カレイ釣り（宇品港）

浜田の天候が悪いこともあって、
今日は近場でのんびり釣りをしようと
今シーズン２回目のカレイ釣りに行きました。

Ｔ君とＫ君の３人で、場所は自宅から１５分の宇品港。
ここは、Ｔ君のマイポイントで、５時３０分に現地集合し、
明るくなり始めた６時過ぎから戦闘を開始します。

最初のヒットは、３０ｃｍぐらいのアナゴ。これはすぐリリース

しばし、私はヒトデ、Ｔ君はフグ、Ｋ君はヒトデ・フグの攻撃に悩まされ、
満潮は迎えた８時４０分に、竿を引いてみると、いつものヒトデより重みを感じ、
とりあえず巻き上げてみることに。
魚の引きを感じないので、大きなヒトデか海藻かと思ったら、
４年振りに見た平たい姿。３０cmのカレイでした。

心に余裕ができた私は、宇品港ターミナルに散歩しトイレ休憩に入ります。
戻ってくると、Ｋ君の隣の人が３０cmオーバーのカレイを釣り上げており、
その人は先週３８cmと３４cmをゲットしたそうで、モチベーションがあがります。

１０時３０分にＴ君にヒット。これは３６cmのカレイでした。

肉厚で美味しそ～。見事なカレイだねと３人で談笑していると、
突然Ｋ君が｢あ～竿が｣と叫びます。
振り返ると私の竿がグングンしなってます。
走って竿を取ると、投げた位置からかなり左方向に引っ張られており、
巻き上げようとしても、重くて動きません。
無理やり引き上げようとしましたが、４号ハリスが切れてしまいました。
たぶんエイだと思います。

その後風が強くなり、周りの釣り人もいなくなり、私達のグループだけに。
１２時３０分納竿とし、３本の竿を１本づつ片付けるＫ君。
２本目の竿を片付けようとするといつもと違う重み。
ゆっくり巻き上げたのは３４cmのカレイでした。

今日は３人ともカレイをゲットすることができて最高です。

江田島市周辺や周防大島・上関に遠征してもウミケムシしか釣れなかったのに、
こんな近場で、この釣果はびっくり。
釣りとはホント不思議なものです。

※写真は、私がゲットした３０cmのカレイです。