ライズオン

春のNSR250 エンジンフルOH時に、
私の心の中で積み残しになっていた課題をやっと解決しました。


さて、何をしたのでしょう。違いが分かるかな？

Before


After



お解りになりましたか？

OH時に予算の関係で何も出来なかったチャンバーを交換しました。
これで吸気から排気まで一気通貫でリフレッシュすることができました。

選んだのは、ライズオンのフルステンレスチャンバー！

※ライズオンさんのHPから拝借

全域に渡ってパワーが向上し乗り易いとの評判で決めました。


しかし、取説を読むと、リミッター解除の装着前提なんですね。
永くエンジンを維持するため、リミッター解除は敬遠していたので誤算でした。（泣

HRC製又はMーMAX製が指定だったので、
たまたま所有していたMーMAXを装着し、チャンバーを交換。


エンジンをかけると、エトスより乾いた音が心地よく響き、
排ガスの抜けを明らかによくなりました。


まあ、エトスチャンバーの内部はカーボン溜まりまくりでしたからねえ。

※さすがに中までは写らないか。


早速、もみのき森林公園に向かいますが、
道中、低速トルクが向上し、発進が楽になりました。
中回転域は、これまでの6000回転前後に息継ぎ（谷）のような症状が改善されました。
高回転域は、リミッター解除の恩恵の方が大きいかもしれませんが、
7000～10000回転は少しパワフルになったように感じます。
また、音もサイコーで、脳が酔いしれるほど響きます。


ただ、10000～12000がダラダラ頭打ちしているように感じるなあ。※実はリミッターカットの取り付けをミスってる？





もみのき森林公園に到着






雲ひとつないツーリングに絶好の天気でした。


今日の走行距離は120km


まとめのド素人インプレとしては、全体的にパワーが向上して乗りやすく、
乾いた心地よいサウンドが頭に響くので、選んで良かったかなという感想です。

ちなみに、ガソリンはレギュラーで、オイルは広島高潤のトライアル感性でした。




次回走行時は、プラグの焼け具合をチェックしようと思います。