ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

春の狭山丘陵の散策

2013年04月09日 | 散策
今日は天気は曇だったが、晴れてくるとのことだったので、川口市内で昼食に牛焼肉定食を食べてから、車を西走させ、国道463号線の羽根倉橋で荒川を越えた。さらに西へと進み所沢市街を通過して、入間市の狭山丘陵の一角を占める「さいたま緑の森博物館」へと至った。
 今年になって、2度目の来訪となったが、平日のこととて駐車場は空いていて、難なく車を駐めるといつものごとくカメラを携えて、博物館の事務所に立ち寄ってみた。係員に話を聞くといろいろな蝶が飛んでいるとのことなので、期待しながら、まず水鳥の池の周辺へ行ってみたら、テングチョウ、キタテハ、ツマキチョウ、キタキチョウに出会ったので、それらを撮影してから、東の林間へと分け入った。
 先月来た時に、ミヤマセセリを撮影した伐採跡地に行ってみたが、キタテハとキタキチョウにしか出会わなかった。仕方がないので、一周して、出発点に戻り、今度は、大谷戸湿地の方へと向かった。しかし、新たな種類の蝶とは巡り会わなかったので、林間に入り、山道を上の方へと登って行った。
 よく晴れてきて、汗ばむくらいの陽気となってきたものの、なかなか蝶には出会わない。やむを得ず、西久保田んぼの方へ下っていこうとすると、足下からルリタテハがが飛んでいった。
 西久保田んぼへ到達してからは、草地や田んぼの周辺で、テングチョウ、ベニシジミ、ツバメシジミ、モンキチョウ、ツマキチョウに出会って、カメラに収めようと追いかけた。茶畑の周辺には、桜がまだ咲いていてとてもきれいだったので、シャッターを切っておいた。
 その後、駐車場へと戻る途中の畑の中に菜の花が咲いていて、モンシロチョウが数頭飛んでいたので、接写したが、春らしくてとてもいい感じだった。さらに歩いて行くと小さなシジミチョウが1頭飛んできて、木にとまったので、近づいてみるとコツバメだったので急いで連写した。今回の目的はコツバメに出会うことだったので、目的を果たし、満足して駐車場へと戻っていった。
 これで今日の散策を終え、車で帰途に就いたが、結構スムーズに走ることが出来、途中スーパーマーケットで買い物をして、夕方5時過ぎには自宅へと帰り着いた。

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