余録

新天地

騒音の国道55号線をただひたすら (30)5/22

2006年02月26日 12時02分23秒 | お遍路さん
大鶴旅館7時30分出発 おばあちゃんとミミ(猫)を背後に
見送りを受けながら国道55号線へ向かった。
思えば昨日、17番井戸寺を出発してから足の痛さを堪えながら
長かった鮎喰川の橋を渡り、国道から賑やかな徳島市内に入った。

徳島市内では身近に見えた眉山によって単調な長い町中の歩きを
慰めてもたったような気がした。
ロープウエイ駅傍に阿波踊り会館(無料で踊りが見られる)
周辺には古い市内のただ住まいを見ることが出来る。
眉山の山麓には瀬戸内寂聴の実家もあるようだ。

今日の国道55号線は晴れて、素晴らしい天候に恵まれた
昨晩はゆっくり寝られたから疲れも残っていなく
疲れもあまり感じず、多少の足には違和感が残っていた。

55号線に入ると車道は片側4車線の広い道路だ。
朝の職場に向かう通勤車、営業車が数多く走行している。

JR牟岐線の二軒屋駅を右に見て今日は南下する。
歩道は十分なほど広く歩きを楽にしてくれる・・・・・が自転車に乗った学生や会社員
の多さにビックリする。
歩道でありながら自転車の人達に注意が要る。
朝の通学、通勤はスピードをあげすれ違って遠ざかって行く。
歩いている私と動く凶器の自転車と衝突でもしたら大変とばかり
歩道脇に自転車を避けながら注意深く歩く様は疲れてくる。
徳島市内から外れて薗瀬川、勝浦川の橋まで来ると自転車には行き交わなくなった。
全くの一人旅今度は車は走行しているが人には逢わなくなって来た。
道路も2車線に変わってきた。


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