最終本会議の発言通告が午後5時なので、余裕を持って発言通告。永住外国人に対する地方参政権に関する意見書について、提出者への質疑、そして反対討論です。誰が答弁するのか、誰が賛成討論するのか楽しみです。
夜はしよう会(地域・校区で「障害児・者」の生活と教育を保障しよう茨木市民の会)の会議。発足して30年、みんな高齢化し、事務局を含む役員体制、年間活動の見直しについて全員が発言しました。今後とも議論が続きます。
高校無償化制度からの朝鮮学校の排除を許さない共同アピールの事務局から、以下のメッセージが届きました。
共同アピールの賛同人・賛同団体の皆さん、すべての仲間の皆さんに、3月28日の京都円山公園野外音楽堂での集会の最新の要綱、およびこの日の在特会や主権回復を目指す会の動き(3月20日の段階で変更)についてお知らせします。
この日、在特会らは、午後3時に京都朝鮮第一初級学校の近くの北岩本公園に集合し、学校にデモをしかけるという形で、朝鮮学校への三度目の襲撃を行なうと宣言しました(この日は学校は休日で誰もいませんが)。なお、彼らはこの日の行動開始時間を午前12時30分としており、北岩本公園に集合する前に何らかの予告無しの 行動を予定している可能性もあります。また、在特会らは、朝鮮学校への襲撃にとどまらず、3月6日には在日コリアン生活センター・エルファへの襲撃、3月9日には朝鮮総聯京都府本部がある朝鮮会館への襲撃など、京都において在日朝鮮人への直接的な襲撃をくり返してきました。
「民族差別・外国人排斥に反対し、多民族共生社会をつくりだそう 朝鮮学校への攻撃をゆるさない」という共同アピールへの賛同は、すでに個人・団体をあわせて1000を越えてきています。この力を結集し、3月28日には在特会らを圧倒するような広範な参加で集会とデモを成功させていきたいと願っています。また、高校 無償化制度からの朝鮮学校の排除というあからさまな民族差別、憲法違反の措置をとろうとする動きが引きつづくなかで、3月28日の集会・デモでは高校無償化制度からの朝鮮学校の排除を許さないということをあわせて訴えていきたいと思っています。関西以外の個人・団体には無理をお願いできませんが、一人でも多くの方に3月 28日の集会へのご参加をお願いしたいと思います。また、5月20日を最終集約とする共同アピールへの賛同、3月28日の集会への参加を友人やともにさまざまな社会運動に取り組んでいる仲間の皆さんに、ぜひ呼びかけてください。
【3月28日の円山集会のご案内】
■名称 民族差別・外国人排斥に反対し、多民族共生社会をつくりだそう!朝鮮学校への攻撃をゆるさない!3・28集会
■日時 3月28日(日)午後2時から3時30分 集会終了後デモ
会場 京都市円山公園野外音楽堂
■集会の主な内容
共同アピールの呼びかけ人の発言と報告
在日からの訴え
朝鮮学校への攻撃、高校無償化制度からの朝鮮学校の排除を許さない
講演 前田朗さん(東京造形大学教授)
国連人種差別撤廃委員会への参加の報告と訴え
アピール
在特会らの攻撃を受けてきた団体(水曜デモなど)から
弁護士
排外主義とたたかうネットワーク・関西
排外主義とたたかう5・30関西集会実行委員会など
■主催 3・28集会実行委員会
参加費無料(会場でカンパのお願いあり)
*******
【共同アピール運動】
(1) 共同アピールへの賛同の第一次集約日
2010年3月20日(土) 公表日 3月28日(日)
(2) 送付先(集約は、共同アピール運動事務局でおこないます)
■メール kyodo20100328@yahoo.co.jp
■FAX 0774-44-3102
■郵送 〒606-8313 京都市左京区吉田中大路町6 末本方
(3) 個人についてはお名前と肩書き、団体については団体名のみを公表します。団体については、支部・分会なども含めて 賛同をお願いします。お名前、肩書き、団体名のそれぞれについて、「公表可」か「不可」かを明記して返信をお願いします。
(4) 連絡先 共同アピール運動事務局 電話075-771-5418
【共同アピール】
民族差別・外国人排斥に反対し、多民族共生社会をつくりだそう
朝鮮学校への攻撃をゆるさない!
