余録

新天地

初挑戦・・・年越し蕎麦

2006年11月25日 07時16分04秒 | 公民館活動
今年も今回で男の料理教室も最後になった。
12月は忘年会が行われ今年一年のお話会となる。

今年最後の教室は年越し蕎麦と天麩羅の料理の時間となった。

私も蕎麦作りは一度作った事があるが失敗した。
これから暮れの本番の年越し蕎麦作りに向かって
練習を重ねてみたいと今は考えている。

      蕎麦(そば)

 (材料) 5人前

 そば粉    350g    ミネラルウォーター  250ml
 中力粉    150g    打ち粉(花粉、そば粉、片栗粉)適宜
 
    ・水は3回に分け入れ、加水率は40~50%を目指す。

 (作り方)

 ① 水の1/3量をそば粉と小麦粉を入れたボールに加える。
   指を立て、円を描くように素早く混ぜる。
   ダマになった粉は両手を使って擦りダマを取る。(水回し)

 ② 水が行き渡り、サラサラした状態になったら2回目の加水をし、
   両手を使って、粉を下から起こすように素早く混ぜる。

 ③ 3回目の加水をし、力を加えず良く混ぜる。
   粒を押さえ、水気を感じたら(指にくっついてきたらOK)。

   柔らかさが耳たぶの硬さになったら、粒を集めながら、両手を使いまとめ
   親指の付け根を使って、内側へ練りこむ。

   艶が出るまで揉む(菊揉み)固まり台に出して転がし、円錐状にする。

 ④ 台にそば粉を振り、頂点を下にし、ゆっくり押して、生地を伸ばし
   中央も上からひと押しし、平らにしたら、生地の上に麺棒を置き
   回しながら丸くし5mm位の厚さにする。

 ⑤ 前方に向かって麺棒に使い巻き取り、両手押さえながら、
   手前に転がし戻す。
  (3~4回繰り返す)180度回転させ、同様する。

   楕円になった生地を右方向90度に回転させ、同様にし
   角出しが終わったら、2mm厚さに押す。

 ⑥ 生地は打ち粉を振り、二つ折りそして四つ折りにし、
   まな板にも打ち粉をし、2mm幅に切る。

 ⑦ 大きめの鍋にたっぷりの水を沸かし、1~2分茹でる。



     そばつゆ

 (材料)

  水       1100ml    みりん  1   醤油    1
  昆布      15g
  圧削り     100g

  葱       1/2本


 (作り方)

 ① 水に昆布を入れ火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出し
  圧削りを加え、20分位弱火で煮出し漉す。

 ② 冷たいそばつゆは出し汁4・1・1
   暖かいそばつゆは出し汁6・1・1にする。

 ③ 葱はそばの付け合せのため、小口切りにする。



   てんぷら

 (材料)

  ブラックタイガー   4本    卵     1個
  いか         4本    水 卵と合わせ 1C
  生椎茸        4枚    薄力粉    100g
  サツマイモ      4枚 
 
 (作り方)

 ① 海老は袴一枚残し、ぐる向きにし、
   掃除して腹3ヶ所切込みを入れ、押す。

   いかは飾り切りにし、椎茸は軸を取り除き飾り切りにする。
   サツマ芋は薄切りにする。

 ② 卵と水を合わせ、薄力粉を入れ、ダマが残るくらい軽く混ぜ合わせる。
   海老、いかは軽く粉を振って置く。

 ③ 揚げ湯を180℃位にカラッと揚げる。


   *たまご、水、粉は冷やしておくと良い、水の中には氷を入れて
    いつでも冷たく保つと良い。
   
    粉と卵、水は混ぜすぎない事。
   
    魚介類から先に揚げる、
    油の泡が小さくなったり、油の音が小さくなったら揚げ時です。
        
   

   


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