司馬遼太郎と
井伏鱒二が 弔辞を書いていました。
暖かい陽の差すサンルームに座って
それを 読んでいたら
また 開高健の本が読みたくなりました。
まだ 封の開いていない
30年物のマッカランや
お酒の棚のど真ん中にある
タラモアデューは
いったいどんな味がするのでしょう?
彼が ロマネコンティを持ち込んだ焼肉屋さんは
まだ あります。
煙でもくもくのお店です。
ちょっと代替わりして
ワインが置いてあります。
ワインの持ち込みもOKになりました。
それまでは
開高健さんだけが 持ち込んでいたようです。
この街に住む人は
よく散歩する開高さんに会ったと言います。
私は・・・・
サントリーホールのコンサートで
何度かお見かけしただけです。