昨年12月4日午後、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)などが京都朝鮮第一初級学校に対して、学校前の児童公園を「不法占拠」していると言いがかりをつけ、門前におしかけました。この公園は、校庭のない朝鮮学校が管理者である京都市や周辺の住民と相談しつつ、50年以上にわたって朝礼や体育の授業・運動会などに使わせてもらってきたものです。「不法占拠」というのは、まったくの言いがかりであり、朝鮮学校を攻撃するための口実に過ぎませんでした。彼らは、公園にあった学校の備品を暴力的に撤去・破壊し、学校の門前から大音量のマイクを使って、「こんなものは学校ではない」「スパイ養成学校だ」「キムチくさい」「朝鮮人を日本からたたきだせ」などあらんかぎりの罵声をあびせかけました。そして、力づくで学校におし入ろうとまでしたのです。このとき、学校では多くの子どもたちが交流会や勉強をしていました。とつぜん悪意に満ちた暴言をあびせかけられ、学校を襲われた子どもたちの恐怖と屈辱は、想像にあまりあります。彼らは、さらに1月14日にも学校前の公園で集会をおこない、朝鮮学校にデモをしかけようとしました。
朝鮮人であるということだけで、なぜこのような攻撃を受けねばならないのでしょうか。子どもたちが、民族教育によって朝鮮の歴史と言語・文化を学び、朝鮮民族の一員として胸を張って生きようとすることが、なぜ許されないのでしょうか。在日朝鮮人への民族差別と外国人排斥の立場から、朝鮮学校を攻撃することなど、絶対に認めることはできません。朝鮮学校を暴力的に襲撃することなど、決して許されることではありません。
「在特会」などはこの間、「不逞鮮人をたたきだせ」などと叫んで、全国各地で在日朝鮮人を目の敵としてさまざまな攻撃をくり返してきました。その攻撃の対象は、在日朝鮮人だけではなく、中国人・フィリピン人などにまで及んでいます。また、元日本軍「慰安婦」への謝罪と補償を求める日本人の取り組みなどに対しても、妨害や攻撃をくり返してきました。日本社会においては、いまなおかつての朝鮮植民地支配を正当化する動きや在日朝鮮人への民族差別が存在しています。「在特会」などは、このような日本社会の土壌のなかから生み出され、それを肥やしとして成長してきました。
私たちは、このような民族差別・外国人排斥に反対し、真の多民族共生社会をつくりだしていくことを呼びかけます。在日・滞日外国人は、それぞれが独自の民族性や文化をもっています。すべての在日・滞日外国人がその民族性や文化を尊重され、ともに生きていくことができる多民族共生社会をつくりだしていくために力をあわせましょう。それはまた、一人ひとりの個性と尊厳が尊重された、日本人にとっても生きやすい社会をつくりだすことでもあります。
2010年3月28日
【呼びかけ人】(2月14日現在)
浅野健一(同志社大学教員) 千葉宣義(日本キリスト教団八幡ぶどうの木教会)
大谷心基(バプテスト京都教会) 塚本誠一(弁護士・元京都弁護士会会長)
小笠原伸児(弁護士) 仲尾宏(朝鮮学校を支える会・京滋)
勝村誠(「韓国併合」100年市民ネットワーク) 本田克巳(朝鮮の自主的平和統一を支持する京都
黒木順子(京都YWCA) 委員会)
駒込武(京都大学教員) 水野直樹(京都大学教員)
白井美喜子(I女性会議・京都) 宮城泰年(本山修験宗管長)
末本雛子(日朝友好促進京都婦人会議) 山根実紀(フェイスプロジェクト)
瀧川順朗(にっこりネット)
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夜はしよう会(地域・校区で「障害児・者」の生活と教育を保障しよう茨木市民の会)の会議。発足して30年、みんな高齢化し、事務局を含む役員体制、年間活動の見直しについて全員が発言しました。今後とも議論が続きます。
