いよいよ本番が明日に迫った。
今日は6時に会場入りして練習。
明日は夕方午前中にゲネプロ,午後2時に開演となる。
曲目は,ドヴォルザークの序曲「自然の中で」(以前は「自然の王国で」と表記されていた),そしてベートーヴェンの第9である。
TT一時間半を超えると思われる長丁場であるが,楽器の特性上出番は限られる。
ドヴォルザークは曲の中盤に数回,第9は終曲なので第2楽章終了後に独唱者と合唱団(総勢160名だそうだ・・・)の後に付いて入ることになろう。
短い曲目が連続し,出番も多くてやたら忙しい吹奏楽の演奏と違い,オケの場合出番が限られるぶん,一音一音が曲中で占めるウェイトは極めて大きい。
故に,出番まで如何にコンセントレーションを高めて,それを維持するかが問題となる。
下手に曲に没入したりすると,落ちる。
ディジタルに小節数や拍数を数えることが肝心となる。
尤も,今回の曲目は出番を曲で覚えている部分が大きいので,ぼうっとして出番を間違えたり落ちたりしないようにすることが肝要だろうが・・・。
・・・ということで,早い夕食の後出かけることになる。
それまでの間,明日のステージコートと靴を用意しなくては・・・。
夏日に黒の上下は辛いが・・・。
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