダンスト主演の映画『マリーアントワネット』を連想しますね~
マリー・アントワネット (通常版) [DVD] | |
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ロケは立ち入り禁止になっている部屋も含めて本物のヴェルサイユ宮殿が使われているので、
その映像を観るだけでも価値のある映画
監督のソフィア・コッポラは巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督の娘さん。
F・F・コッポラの妹は『ロッキー』の妻役のタリア・シャイアさん。
マリー・アントワネットのダンナさん=ルイ16世役のジェイソン・シュワルツマンさんはタリア・シャイアさんの息子さんだそう。
S・コッポラのおじいちゃんは有名な音楽家のカーマイン・コッポラさんだし。
ハリウッドきっての名門ファミリーですねっ!
そしてこの映画のスイーツ監修は パリの老舗ラデュレさん。
スイーツが魅力的に表現されていますよ。
なかでもたくさんのイチゴとラズベリーの周りにぐるりと薔薇が飾り付けてある映像はもうふわのたの目がクギヅケ!!
この映画のパンフレット内のお話しでは・・・
フランス革命の時代、”マカロン・リス”は存在せず、生クリームを使用したデコレーションケーキは皆無に等しかったそう
ガナッシュを使って2個のマカロンをくっつけるアイデアは19世紀”ラデュレ”とも”ダロワイヨ”ともいわれていますが、定かではないそうですよ。
当時のマカロンは16世紀にイタリアからフランスに伝わったもので、アーモンドプードルを加えたメレンゲを焼き上げたゴツゴツと固い食感のものといわれているそう
またチョコレートは薬と考えられていたそう。
またマリーの大好物だったのは、
今ではアルザス地方の伝統菓子になっている”クグロフ”だったそうで、マリーがウィーンからフランスへ嫁ぐ際に持ってきたお菓子だそうです。
史実に基づいて忠実に作られている訳ではない映画にしろ、
その見事なスイーツを見ているだけでしあわせな気分
ラデュレさんのマカロンはどんなお味かしら~?
なんだか他のマカロンも探求してみたくなちゃった♪
4月に入荷だそうですよ~♪
LADUREE 150th ANNIVERSARY BOX (ラデュレ 150周年アニバーサリーボックス) | |
集英社 | |
集英社 |
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動画で説明! |
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フィリップ・アンドリュー | |
世界文化社 |
話しは変わりまして・・・
今日はバレンタインデー
我が家の男子たちにはア・ポワンさんのこのマカロン・リスを!
(ちょっとふわのたが味見したのはナイショにして。フフ。)
そしてこのア・ポワンさんの ”ビスキュイショコラ”は
我が家の女子2名で友チョコならぬ母子チョコ(笑)
長々とおつき合いいただきありがとうございました
one pochi please & thank you!!
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『ア・ポワン』
八王子市追分町23-15
phone:042-622-0333
営業時間:10時~17時
諸事情により当分の間不定休だそうです。
なんで~??goo地図がブログに貼れなくなってます(泣)