高校無償化制度からの朝鮮学校の排除を許さない共同アピールの事務局から、以下のメッセージが届きました。
共同アピールの賛同人・賛同団体の皆さん、すべての仲間の皆さんに、3月28日の京都円山公園野外音楽堂での集会の最新の要綱、およびこの日の在特会や主権回復を目指す会の動き(3月20日の段階で変更)についてお知らせします。
この日、在特会らは、午後3時に京都朝鮮第一初級学校の近くの北岩本公園に集合し、学校にデモをしかけるという形で、朝鮮学校への三度目の襲撃を行なうと宣言しました(この日は学校は休日で誰もいませんが)。なお、彼らはこの日の行動開始時間を午前12時30分としており、北岩本公園に集合する前に何らかの予告無しの 行動を予定している可能性もあります。また、在特会らは、朝鮮学校への襲撃にとどまらず、3月6日には在日コリアン生活センター・エルファへの襲撃、3月9日には朝鮮総聯京都府本部がある朝鮮会館への襲撃など、京都において在日朝鮮人への直接的な襲撃をくり返してきました。
「民族差別・外国人排斥に反対し、多民族共生社会をつくりだそう 朝鮮学校への攻撃をゆるさない」という共同アピールへの賛同は、すでに個人・団体をあわせて1000を越えてきています。この力を結集し、3月28日には在特会らを圧倒するような広範な参加で集会とデモを成功させていきたいと願っています。また、高校 無償化制度からの朝鮮学校の排除というあからさまな民族差別、憲法違反の措置をとろうとする動きが引きつづくなかで、3月28日の集会・デモでは高校無償化制度からの朝鮮学校の排除を許さないということをあわせて訴えていきたいと思っています。関西以外の個人・団体には無理をお願いできませんが、一人でも多くの方に3月 28日の集会へのご参加をお願いしたいと思います。また、5月20日を最終集約とする共同アピールへの賛同、3月28日の集会への参加を友人やともにさまざまな社会運動に取り組んでいる仲間の皆さんに、ぜひ呼びかけてください。
【3月28日の円山集会のご案内】
■名称 民族差別・外国人排斥に反対し、多民族共生社会をつくりだそう!朝鮮学校への攻撃をゆるさない!3・28集会
■日時 3月28日(日)午後2時から3時30分 集会終了後デモ
会場 京都市円山公園野外音楽堂
■集会の主な内容
共同アピールの呼びかけ人の発言と報告
在日からの訴え
朝鮮学校への攻撃、高校無償化制度からの朝鮮学校の排除を許さない
講演 前田朗さん(東京造形大学教授)
国連人種差別撤廃委員会への参加の報告と訴え
アピール
在特会らの攻撃を受けてきた団体(水曜デモなど)から
弁護士
排外主義とたたかうネットワーク・関西
排外主義とたたかう5・30関西集会実行委員会など
■主催 3・28集会実行委員会
参加費無料(会場でカンパのお願いあり)
*******
【共同アピール運動】
(1) 共同アピールへの賛同の第一次集約日
2010年3月20日(土) 公表日 3月28日(日)
(2) 送付先(集約は、共同アピール運動事務局でおこないます)
■メール kyodo20100328@yahoo.co.jp
■FAX 0774-44-3102
■郵送 〒606-8313 京都市左京区吉田中大路町6 末本方
(3) 個人についてはお名前と肩書き、団体については団体名のみを公表します。団体については、支部・分会なども含めて 賛同をお願いします。お名前、肩書き、団体名のそれぞれについて、「公表可」か「不可」かを明記して返信をお願いします。
(4) 連絡先 共同アピール運動事務局 電話075-771-5418
【共同アピール】
民族差別・外国人排斥に反対し、多民族共生社会をつくりだそう
朝鮮学校への攻撃をゆるさない!
