koshiのお部屋2

万年三歳児koshiの駄文のコーナーです。

PC快適術

2007年09月20日 21時57分30秒 | コンピュータとインターネット

PCが重い,と,よく聞く。
現に私もずっと遅いのに悩まされてきた。
例えば起動に1分かかったら短気な私はいらいらするし,アプリケーション(一太郎とエクセルが殆どだが)のショートカットをダブルクリックして立ち上がるまでに10秒以上かかると文句を言いたくなる。
ネットをしていてもすぐにリンクしないとすぐ諦める。


遅いのには当然原因がある。
まず起動やアプリケーションの立ち上がりが遅いのやネットに繋がりにくい理由としては2つが考えられる。
1つはこの間述べたようにHDDの容量の問題だ。
重い画像をデスクトップやマイドキュメント(或いはその中のマイピクチャ)に貯め込んでいたら当然起動やソフトの立ち上がりは遅くなる。
ネットの場合は回線速度の問題もあるが,以下に述べることが私の場合結構重要だったりする。


では,何をもってPCが重い,動きが悪いと判断するか。
私の場合は,まずスタートボタンをクリックした際に,メニューがぼぼ同時にポップアップしてくれば第一段階OKである。
次に,スタートメニューの「すべてのプログラム」ボタンを押す。
そして,ずらりと並んだプログラム一覧がすぐ表示されれば大丈夫,ということになる。


じゃあ,これらの立ち上がりが遅い時はどのようにすればよいか。
スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→システムファイル→ディスククリーンアップの順でクリックしていく。
そしてドライブCをを選択する。
その際数分かかるが,削除して良いファイルとその大きさが示される。
Temporary Internet Fileが存外に大きい。
ま,それだけネットを使用しているから,ということだろうが,しばらく放っておくと数100メガ単位でファイルが貯まっていることがある。
だから,それを削除することでそのぶんだけ容量が増える訳だ。
これは大きい。
だから,最近高い頻度でディスククリーンアップをする。
これだけの作業でかなり軽くなるのだから,手間をかけた効果があるというものだ。
当然のことだが,インターネット一時ファイルを削除するから,リンクも早くなる。


さらにPC本体の起動に関して。
賛否両論有るようだが,私は電源を落とす際に「休止」を選択する。
マシンによって違うようだが,終了オプションを押してからShiftキーを押すと「スタンバイ」が「休止状態」に変わる。
さらにそこをクリックすると,あっという間に電源が落ちる(「スタンバイ」だと電力を消費するが「休止状態」だと消費しない)。
で,起動は速けりゃ数秒,遅くても十数秒だ。
プログラムを追加した際の再起動がかったるくなる・・・。
ま,PCは常にシャットダウンしておくべき,という意見もあるが,その分上記のディスククリーンアップで対応している訳だ。
そして月に1~2度のデフラグをかける。


よくPC関連の初心者でもわかる雑誌(週刊アスキーとか日経PC)には「快速XP」といった記事があるが,結構役に立つ情報が多い。
例えば,XPの場合デスクトップをクラシック表示にするだけで速くなる,とはよく言われることである。
せっかくなので,快適に使おうではないか・・・。


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