G's Loft

がるるのロフト復活暫定版!
3DCGと趣味の車とかバイクの事とか色々

金沢ツアー 2

2021-11-07 23:02:33 | 旅行記

ホテルは素泊まりなので、朝食はどこかに食べに行こうかと。
近江町市場には、朝からやっている食堂もあるにはあるが、多くの店が開くのは大体10時からのようだ。
折角なので海沿いまで行って何か食べるのも良いかなと、能登方面へ出発。

のと里山海道を今浜ICで下り、千里浜なぎさドライブウェイにやってきた。
やはり、アドベンチャーバイク乗りならここを走らねば。
砂浜にスズキワークスカラーのチャンピオンイエローが映える。

まだ早い時間なので、空いていて爽快だ。
サイドスタンドを立てて停まっているが、砂にずぶずぶとめり込むのでちょっと慌てて写真を撮る。

この景色はいつ来ても良いね。
ここに来るのは、2017年のSSTR以来かな。

千里浜まで走り、道の駅のと千里浜へ。
しかしここも、レストランの営業は昼から。

なぎさドライブウェイの終点にある、千里浜レストハウスへ。
ここもレストランは昼からのようだ。
意外と、朝からやってる店が無いなあ。

ここには砂像がいくつか展示してある。

キメツモチーフの奴もあった。

レストハウスのテラスには、SSTRの砂像もある。
パリダカ仕様のDRと、風間深志だろうか。
今年のSSTRは、人が集中しないようにある程度の期間を設けて行われていたようだ。
先月位までは、松本でもゼッケンを付けているバイクをちょくちょく見かけていた。

と思ったら、レストハウス内に本物が展示してあった。
まあ、ラリー用のDRシリーズはV-STROMの遠い祖先と言えなくもない。

流石に腹が減った。
そんなわけで、困ったときのYahataすしべん。
すしべんは金沢近辺に点在する、軽食レストランと総菜屋とコンビニが一体になったような便利な店なのだ。

国産ゆずと能登塩で食べる握りと、金沢おでんを適当に選んで、店内で頂く。
塩で食べる寿司は中々美味い。
これも鮮度が良いからだろうか。

金沢市街まで戻ってきたが、時刻はもう昼近く。
折角なので、金沢カレーを食べて帰ろうと、チャンピオンカレーへ。
カツカレー美味い。

金沢からは行きと同じルートで、との様街道から国道304号で五箇山へ。
そこから156号を南下して、道の駅白川郷で休憩。

合掌ミュージアムでは、合掌造りの構造が学べる。

ホットカフェオレ。

白川郷から東海北陸道で高山までショートカットする手もあるのだが、トンネルだらけの1車線道路は面白くない。
このまま庄川沿いを南下して、荘川から国道158号回りで帰ろう。

その前に白川郷が一望できる、萩町城跡の展望台へ。
ここから国道360号で飛騨市へ抜けられれば良いのだが、行きと同じくこちらからも勿論冬季通行止め。

能登方面へ寄り道したのもあり、本日は380km程走行。
日暮れも早く、後半の安房トンネル付近はかなり寒かった。
今シーズンもそろそろ終了かな。

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金沢ツアー 1-2 秋夜の金沢城、光の友禅流し

2021-11-06 23:59:34 | 旅行記

金沢城、兼六園ライトアップ見物のため、近江町市場から移動してきた。

金沢城ライトアップのスタートは、尾山神社から。

まずは参拝。

境内にある前田利家像。
背負っている風船は母衣と呼ばれるもので、背中からの弓矢などの攻撃を防ぐ効果があるとか。
ドイツIV号戦車H型のシュルツェンみたいなものか。

尾山神社から木橋を渡ると、金沢城の鼠多門。
綺麗だが、割と最近復元されたらしい。

鼠多門口の広場で、特別演出、光の友禅流しの提灯を貸し出してくれる。
既に結構な行列が。

暫く待って、提灯貸出テントまで来た。

慌ただしく提灯準備中。

提灯はLEDライト内蔵だが、回遊路各所で発信される電波を受信すると、光が5色に変化するらしい。
これは加賀五彩と言う、加賀友禅を染めるのに使う伝統的な色をモチーフにしているのだとか。

