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パラリンピック・競り合う三沢
アイススレッジホッケー決勝戦、第2ピリオド、米国選手とぶつかり合う三沢英司(左)
(20日、バンクーバー)(時事通信社)
パラリンピック・アイススレッジホッケー 首相も観戦
(ロイター) 3/14 15:23
アイススレッジホッケー予選のカナダ−イタリア戦を観戦するカナダのハーパー首相(右)。カナダが4−0で勝利した=13日、バンクーバー
パラリンピック・競り合う須藤
アイススレッジホッケー決勝戦、第2ピリオド、米国選手と激しく競り合う須藤悟(右)
(20日、バンクーバー)(時事通信社)
パラリンピック・日本チーム
アイススレッジホッケー決勝戦、試合後に記念撮影する日本チーム(20日、バンクーバー)
(時事通信社)
ホッケーに懸ける人生=中北監督、「銀」に感激〔パラリンピック〕
【バンクーバー時事】バンクーバー冬季パラリンピックのアイススレッジホッケーで20日、
日本がこの競技では初めてのメダルを獲得した。決勝で米国に屈したものの、堂々の銀メダル。
2大会続けて日本チームを率いた中北浩仁監督(46)は「この年でこんな経験をさせてもらえるとは」と感激に浸った。
子供のころからアイスホッケーに熱中していた。香川県高松市出身。
地元のクラブチームで大人に交じってスティックをさばき、北米プロリーグ(NHL)の選手になることを夢見ていた。
プロを目指して米国の大学に留学したが、大学4年生の時にひざの靱帯(じんたい)を断裂。
卒業後は日立製作所に入社し、競技から遠ざかった。
2002年ソルトレークシティー大会の後、縁があってアイススレッジホッケー代表監督に。
「車いすバスケットの選手だった会社の部下に頼まれた」と言う。
その後は持ち前の交渉力と熱意で、同社から資金援助を受けることにこぎつけた。
日本のエース格、上原大祐(長野)は「気持ちと行動力のある人。
英語ができるから試合中に抗議できるし、自分の意見を言える」と中北監督に敬意を抱いている。
日本代表の平均年齢は35歳を超えており、次世代の育成が課題。
中北監督は「選手層を厚くしていかないといけない。若い子に来てほしい」と訴える。
銀メダルの実績は格好のアピール材料だ。アイススレッジホッケーに懸ける人生が続く。(了)
中北浩仁(なかきた・こうじん).(時事通信) 最終更新:3/21 17:37
ホッケー、日本は米に敗れ銀
パラリンピックのアイススレッジホッケー決勝戦で米国に敗れたものの銀メダルを獲得した日本チーム。
過去3大会連続5位から飛躍し、初のメダルを獲得した。
(20日、バンクーバー)(時事通信社)
20歳、最後に成長の跡=太田、一歩前進の銀〔パラリンピック〕
太田の笑顔がはじけた。前回トリノ大会の銅から一歩進んだ銀メダル。最も期待されたバイアスロン12.5キロでは11位で、「ようやく体が動いたみたい。ちょっとゆっくりし過ぎたかな」とおどけた。
スタート地点で、男子の新田が1位でゴールするのを見た。「金メダルの力をもらえた。次は自分、と思った」。スタート直後に首位を奪い、懸命にスキーを滑らせて中盤まではトップ。最後に猛追してきた2人をかわした。
生まれつき左手の指がない。距離スキーの盛んな山形県尾花沢市に生まれ、小学校3年時に競技を開始。14歳でワールドカップ(W杯)に初めて出場し、現在はフィンランドの高校に留学中。射撃の技術に加え、走力も培った。
女性の日本代表は、スキー競技では6人。他国に比べて若手の層が薄い。20歳の太田は「(障害者選手として)若い人のあこがれの存在になれるように。こういう場に出てくれるように協力したい」と、チームを引っ張る意識が強い。
苦いまま終わろうとしていた2度目の大会で、最後にしっかりと成長の跡を見せた。4年後に向け、「レースのスピードについていけるよう、基礎体力を上げたい」。さらに一段高いところを目指し、新たな日々が始まる。(ウィスラー時事)
(2010/03/22-12:19)
パラリンピック 逆光の中を滑るトビー・ケーン
(ロイター) 3/18 13:01
アルペンスキー男子大回転立位 逆光の中を滑るオーストラリアのトビー・ケーン選手
17日、ウィスラー
アルペンスキー 男子スーパーG(スーパー大回転)・シッティング
順 位 選 手 国 名
1位 狩野亮 日本
2位 BRAXENTHALER Martin ドイツ
3位 森井大輝 日本
5位 鈴木猛史 日本
18位 谷口彰 日本
21位 夏目堅司 日本
新田が2個目の金=太田は銀、日本のメダル11個〔パラリンピック〕
(時事通信) 3/22 9:16
【ウィスラー(カナダ)時事】バンクーバー冬季パラリンピック最終日は21日、当地で行われ、
ノルディックスキー距離の男子1キロスプリントクラシカル立位で新田佳浩(日立システム)が優勝し、
10キロクラシカル立位に続いて今大会2個目の金メダルに輝いた。
4大会連続出場の新田は2002年ソルトレークシティー大会の銅と合わせ、3個目のメダルとなった。
女子の1キロスプリントクラシカル立位では太田渉子(日立システム)が銀メダル。
太田は前回トリノ大会のバイアスロン立位の銅に続く2個目のメダルとなった。
日本は今大会、前回トリノ大会より2個多いメダル11個(金3、銀3、銅5)を獲得。
メダル総数では国別で6位となった。総数はロシアの38個、金メダルはドイツの13個が最多だった。
全競技終了後、当地のメダルプラザで閉会式が行われた。
