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江戸相撲に入門

2009-07-23 22:50:50 | ネイチャー、スナップ
                       

千曲川の対岸の長瀬村に上原源五右衛門という庄屋がいた。その庄屋は、学問好きで
    寺子屋師匠をする傍ら、石尊の辻をつくって相撲好きな若者の世話にも余念がなかった。
               このことを知った太郎吉は、上原源五右衛門方に寄食して学と技を磨いた。
                   折りしも、江戸相撲の浦風林右衛門一行が地方巡業で上原家を訪れた。



そのとき、太郎吉は、浦風に相撲とりとしての才幹を見込まれ、天明四年(1784)
     十七才で出府、江戸相撲に入ることとなった。恵まれた天与の素質に加えて、
        熱心に稽古にはげんだ甲斐あって、寛政二年(1790)には関脇に付出され優勝した。

       信州・東御市観光協会
ときどきまも
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2 コメント

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相撲 (てくっぺ)
2009-07-24 01:19:10
元祖学生力士ですね。^±^ノ
おりしも今日、学生相撲出身の出島関が引退してしまいましたが。x±x

ところで、今場所は面白いですね。
日本の力士が強いほうが面白いです。^±^
琴光喜関が優勝してくれると嬉しいですが。
返信する
相撲 (てくっぺさんへ)
2009-07-25 00:26:22
こんばんは、いつもありがとうです。
日本の力士が頑張ってくれないとやぱり相撲に力が入らないです。
返信する

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