おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

親の心子知らず

2014年05月13日 | 英語表現
先日、
次のToeicテスト用にするといいわよ
娘が頻出単語集をくれた時の事です。

この単語は abc順ではなくて
単元別になっているから
リンクして覚えられていいわよ


・・・と言っていたことから
おばばは 今は亡き大じじの事を思い出しました。

大じじは 
大変英語の達者な人だったので
当然 子供達にも英語が話せるようになってもらいたかったようです。
ただ
残念ながら 当時はまだ子供向けの英会話教室なんぞはありませんでした。
大人向けの英会話教室があったのか??も謎です。

でも
セサミストリートはTV放送されていたのです。
そして 某国営放送のセサミストリートの教本らしきものも出ていたのです。
当時は 全部英語でした。
字幕があったのかは 覚えていません。
・・・というより まだ漢字が読めないくらいの年齢だったような・・・。

しばらく
大じじは 根気強くセサミストリートを見せて
かつ、
子供にわかりやすいように その教本を書き直してくれていました。

ところが・・・・
セサミストリートは楽しかったのですが
そこから英語を覚えようなんて 全く考えてもいませんでした。

それと同時に
大じじは
この本に書かれている単語を覚えなさい
・・といって
単語帳をくれました。

忘れもしない・・・
abandon
about
above
abound
・・・・・なんて 単語が並んでいました

これらの単語を覚えても
幼稚園か小学校低学年の子が
日常 どうやって使いこなすというのでしょうか?
でも・・・
大じじは 真面目に 真剣だったのだと思います。
それに引き替え おばばは 英語が面倒だったのです。

時々
大じじの仕事仲間の外国人が家に来たり
彼らの家に行ったり・・と言う事もありましたが
子供の頃は極度に引っ込み思案だったので・・・
何の効果もありませんでした。

大変
ありがたかったのに
何一つ まともにできず・・・
申し訳なかったです。

大じじ
ごめんなさい。
あの時 ちゃんとやっていたら・・・・・・

親の心なんて 子供はわからないですよね。
後で 思い出した時には
もう既に 遅し・・・・

ありがとうを 言う前に
あっという間に 大じじは 逝ってしまったのです

親の心子知らず・・・って
英語で何というのかしら・・?

そう思って 調べてみました。

When the rain rains and the goose winks little wots
the gosling what the goose thinks.

雨が降ってきて親ガチョウが合図のウインクをしても、ガチョウの子には
親の考えていることがわからない。
・・・という言葉が出てきました。

あとは どれも直訳のような英語です。

Children do not know how indebted they are (tend to be
ungrateful) to their parents.

There is no love like a father's

No child knows how dear he is to his parents.

いずれにせよ
おばば自身は とっても親不孝・・・ungrateful daughter であることは
間違いないのであります。

では
娘達は・・・?

反面教師とはよく言ったもので
こんなおばばを真似しなくて 何よりでした。


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