24番最御崎寺への登り口を入り捻岩を見終えて石段を上り、
また更に急な砂利の坂道。
今日は晴れた五月晴れの素晴らしい天気に恵まれたが木々が鬱蒼と茂り光がまばらでここ歩く場所は薄暗い。
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人家が全く無い海岸55号線の室戸までの途中にある夫婦岩を見学した。
夫婦岩に近ずく遊歩道が作られていた。
遊歩道といっても足元は岩がゴロゴロしている。
足元に注意しながらロープで繋がれた大小の岩が目の前に大きく見えた。
岩の先には大海原だ。
今日は青空が見える晴渡った天気。
四国めぐりの絶好日よりだ。 . . . 本文を読む
佐喜浜民宿徳増を6:50分出発。
昨夜は足が痛くてなかなか眠る事ができなかった。
夜中に起きて足の痛いところを縫い針を使って大きな膿を出した。
縫い針は家から持参したマッチに火を点け縫い針の先端に焼きを入れる。
針先が真っ赤な色に変身する。
赤く焼く事が消毒を施した事になる。
針先を大きく出来た膨れ上がった踵、小指、親指の個所に何回も治療する。
手の親指を使って人差し指と挟みながら絞り出す。
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室戸岬までの道は山と海が友達だ。
遠い昔は海岸線を歩いた辺地修行だった。
人家の全く無い海を見つめ歩く。
辺地が辺路となり遍路になったようだ。
これから続く長い道は荒々しい岩に激しく打ち寄せる波の音と
猛スピード走行するクルマの爆音が耳に入ってくるだけだ。
辺地修行の始まりだ。
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昨夜の宿「民宿ぬしま」の精算は朝食を終えて支払いを済ませた。
夕食の際支払いを済ませることも多いようだ。
歩きヘンロは早朝出発が多い為だ。
山越えだったり、長い距離を歩くため,
早朝出発して明るいうちに宿に着いて・・が原則になっている。
民宿ぬしまの女将さんに・・お世話になりました・・を言い
民宿を出発した。 . . . 本文を読む