koshiのお部屋2

万年三歳児koshiの駄文のコーナーです。

BD雑感・・・

2013年12月14日 20時52分02秒 | コンピュータとインターネット

久方ぶりのエントリとなります。
公私ともに多忙を極める日々を送っておりまして,なかなか時間が取れず,ようやく週末に,こうしてワープロに向かうことができました・・・。



ブルーレイ(略称BD)の映画ソフトが安い。
旧世代の媒介であるDVDよりも安いのではないかと思われる。
10年ちょっと前,DVDの映画ソフトが1枚1,500円(或いは998円)で大量に発売された際に,随分買った記憶があるが,今となってはそれらの作品をBDで買い直している状況である。
その少し前,90年代半ばにはDVDの発売を見越して,レーザーディスク(LD)の価格が下落したこともあった。
おかげで私は,LDとDVDのソフトを合わせると100枚を超えるという羽目に陥っている。
特に30cmLPと同サイズのLDは場所を取るので,保存が厄介だ。
取り敢えずTV台の中に収納しているが,かろうじて稼動するプレーヤー(マルチコンバーチブルプレーヤー)が逝ったら,只の物体と化してしまうことは目に見えている・・・。


実は,BDレコーダーを購入して丸4年になるのだが,情けないことにソフトは3枚しかない。
毎度毎度のお得意の戦争映画「空軍大戦略」(誰がつけた邦題だろう。原題はBattle of Britainなのに)と「遠すぎた橋」(俳優のリチャード・アッテンボローが監督した超大作),さらには昨年購入したのに封すら切っていないロン・ハワード監督の「アポロ13」(95年のアカデミー賞候補)といういずれも名作であるが,SN比の向上とか輪郭の鮮明化など,BDカットの効果は大きいと思う。
勿論,本来のフィルム映像が良くなければならないのだが・・・。


でもって,買い直しを計りたいBD映画ソフトだが,以下の通りである。


・「スター・ウォーズ」旧三部作(Ep4~6)
・「レイダース」三部作(「失われた聖櫃」「魔宮の伝説」「最後の聖戦」)
・「ライトスタッフ」
・「メンフィス・ベル」
・「太陽の帝国」
・「ブレード・ランナー」
・「炎のランナー」(原題はChariot of Fireだから,これも違訳?)
・「風とライオン」
・「バルジ大作戦」
・「パットン大戦車軍団」(原題はPatton。70年のアカデミー賞)
・「ベン・ハー」(これもオスカー獲っている)
・「マイ・フェア・レディ」(同上)
・「ウェストサイド物語」(同上)
・「メリー・ポピンズ」
・「ダンボ」
・「ピノキオ」
・「海底二万哩」(この時代のディズニーは志が高かった)
・「サウンド・オブ・ミュージック」
・「史上最大の作戦」(水野晴男の訳だそうだ。原題はThe Longest Day)
・「ウィロー」(これもロン・ハワード監督。ルーカスフィルムの傑作SF・・と思うのは私だけ・・??)
・「栄光のル・マン」(これと「グラン・プリ」は押さえておきたい。)
・「アラビアのロレンス」
・「ライアンの娘」
・「超音ジェット機」(原題Sound Barrier。以上デヴィッド・リーン監督の3作はぜひ欲しい)
・「633爆撃隊」
・「モスキート爆撃隊」
・「追跡機」
・「トコリの橋」
・「永遠の海原」
・「トラトラトラ!」
・「ブレイブハート」(95年オスカーを「アポロ13」と争った。権威があった最後の年か)・「十戒」
・「大脱走」
・「素晴らしきヒコーキ野郎」(これまた変な邦題。若き日の裕次郎が出ている)
・「ブルー・マックス」
・「1941」(吹き替えが有れば・・・)
・「コーリャ 愛のプラハ」
・「レマゲン鉄橋」
・「戦争のはらわた」
・「太平洋航空作戦」
・「007ロシアより愛を込めて」
・「同 サンダーボール作戦」
・「同 死ぬのは奴らだ」
・「同 私を愛したスパイ」
・「同 ムーン・レイカー」
・「同 ワールド・イズ・ノット・イナフ」


・・・といった感じで,数年計画での買い直しを果たしたとしても,多分次世代BD-第四世代光ディスクが出てしまうのではないかと思われる。
尤も,LP数百枚も死蔵している私だが(カセットテープ同数は捨てられたが,オープンリール数巻という死蔵品もある),これ以上物を増やすと,大変なことになりそうである・・・。
したがって,4年でBDソフト3枚というのは,経済的な理由だけではないのである。
さらには,需要が限られる音楽ソフトは弾数も少なく,未だに1枚も持っていないというのが現状だ。
バレエやオペラなどの舞台芸術こそ,BDカットが望まれるのだが・・・。


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