ちょっと歩くと、青色に変化。

玉泉院丸庭園。

ここは城の石垣まで含めた風景が美しい庭園。
カラフルにライトアップされている。

玉泉院丸口から外を見ると、街路樹もライトアップされている。

しばらく行くと今度は赤く変化。

石垣と空堀もライトアップ。

二の丸広場は一部発掘調査中。

二の丸から三の丸広場へ歩く。

江戸期から残る鶴丸倉庫。

三の丸広場では、音楽に合わせて五十軒長屋のライトアップが行われる。

ライトアップの色に合わせて、提灯の色も変化。
電波でコントロールされているのだが、良くできてるなあ。

石川門手前で、光の友禅流し演出は終了。
提灯を返却。

石川門をくぐり、兼六園へ。

外から見た石川門。

外の石垣もライトアップ。

兼六園に入る。
まずは噴水。

徽軫灯籠と霞ヶ池。
唐崎松は雪吊りを終え冬支度。

霞ヶ池は波も無く、景色が鏡のように映る。

内橋亭の方へ移動。
どこからが虚像なのか分からなくなる。

唐崎松の雪吊りと、逆さ雪吊り。

鏡写しの風景。
幻想的。

栄螺山に上ってみる。
いわゆるミニ富士山の様な山岳信仰を模した小山だろうか。

山頂からは霞ヶ池に映る唐崎松が一望できる。

順路を下り、瓢池へ。

瓢池と翠滝。
ここも逆さの景色が良く見える。

兼六園見物を終え、夜までやっている蓬莱堂で休憩。

歩き回って疲れたので、お夜食にビールとから揚げのセット。
美味い。

近江町市場から金沢城、兼六園まで歩き回って、6km位。
風も無く綺麗な景色が見られて良かった。
風呂入って寝よう。

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金沢ツアー 1

2021-11-06 18:42:47 | 旅行記

今日から1泊2日で金沢ツーリングに出発。
時期的に、バイクで北陸方面へ行けるのも今期最後だろうかと。

松本インター近くのGSで給油。
気温が一桁なので、結構寒い。
ここから高速には乗らずに、安房峠を越えて岐阜方面を目指すので、防寒用にカッパ着ようか迷う。

国道158号で安房トンネルを潜って岐阜県入り。
平湯からは471号で富山方面に向かう。
道の駅奥飛騨温泉郷上宝で休憩。

ここには奥飛騨キャンプ場が併設されていて、以前キャンプしたこともある。

神岡から国道41号で北進すれば富山なのだが、471号は41号との併用区間を逆に飛騨市方面へ向かう。
飛騨市でJR高山線にぶつかると、今度は高山線に沿って富山方面へ転進。
国道360号とぶつかる辺りで高山線と別れ、富山県境を越えて旧利賀村方面へ向かうのだが、途中は相当な酷道らしい。
しかし残念ながら通行止め。
360号を西進して白川郷方面へ抜ける天生峠も冬季通行止めなので、仕方なく高山線に沿って360号を北へ進み、猪谷駅付近で再び国道41号と合流。
何だか盛大に遠回りをしただけになってしまった。

国道41号沿いの道の駅細入で昼食休憩。

昼になって暖かくなってきたとはいえ、体は冷えているので、ここはホットな富山ブラックでしょう。
濃い目のスパイシーなスープが体に沁みる。

富山市に入った辺りで、再度国道472号で南下し、通行止めで越えられなかった先の旧利賀村へ。
この辺りは、素直に西に向かうルートが無く、谷沿いの縦の道と、山越えの横の道が交互に現れる。
ジグザグに進んでいくあみだくじのようだ。

国道471号から県道経由で新山の神トンネルを通り、庄川沿いの国道156号へ。
そこから更に国道304号で長大な五箇山トンネルを抜け、福光まで来た。
後は金沢市街まで最短ルートで結ぶ、県道27号との様街道で石川県入り。
距離にして270km位と意外と短かったのだが、殆どが山深いワインディングロードなので、結構走った感あるな。

ホテルにチェックイン後、金沢城付近を散策。
丁度よい事に、今日から夜間ライトアップがあるらしい。
昼は有料の兼六園にも入れるようだ。
散策は夜からにして、先に晩飯に行こう。

今回は素泊まりなので、食事は近くの近江町市場に行ってみる。
立ち並ぶ鮮魚店は店じまいの最中で、ここで買い物するなら昼に来なければと思った次第。

幾つかある夜やっている食事処のうち、通りに面しているフードコートっぽい佇まいの、いっぷく横丁へ。

取りあえずビール。
うまい。

日本酒は福井の白龍。
福井で有名なのは九頭竜、黒龍、白龍だそうで、中々美味い。

刺身盛り合わせが来ました。
清酒宗玄は能登の蔵元。
これも刺身に合う美味さ。

そんなわけで早めに一杯やったので、ぼちぼち金沢城ライトアップ見物に行きますか。

 

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大峰高原七色大カエデ

2021-11-03 22:14:46 | まち歩き

今日は文化の日という事で、文化的な活動に勤しみたいところ。
自然の芸術でも観賞しようかと、池田町の七色大カエデの紅葉見物に行ってみる。

到着したところ、直前まで晴れていたのに、太陽にちょっと雲がかかってしまった。
日が陰るといまいち鮮やかに写らないなあ。

近くにある小ぶりなカエデの方が、赤と黄が混じって綺麗に見える。

本日は見物客も結構来ている。
屋台などもあるので、暫くブラブラして日が照るのを待つ。

大カエデのある大峰高原のすぐ近くには、安曇野サーキットというカートのコースがある。
ここまで走行音が聞こえてくるな。

そうこうしているうちに、雲の切れ間から太陽が顔を出した。
すかさず撮影。
紅葉は10月位から始まるので、もうちょっと早いと緑や黄色も混じった七色に見えるのだが。
今回は紅葉が大分進んでいるので赤一色だ。

行きは池田町側から、最後のアプローチはちょっと狭いが、それ以外はほぼ2車線の走りやすい道が整備されている。
帰りは生坂村方面の国道19号へ抜けてきたが、途中はえらく狭い1車線道路の連続で、思ったより長く感じたな。
大峰高原も標高1000m位と、他と比べるとあまり高くないのだが、意外と山深かった。

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