児童虐待防止キャンペーン / 除染よりもまず避難だ「福島の子供たちを救;うために残り４８時間」国際署名

　自宅で事務作業。「お元気ですか」の９月議会報告号の原稿書きにかかっています。９月議会終了から１０月いっぱいは従来イベントの連続なのですが、合わせて公民館改悪の動きへの請願署名、脱原発関係、東大阪市議選、１０年ぶりの四万十川ウルトラマラソンへの参加があり、じっくりと落ち着いて原稿書きする余裕がありませんでした。なんとか来週の発送めざしてがんばりたいと思っています。

　夕方は市議会議員も参加して児童虐待防止キャンペーンを阪急茨木市駅で行いました。なお「誰も知らない」のＤＶＤ上映会が行われます。

詳しくは茨木市ＨＰ「11月は児童虐待防止推進月間」をどうぞ。

【今日の気になるニュース】大阪府知事選スタート。府民の賢明な判断と主体的な活動を期待したいものです。

　「除染よりもまず避難ではないか」と私は思っています。放射性物質の放出が続き、除染の困難性が分かっているのにいたずらに「除染神話」を振りまく政府に怒りを感じています。除染の必要がある汚染地域に住んでいる人、特に青少年かに乳幼児、妊婦を最優先してまず避難させる。そのための避難費用、生活保障を除染経費よりも優先する。

以下の転載自由のメールが届きました。

皆様へ
福島の佐藤昌子です。
心からのお願いです。
福島の子供たちを救うために署名のご協力をお願いいたします。以下転送＊＊＊重複ご容赦
「福島の子供たちを救うために残り４８時間」という、避難の権利を求める
国際署名が、今日も未明から始まっています。４８時間で２万人の署名を集めて
、野田首相に届けるというものです。名前とメールアドレスを記して送信するだ
けです。７時半現在、5700人の署名が集まっています。日本からの署名が多いで
すが、韓国、欧米、中米などからの署名もあります。


　署名サイト
　　http://www.avaaz.org/jp/save_the_fukushima_children/?pagelink

【請願書本文】
　内閣総理大臣　野田佳彦　殿:
　私たち憂慮する市民は、日本政府が、 未だに高放射能汚染地区に
　閉じ込められている福島市の子ども達を守るため、 早急に行動を
　とるよう強く要請します。 特に、渡利地区の住民に避難の権利が
　あることを認識し、 安全地域に移住したいと望む人々に緊急の支
　援を提供するよう求めます。 子ども達、孫達の未来がかかってい
　ます。もはや時間はありません。

【呼びかけ】
　福島の勇気あるお母さん達が、自分の子供達を避難させる為に抗
　議行動を始めました。しかし、日本政府はこれらの人々の避難に
　対して何らの援助も行っていません。福島の子供達を守る為に、
　大規模な国民の抗議が総理大臣を説得できる唯一の手段です。
　二日後に日本政府はこの問題について緊急会議を開催します。
　福島の子供たちを救おう！

　家族を避難させるには緊急支援金が必要だが、日本政府は聞く耳
　を持たず、全ては安全だと言い切る。危機的状況が募る中、地元
　地域の母親やその支援者たちは、日本政府に対し援助を求め東京
　で座り込み抗議を始めた。また日本中の人たちに共に行動し、野
　田総理大臣に訴えるよう求めている。

　プレッシャーを感じ始め、日本政府は４８時間後に緊急会議を開
　催する予定です。福島の母親と子供たちをサポートしよう！子供
　達の健康と未来のために嘆願書に署名し、できるだけ多くの人に
　このメールを転送しよう。２万人分の署名が集まり次第、嘆願書
　は野田総理大臣に直接届けられる。
ここまで

≪被爆地福島の今を伝える地元紙など≫
福島民報　　福島民友新聞　　いわき民報

≪これまでの福島原発関連情報≫

◆全国の放射能（水道、雨の放射能）濃度一覧

◆山下ＨＰ反核・反原発サイト、放射能情報公開、反原発の歌

山下ＨＰ・「お元気ですか」 　今日も元気だ のぼりラン 　のぼりラン備忘録

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