忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

(*ToT)人(T-T*) お とわ らびぃ~♪~(人生)~~♪

2009年10月27日 | 過去記事
■2009/10/26 (月) (*ToT)人(T-T*) お とわ らびぃ~♪~(人生)~~♪1

あの、アレだ、典型的なアレだな。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091026-00000052-mai-pol
<鳩山首相、所信表明 演説の要旨>

もうすぐ忘年会とかあるでしょ。アレだ。

社長なんかがアレだ。

「2009年は非常に厳しい年でありました。100年に一度といわれる~~」

とかから始まって、な、

「~~皆様の、より一層の努力を期待いたします。」

で、やっと終わって、ぱちぱちぱち・・それでは乾杯の音頭を~~とか言ってな、

かんぱーい

してな、さて、始まるわけだ。

社員A:[なにが“無駄をなくそう”だ?いちばんの無駄はおまえだww]
社員B:「なにが“社員の皆様のおかげで”だぁ?おまえが気を使うのは銀行と愛人だけだろww」
事務員C子:「うわっ・・こっち見てるし。きも。ちょっと酒でも注いでくるし。」
社員B:「だれか、トリカブト持ってないか??ww」
社員C:[もってないもってないwww]
社員A:「おいおい・・きたよ・・きた・・」

社長:「おぉ、ご苦労さん。飲んでるか?」
社員A:「お疲れ様です。あ、すいません。ありがとうございます。」
社員B:「ああぁ、すいません、ありがとうございます。はい、飲んでますよぉ~ww」
社員C:「あ、いただいてます。すいません、あははww」

・・・・・・・。

(*ToT)人(T-T*) お とわ らびぃ~♪~(人生)~~♪

・・・・よ、要するに、だ。

中身がない(しゃきーん)。

「2」へ(しゃきーん)

■2009/10/26 (月) (*ToT)人(T-T*) お とわ らびぃ~♪~(人生)~~♪2

現場を知らぬ阿呆社長の挨拶なのである。仕事をせぬ無駄な阿呆の演説なのである。型どおりの退屈な自己満足である。意味不明の棒読み宣言である。岡田は陛下に恥知らずな不敬を言う前に、この友愛にこそ「お心がこもってない」と言え。この売国無能政党。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091026/plc0910261437008-n1.htm
<鳩山首相の所信表明演説 「あいまいさ」と「甘さ」目立つ>

「えんぜつ」の批判については産経新聞の阿比留記者がバシッと書いている。また、こんな友愛宣言よりも、自民党などの野党の代表質問によって吊るされる姿のほうが楽しみなので、私はそちらに興味津々であるのだ。なぜだかNHKは中継の予定がないそうだが、今の時代、テレビなんぞなくともどーにでもなる。ワイドショーを楽しみにしている国民は「国会中継」なんぞ見ないだろうしね。どうせ問題はない。

鳩山個人、及び、民主党に向けられる「武器」は少なくないが、その中でも強力な威力を発揮するであろう「武器」がこれだ。ちょうどマスコミの「ご祝儀報道」も終わるころだが、相変わらずの提灯テレビは報道しない、つまり「スルー」しか手もないだろう。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091026/plc0910261904015-n1.htm
<鳩山首相、政治資金虚偽記載「秘書がなぜこういうことを行ったか…」>

阿呆らしいにもほどがある。ま、しかし、立場や権限を利用して「悪さ」しているボスの言い抜けなど、往々にしてこの程度だ。「できる」から「やっている」だけだからだ。本当にちゃんと考えると、その必要性など阿呆臭いもんだ。変な言い方だが、ちゃんと目的を持って「いたしかたなく」道を外している悪党とはそこが違う。

リスクを引き受ける覚悟もなく、計画性もないからすぐバレる。基本的に他人を見下しているから「バレない」もしくは、「バレても大丈夫」だと安易に考える傾向がある。

「3」へ

■2009/10/26 (月) (*ToT)人(T-T*) お とわ らびぃ~♪~(人生)~~♪3

みよ、この情けない言い訳を。民主党議員は「こんなの」をスタンディングオべーションで喝采したのだ。「自民党政治はもうダメだ。民主党よ、頼んだぞ!」と「清き一票」を投じた有権者は、国会で嬉しそうにはしゃぐ「今のその姿」を、すがるような気持ちで見ていることだろう。選挙前から「民主党の中身」を見抜き、良い悪いじゃなくて、今このままでは危険だと警鐘を鳴らしていた政治家や知識人、国民は絶望していることだろう。

<鳩山由紀夫首相は26日、自身の資金管理団体の政治資金収支報告書虚偽記載問題について「私がしたわけではない。秘書がなぜこういうことを行ったのか、必ずしも本心が見えていない。私は当然のことながら、一部始終を存じているわけではない」と述べ、あくまでも元公設第一秘書が独断で行ったことであるとの考えをにじませた>

マトモな民主党議員よ。これを本気で擁護できると思っているのか。日本国に対して愛情を抱き、有権者に対して感謝を抱き、先人に敬意を表し、英霊に対して尊敬を抱く民主党議員よ、己の中の「正義」は腐ってないか。この恥ずべき矛盾、唾棄すべき開き直りを許すのか。これは「本当に危険な状態」ではないのか。