次回大会は14年にロシアのソチで開催される。 (了)
新田佳浩(にった・よしひろ)太田渉子(おおた・しょうこ)
パラリンピック・井上の滑り
(時事通信) 3/16 10:03
アルペンスキーの男子回転立位で滑走する井上真司。29位だった。
日本勢は小池岳太の18位が最高だった。
(15日、ウィスラー)(時事通信社)
パラリンピック・ホールの滑り
(時事通信) 3/16 10:05
アルペンスキーの男子回転立位で滑走するアダム・ホール(ニュージーランド)(15日、ウィスラー)(時事通信社)
コラムパラリンピックが閉幕 2014年ソチ大会に日本勢が意欲
(スポーツナビ) 03/22 21:19
雨の降り続く中、カナダ・ウィスラーの町が、活気づいた。カウベルを鳴らして母国名を叫ぶ人、一方で国旗を振る人、はり扇のようなものでリズムを取る人……。バンクーバー冬季パラリンピックは21日(日本時間22日)、カナダ・ウィスラーの屋外にあるメダルセレモニーで閉会式が行われ、10日間におよぶ大会が幕を閉じた。
各国の選手が観衆に見守られながら街中を通って会場へ向かう。民俗音楽が流れる中、各国の旗手が入場。開会式同様24番目に登場した日本の旗手は、アルペンスキー男子スーパー大回転で金メダルを獲得した狩野亮(マルハン)だ。「大役を任せてもらい、これからしっかりしなきゃと思った」と、緊張した面持ちの狩野は、立派に旗手を務めた。金メダルを首からぶら下げた新田佳浩(日立システム)をはじめ、日本の選手たちは開会式に比べてほっとした表情を浮かべていた。
■アイススレッジの遠藤、「ファン・ヨン・デ功績賞」を日本人初受賞
【ディナモスポーツ/望月公雄】
セレモニーの中で、1988年ソウル大会を機に設立された「ファン・ヨン・デ功績賞」の授賞式が行われ、男子ではアイススレッジホッケーの遠藤隆行(川越市役所)が日本人で初受賞した。
「光栄に思う。この賞でパラリンピック精神を考える機会となった。生まれたときから両足がない障害を持ちながら生活してきて、つらいこともあった。そんな中でスポーツと出合い、いろいろな障害の方と接して強くなった。障害をみんなに知ってもらい、いろんな人に理解してもらうためにいろいろなところに出て行かねばならない。そういった意識を持つことで障害者、健常者の区別がない社会ができるのではないか。その姿勢がこの精神につながったと思う」
この賞は、逆境を乗り越え、パラリンピック精神を具現化したと考えられる男女各1人に贈られるもので、女子では、夏季、冬季の五輪のメダリストであるカナダのColette BOURGONJEが受賞。遠藤は、スレッジホッケーの銀メダル獲得に続き、栄誉ある賞の獲得に心から喜んでいた。
■大会最終日に、クロカンの新田が2個目の金
【ディナモスポーツ/望月公雄】
大会最終日のこの日は、クロスカントリー男女1キロスプリントが行われ、男子立位では主将の新田佳浩(日立システム)が今大会自身2個目の金メダルを手にし、女子立位では太田渉子(同)が前回のトリノ大会に続く2個目の銀メダルを獲得した。
日本選手団主将でもある新田は「コンディションが変わりやすく、大変だったけれど、多くの観客が来てくれて後押しになった」と今大会を振り返った。98年長野パラリンピックから4大会連続出場となった新田は、「自分の進退を考える部分があったので、いい形で今大会を終えられた。(ソチも)今のところはやるつもりで、向上心があるうちは続ける」と、次のパラリンピックに向けても意欲を示した。
今大会の日本勢のメダル獲得数は、金3、銀3、銅5の計11個。参加した44カ国中、8位の成績。前回のトリノ大会では、金2、銀5、銅2の計9個だったため、それを上回る成績となった。「昨年、一昨年と五輪の選手とトレーニングができ、いろんなことを教えてもらうことができた。ソチに向けてのいいヒントになった」(新田)。五輪とパラリンピック選手の交流は、結果を見ても分かるように、メダル獲得だけでなく技術的、精神的に刺激されてアスリートの向上につながることを物語っていた。
パラリンピック・華やかな閉会式
(時事通信) 3/22 15:37
華やかに行われたパラリンピックの閉会式。
日本は今大会、前回トリノ大会より2個多いメダル11個(金3、銀3、銅5)を獲得。
メダル総数では国別で6位となった。
(21日、ウィスラー)(時事通信社)
■アルペンチームはすでに次回大会へ
【ディナモスポーツ/望月公雄】
一方で、10個のメダル獲得を目標に掲げていたアルペンスキーの主将、森井大輝(富士通)はこう言う。「目標の金メダルを取ることはできなかった。男子で言えば複数選手がメダルを獲得できたのはチームの底上げになった。しかし、10個の中に僕が(さらにメダルを)取らなきゃいけなかった。とくに大回転でメダルが取れなかったことに悔いが残る(7位)。努力は自信に、それは結果につながる」。自身では銀、銅のメダルを手にし、前回大会と同様の6個のメダルを獲得したアルペンチームだが、その結果に慢心することなく、4年後さらなる高みを目指すことを誓った。
バンクーバーの火は消え、2014年の開催地、ロシアのソチに聖火が手渡された。 ロシア勢は、金12、銀16、銅10の計38個のメダル獲得となった。次回はホスト国だけにより一層力が増し、さらに厳しい戦いになるだろう。日本勢がさらなる飛躍を遂げることができるのか。その答えは4年後にある。
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