昨年12月4日午後、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)などが京都朝鮮第一初級学校に対して、学校前の児童公園を「不法占拠」していると言いがかりをつけ、門前におしかけました。この公園は、校庭のない朝鮮学校が管理者である京都市や周辺の住民と相談しつつ、50年以上にわたって朝礼や体育の授業・運動会などに使わせてもらってきたものです。「不法占拠」というのは、まったくの言いがかりであり、朝鮮学校を攻撃するための口実に過ぎませんでした。彼らは、公園にあった学校の備品を暴力的に撤去・破壊し、学校の門前から大音量のマイクを使って、「こんなものは学校ではない」「スパイ養成学校だ」「キムチくさい」「朝鮮人を日本からたたきだせ」などあらんかぎりの罵声をあびせかけました。そして、力づくで学校におし入ろうとまでしたのです。このとき、学校では多くの子どもたちが交流会や勉強をしていました。とつぜん悪意に満ちた暴言をあびせかけられ、学校を襲われた子どもたちの恐怖と屈辱は、想像にあまりあります。彼らは、さらに1月14日にも学校前の公園で集会をおこない、朝鮮学校にデモをしかけようとしました。
朝鮮人であるということだけで、なぜこのような攻撃を受けねばならないのでしょうか。子どもたちが、民族教育によって朝鮮の歴史と言語・文化を学び、朝鮮民族の一員として胸を張って生きようとすることが、なぜ許されないのでしょうか。在日朝鮮人への民族差別と外国人排斥の立場から、朝鮮学校を攻撃することなど、絶対に認めることはできません。朝鮮学校を暴力的に襲撃することなど、決して許されることではありません。
「在特会」などはこの間、「不逞鮮人をたたきだせ」などと叫んで、全国各地で在日朝鮮人を目の敵としてさまざまな攻撃をくり返してきました。その攻撃の対象は、在日朝鮮人だけではなく、中国人・フィリピン人などにまで及んでいます。また、元日本軍「慰安婦」への謝罪と補償を求める日本人の取り組みなどに対しても、妨害や攻撃をくり返してきました。日本社会においては、いまなおかつての朝鮮植民地支配を正当化する動きや在日朝鮮人への民族差別が存在しています。「在特会」などは、このような日本社会の土壌のなかから生み出され、それを肥やしとして成長してきました。
私たちは、このような民族差別・外国人排斥に反対し、真の多民族共生社会をつくりだしていくことを呼びかけます。在日・滞日外国人は、それぞれが独自の民族性や文化をもっています。すべての在日・滞日外国人がその民族性や文化を尊重され、ともに生きていくことができる多民族共生社会をつくりだしていくために力をあわせましょう。それはまた、一人ひとりの個性と尊厳が尊重された、日本人にとっても生きやすい社会をつくりだすことでもあります。
2010年3月28日
【呼びかけ人】(2月14日現在)
浅野健一(同志社大学教員) 千葉宣義(日本キリスト教団八幡ぶどうの木教会)
大谷心基(バプテスト京都教会) 塚本誠一(弁護士・元京都弁護士会会長)
小笠原伸児(弁護士) 仲尾宏(朝鮮学校を支える会・京滋)
勝村誠(「韓国併合」100年市民ネットワーク) 本田克巳(朝鮮の自主的平和統一を支持する京都
黒木順子(京都YWCA) 委員会)
駒込武(京都大学教員) 水野直樹(京都大学教員)
白井美喜子(I女性会議・京都) 宮城泰年(本山修験宗管長)
末本雛子(日朝友好促進京都婦人会議) 山根実紀(フェイスプロジェクト)
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