「ほとけ神他にましまさず人よりも 心に恥ぢよ天地よく知る」

最近お気に入りの「日新公」の「いろは歌」だ。意味は、神や仏がいる場所は「己の心の中」だと、世間が何と言うも、誰が何と言うも、自分の心に恥じぬ行いを成せということだ。これ、一般の良民常民もさることながら、経営者や政治家など、その職責における公共性を鑑みるに、もっとも自問せねばならぬ警句ではないか。

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今日の「友愛所信表明演説」を聞いた弟は「少女マンガ」だと皮肉っているが、自民党の谷垣総裁は「ヒトラーの演説のようだった。民主党議員はヒトラーユーゲントみたいだった。」と評した。友愛民主党は、また、マスコミに庇ってもらえるかもしれないが、私もちょっとそう思う。実に不気味ではある。

第一次世界大戦で負けたドイツでは国民会議によって「世界で最も民主的」と評された「ワイマール憲法」が制定された。当時は「人権保障規定」など革新的だったろう。第一条にも「国民主権」が謳われている。しかし、ヴェルサイユ条約によって莫大な賠償金がドイツにのしかかり国内経済は大混乱、そして登場するのがヒトラーの「ナチス党」であった。

「4」へ

■2009/10/26 (月) (*ToT)人(T-T*) お とわ らびぃ~♪~(人生)~~♪4

そしてその後、言うまでもなく、世界は大戦争へと向かうことになるのだが、こじつけ半分、あくまでも冗談で済ましたいと前置きすると、だ。

ちょっと憶測で遊ぶと「気になるところ(重なるところ?)」は少なくない。

世界的な不況、政権維持にこだわる連立政権、そして「政策はともかく」圧倒的支持を得た政党の出現。うねる波のような政権交代。独裁者特有のワンフレーズ(友愛)、目的と手段の矛盾、乖離、マスコミ掌握、大衆扇動・・・。

人権擁護委員などはそのままゲシュタポであるし、無知で従順なだけの阿呆議員はヒトラーユーゲントだ。当時のドイツは(貧しさゆえに)左派政党の「ドイツ共産党」も大衆の人気を得ていたが、つまり、「右と左が入れ替わっただけ」ではないのかと気付く。

絶妙なすり替えもあろう。

「弱者救済・反貧困」→「大衆扇動・国力衰退」
「外国人地方参政権」→「(結果的に)差別拡大」

これらは、いずれにせよ「支持層」に回る。「(外国人でも)税金を払っているから参政権よこせ」は「(日本人なら)税金を払っていなくとも参政権がある」に論破される屁理屈ではあるが、つまり「弱者でも票になる」ということでもある。また、生活保護や母子加算、ましてや「子供手当」などの「努力の価値を殺す」悪平等な福祉政策の悪用は、まともに働く国民のモチベーションを叩き潰し、不平不満を拡大させる。

社会には倦怠感、脱力感、無力感が溢れ、無論、愛国心=公共心を抱く国民は激減する。鬱積された不満分子は捌け口を必要とするから、目先の敵を作りだすことになる。歴史に学ぶまでもなく、こういうとき真っ先にぶつかるのは「民族」である。つまり、日本人と在日支那朝鮮人の軋轢は表面化する。

「5」へ

■2009/10/26 (月) (*ToT)人(T-T*) お とわ らびぃ~♪~(人生)~~♪5

歴史は繰り返す。在日外国人が「この小日本人め!」とか「チョッパリは謝罪しる!」と叫びながら日本人を殺すか、日本の過激な似非右翼が「朝鮮ゴキブリめ!」と喚きながら在日外国人を殺すかすれば号砲が鳴る。北京の連中は「こと」を大きくしようと大使館を通じて動員をかけるかもしれない。長野事件を思い出すまでもなく、圧倒的な組織力を誇る「赤い旗」を持った連中が日本人を襲いだす。もちろん、日本人も武装して反撃するかもしれない。そうなればもう、最悪な形で外交問題に発展する。

そして、言うまでもなく日本政府はこれだ。

「友愛」→「闘争」

長野事件と同じく、日本の警察は日本人を鎮圧する。支那朝鮮の軍隊が来るよりもマシだという判断で、もしくは、これ幸い「それ」を目的として、だ。そして有事の際、政府は権限を発揮する。「混乱を解決する」「暴徒を鎮圧する」いくらでも建前は思いつく。問答無用で公権力を発動できる。日本の「民族過激集団」を焙り出すだろう。

考えてもみよ。日本国内で日本人に在日外国人が殺されるのだ。ありもしない過去とやらで、いつまでも頭を下げて金を払い続ける日本政府が、今、現実に、目の前で起こった事件に「それはお互い様だ。全力で問題解決に当たるが、この問題は日本にだけ責任があるとは言えない。」と言うはずがない。しかも、現在は友愛内閣である。即座に謝罪、即座に日本人を鎮圧するだろう。首謀者は処刑されるかもしれぬ。千葉によって。

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ま、“冗談”はこのくらいにしておくが――――

ともかく、選挙前から二枚舌で国民を欺き続けた友愛民主党だ。何度も騙されるお人好し日本人であれ、自分のことしか興味がない日本人であれ、世界的にも珍しい「大人が政治を知らない国」の国民であれ、「構造改革」で騙され「政権交代」で騙され、今度も小沢あたりに(笑)「政権奪回」とか「政界再編」などで騙されることのないよう、しっかりした定見を持ちたい。

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