寒い寒い。

今日は10時前からNSRを引っ張リ出して、
エンジンの調子維持のため、軽く近所をツーリング。
毎週土曜日に走らせているのですが、
急に寒くなったこともあって、今日はエンジン始動に苦戦しました。

とりあえず10km程度走りましたが、
アイドル時にリアバンク側が失火気味で低速トルクが落ちてるような気がします。
5000回転を超えるとパワフルなんですがね。
走行距離が24000kmを超えてるし、
センターシールが寿命なんでしょうか…



さて、春に話を戻すと、バイク屋さんに2ケ月入院したNSRは、
キャブのOH、タンクのサビ取りなどをされ、
最終的に原因はニードルだったようで、GW前に退院しました。

翌日、江田島へツーリングに出かけると4000～6000回転の谷はなくなり、
リミッター解除の恩恵か、7000回転以上と10000回転以上で、
2段階のターボのようにパワーが盛り上がり、とても面白く回ります。

直って良かったとGW最終日に友人宅へ向かっていると、
2号線バイパスで70km程度で走行中に、いきなり電源OFFの状態に。
丁度、走行車線に車線変更したところで降り口だったため、
クラッチを切って、惰性で一般道に降りることが出来ましたが、
もし、バイパスの追越車線だったら、避ける場所がなく、
車に追突されていたのでは………と怖くなってしまいました。

降り口にあるボーリング場の駐車場でマシンをチェックすると
エンジンはうんともすんとも言わないし、バイク屋はGWで休みなので、
保険会社のレッカー車を呼んで自宅へ戻り翌週バイク屋に再び入院しました。


何時になったら、まともにNSRに乗れるのだろうか？
しかも後で冷静に考えると、トラブル発生場所が降り口でなければ、
車に追突されて、重傷、最悪死んでいたのではないかと怖くなり、
手放そうかとこの時は本気で悩みました。