ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

5月の八丁湖公園の散策

2014年05月29日 | 散策
蕨市内で日替わりランチを食べ、自家用車で産業道路を北進したが、結構渋滞していた。その後、国道17号線へ出てさらに北上したが、いっそう混雑がひどくなったので、上尾駅へ向かう交差点で左折し、裏道を抜けていくことにした。
 その後は順調に走って、北本市を通過し、荒井橋で荒川を渡って、吉見町域へと入っていった。東洋製罐の前を通って、八丁湖畔へと至り、町営駐車場へ車を入れたが、平日なのでとても空いていた。
 いつものように、カメラを携えて、散策を開始したが、天気は良くて、コンディションはまずまずだ。最初に堤の上の木にサトキマダラヒカゲとミズイロオナガシジミを発見して、望遠で捉えた。
 続いて、八丁湖の堰堤下にある田んぼの脇で、モンシロチョウとモンキチョウが飛んでいたので、カメラに収めた。さらに林縁を注意深く進むとヒオドシチョウが飛び出してきたので、木に止まったところでシャッターを切った。さらに進と、コジャノメとテングチョウにも出くわして、撮影できた。農道を見るとヒオドシチョウとクロヒカゲが地表に止まっていたので、近寄って接写させてもらったものの、ベニシジミは撮り逃がした。
 今日は、このあたりに蝶が多く飛んでいそうなのでしばらく粘ってみることにした。そうすると、ヒメウラナミジャノメ、ツバメシジミ、アカボシゴマダラ、ヒメジャノメ、ウラギンシジミ♂と次々に現れたので、順番にカメラに収めていった。
 ここだけで結構時間がたってしまったので、それから、湖畔の周遊道を歩いていくとヒメウラナミジャノメやモンキチョウが飛んでいた。
 途中から林間へ入っていくと、薄暗くなってなかなか蝶と遭遇しなかったが、クロヒカゲが地表に止まっているのを発見したので、ストロボを使ってシャッターを切った。
 丘陵コースへと入っていくとコジャノメにも巡り会って、カメラに収めた。その後、湿地帯の方へと足を踏み入れていって、しばらく探してみると葉の上にウラナミアカシジミを1頭発見した。しばらく動かなかったので、何枚も接写させてもらったが、新鮮な個体でとてもきれいだった。
 しばらくこの場所にとどまって他の蝶を探していたらスジグロシロチョウにも巡り会い、続いてヒメキマダラヒカゲも発見して、カメラに収めた。その内に、赤っぽいシジミチョウが樹上の葉に止まったので、望遠で捉えるとアカシジミだった。
 その後、ダイミョウセセリを撮影しているとにわかに空が暗くなってきて風が吹き出した。さらに雷も遠くに聞こえるようになったので、その場を離れて帰路を急ぐことにした。
 「黒岩横穴墓群」のあたりは除草作業の進行中だったので、蝶を探すことはせず、カキツバタの写真を撮っただけで、湖畔の周遊道路を足早に通って、堰堤まで戻っていったが途中で飛んでいたキタキチョウは撮り逃がした。
 なんとか雨が降り出す前に駐車場へと戻り、2時間ほどで散策を終えることにしたが、20種類の蝶と出会えたので、この時期としては良かったと思う。
 その後は、車で来た道を戻って行ったが、途中から雨が降り出してきた。それからはコースを変えて、第2産業道路に出て、南下していったが、あまり渋滞にも引っかからず、夕方には自宅へと着くことが出来た。

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