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my musicコーナー
THE MODERN JAZZ QUARTET
MJQ
Reunion at BudoKan 1981
オープニングは、モンタレージャズ・フェスティバルのプロデューサーとして有名な
ジミー・ライオンズの司会ではじまる。
コニー・ケイ(ドラムス)、パーシ・ヒース(ベース)、ミルト・ジャクソン(ヴァイブ)、ジョン・ルイス(ピアノ)の順に
メンバーを紹介。特にジョン・ルイスを「モンタレー・ジャズ・フェスティバルの音楽監督」と
紹介したのが印象に残る。
MJQは、ミルト・ジャクソンがヴァイブ叩いている時はカルテットだがジョン・ルイスがピアノを弾きだすと、
多くの場合ヴァイブが沈黙し、ジョン・ルイスのピアノ・トリオとなる。ヴァイブがソロをとっている間は、
ジョン・ルイスは絶妙カウンター・メロディを弾いてそれにからむ。ジャズ演奏の場合、
アドリブ・ソロのバックのピアノは「コンピング」と呼ばれ、
フィル・イン的に合いの手を入れるのが普通だがジョン・ルイスのピアノは一層積極的にからむ。
<Reunion at BudoKan 1981>解説より抜粋

ときどく
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