koshiのお部屋2

万年三歳児koshiの駄文のコーナーです。

「篤姫」第13回:江戸の母君

2008年04月05日 22時14分37秒 | 篤姫

又しても6日間貯めてしまい,ようやく本日の夕方見ることが出来ました。
HDDが結構いっぱいになっており,今日は必要分だけDVD-Rを焼いたので10時間以上空かすことができました。


篤姫が船で離薩したので,酔わないのかと思っていたら,やはり日向灘でゲロゲロしていましたね。
前回は鹿児島湾内だったから,揺れなかったということでしょうか。
で,上京して養父となる近衛忠熙に対面。
近衛役の春風亭小朝の京都弁,というか,公家言葉が妙に填っていて(現地の方からすると多分おかしいのでしょうが・・・),笑いました。
小朝師匠をTVドラマで見たのは,平成初期の「三匹が斬る」シリーズ以来かもしれません・・・。


しかし,船酔い看病と欠伸で幾島との仲がすっかり氷解したようですね。
ハブとマングースのように睨み合ったのに,ずいぶんあっさりと仲良くなったもんだ・・・,とついつい突っ込みたくなりました・・・。
で,後は道中もののようになっていましたが,CG合成とおぼしき富士山に向かってのシーンはやらずもがなだったと思います・・・。
で,江戸では英姫がそれまでの心遣いとは一変した態度に・・・。
多分次回真相が分かると思われますが,そのあたりの史実を知らないあたりが痛いです・・・(汗)。


嘉永6(1853)年というのは,ペリーの浦賀来航があり,我が国にとってもエポックメイキングな年と言えますが,篤姫にとっても激変の年だったのですね。
次回,年が明けて日米和親条約の調印が行われるようですが,それで命を縮めたとしか思われない老中の苦悩と,将軍のお莫迦さ加減,そして篤姫をどう絡ませるのか(絡めようがないか・・・),注目していきたいと思います。


蛇足ながら,番組末の「篤姫紀行」で,今出川とか烏丸,さらには○○下ルといった独特の京都の地名と,東寺の塔と京都タワーに代表される京都駅の風景を見て,何とも言えぬ気持ちになりました。
もう10年以上京都とご無沙汰なので・・・。


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