どうやら,4年半使用したプリンタが逝った模様だ・・・。
相方が文書を印刷しようとしたら,インク切れのメッセージが出たので,カートリッジを交換しようとしたら,何とまだインクが残っていた。
その時点で,既におかしくなっていたのだろう。
カートリッジを入れ直して,再び印刷を行おうとしたところ,システムエラーが出て,電源を切ってもう一度起動させ,USBケーブルを脱着するようメッセージが出たので,その通りにしても駄目だった。
プリンタを再インストールしたり,先月新調したばかりのノートPCに繋いで,こちらもインストールしてみたが変わらず。
これで,プリンタ本体に原因があることが分かったので,以前求めた近くの量販店に持って行き,修理の見積もりを頼んだ(以前,ポイントで買った)。
最後に使用したのが,先月末の日本シリーズ初戦の日,チケット引換証を印刷した時・・・と記憶しているが,以来二週間少々で逝ったことになる・・・。
今回逝ったのは,Canonのip4600なる型で,奮発して解像度が9600dpiというハイスペックモデルである。
CDレーベル印刷ができるので,重宝してきた。
確か,当時14,000円弱だったように思うが,時代は既に複合機が主流の時代となっており,1万円前後で4800dpiの複合機を買うことができた。
しかし,スキャナーを持っていたという事情もあって,複合機を見送ることにした。
では,今回はどうか。
修理に持ち込んだ量販店で,店頭品を見て回った。
勿論二大メーカーたるEpsonとCanonがシェアを二分しているのだが,あとはHPとBrotherが少々置いてあった。
ここ13年間,HP~Epson~Canonと,各メーカーを使ってきた訳だが,個人的には,今回も解像度とランニングコストの点から,Canonかな・・・と思う。
廉価なのはHPだが,かつてカートリッジの高さに辟易したので,今回も見送ることにした(複合機が5,000円以下というのは魅力だが)。
Epsonは,解像度を5760dpiに押さえている分,インクの種類を増やして(6色),色相をより鮮明にしているようだ。
インクの本数を減らして,解像度を上げたCanonと真逆のコンセプトなのが面白いと思う。
ま,私の条件としては,解像度がある程度有って,CDレーベル印刷機能が付いたもの・・・ということになる。
だからCanonだと,ip7230かMG6530(複合機)が本命ということになろう。
数年使うことになるわけだから,ある程度のスペックは必要と思う故・・・。
前者が1万3,000円台,後者が1万6,000円台なら手を打って良いだろう。
只,後者の1つ上のグレードであるMG7130が1万7,000円台だとしたら,迷うところだ・・・。
液晶がタッチパネルか否かの違いだけだけど・・・。
・・・と,書いてきたけど,修理が安く上がれば(6,000円台まで),このエントリはフイになるのである。
はて,どちらがよいものやら・・・(嘆息)。
いずれにしても,即断即決しないのが,私の買い物である(そう言っている割に,衝動買いはするけど・・・)。
スーパーで大根を買うのとは決定的に違うので,長く使うものは,やはりスペックと価格には拘りたい・・・。
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