ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

春の八丁湖・ポンポン山の散策

2013年04月28日 | 散策
川口市内で昼食に回転寿司を食べ、車を第2産業道路に沿って北に走らせて、さいたま市、上尾市、桶川市、北本市と通過し、荒川を荒井橋で越えてから、吉見町へと至り、八丁湖畔の町営駐車場へ車を入れた。
 いつものようにカメラを首からぶら下げて、散策を始めたが、天気は良いもののそんなに暑くもなく、気分が良い。まず、八丁湖の堰堤の下にある草原で、ベニシジミ、ギンイチモンジセセリ、ヒメウラナミジャノメ、ルリシジミをカメラに収めた。農道沿いに少し歩いてみるとタンポポなどの草花が咲いていて、春を感じさせる。そこに、キタテハやモンキチョウが飛んでいたので、シャッターを切った。
 その後、湖畔の周遊道を歩き、途中から林間へ入っていくと、ジャコウアゲハとコミスジを発見したが、コミスジの方は撮り逃がした。
 林の奥の方へと歩いて行ったが、その後は蝶に出会わず、一端八丁湖公園を出て、ポンポン山への遊歩道を進んだ。すると、白っぽい蝶を見つけ、追いかけてみたらツマキチョウのオスだったので、花に止まったところを接写した。
 高負彦根神社に行くとアゲハやモンキチョウが飛んでいたが、カメラには収められなかった。その横のポンポン山公園には、ベニシジミとヤマトシジミがいたので、撮影しておいた。ここには、岩山があり、とても見晴らしが良い。たたくと「ポンポン」と音がすることから、この名がついたとのこと。
 その後は、来た道を引き返し、再び八丁湖公園へ入って、林間の小道を進んで、湿地帯の方へと足を踏み入れた。そうしたら、ヒメアカタテハ、テングチョウ、コチャバネセセリ、ツマキチョウのメスが飛んできたので、カメラに収めた。
 湖畔に戻ってきたら、ルリタテハが飛び出してきたが、撮りそこねた。「黒岩横穴墓群」のところにくるといろいろな花が咲いていて、蝶も飛んでいたので、追いかけてみたら、スジグロシロチョウ、クロヒカゲ、ヒメウラナミジャノメなどが写真に撮れた。
 それからは、湖畔の周遊道路を通って、駐車場へと戻り、2時間半ちょっとの散策を終えたが、とても清々しい気分で、19種類もの蝶と出会えたので、まずまずの成果だったと思う。
 その後は、車で来た道を戻り、途中で買い物をして、夕方には自宅へと帰り着いた。

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