放射能被ばくを少しでも避けようと福島から子どもたちがやってきました。名付けて「高槻保養キャンプ」。茨金(「再稼動反対、全ての原発をゼロに」茨木金曜日行動 阪急茨木市駅)でも協力呼び掛けのビラを配りました。
7月28日(日)~8月3日(土)の日程で今日は茨木市役所近くの合同庁舎7階にあるプラネタリウム見学。茨木市の職員さん、プラネタ童子に出迎えてもらいました。私も子どもたちや保護者、引率の皆さんと一緒にプラネタリウムを楽しみました。単に星座や夜空の解説が自動的に流れると思っていたのですが大間違い。職員さんが子どもたちと掛け合いながらの進行は夜空に引き込まれるような声のトーンもあって素晴らしいものがありました。
子どもたちにとってもいい思い出になったと喜んでいます。本当は2011年3月11日以前の自然いっぱいの福島で過ごすのが一番なのですが・・・。
カネに目がくらんだ連中によって子どもたちも大人も地獄に突き落とされてしまいました。まだ地獄はこれからだと私は考えています。事故は汚染水に見られるように収束どころか拡大の一途です。安倍首相の再稼働という選択は無知蒙昧、無責任、道徳心の欠如のなせる業で言葉もありません。自民党だけではありませんが、原発神話を振りまいた連中は死刑か収束作業300年の刑に処したくなるのは私だけでしょうか。
なお以下は高槻保養キャンプのホームページからの引用です。
福島の子どもたちとお母さんたちが高槻にやってきます。
子どもたちと一緒に遊ぶ
食事を作る、お掃除や洗濯、車の運転をする
お母さんたちとお話をする
泊まって子どもたちを見守る
他にもいっぱいすることがあります
萩原ゆきみさん(福島県から関西に避難している方)のお話
放射能から子どもを守るために避難してきているが、家族の中でも、友人や近隣の間でも思いにくい違いがあって、つらいことが多い。国や行政は自主避難者には助成しないので、経済的にとても苦しい。同情してほしくて話しているのではない。自分のこととして考えてほしい。福島県産の物を買えば「支援、協力している」と思うのは間違い。売れれれば、生産者は福島にとどまって(放射能汚染された)産物をつくることになり、危険なことだと思う~
(大地震が発生して、原発が爆発した直後の数日の緊迫したお話、子どものために遠くへ避難する道を選んだ苦悩など切々と訴えられました。)
河野益近さん(京都大学)のお話
放射能が原発事故によって大量に大気中はもとより川や海に出てしまった。これはもうどうしようもないこと。「なんとかなる」ということはない、ということを「出発点」に考えなければならない。「除染」は放射性物質が移動するだけで、なくなるものではない。原発事故はまだ原因も分からず、何も収束していない。それは、国が責任をとらないからだ。
たとえ数日でも被災地を離れて、安全な食品で過ごすことは、とくに子どもにとっては大きな意味がある。保養キャンプはその点で大事なとりくみだ。
(長年の放射線の研究の上で、現地で測定活動をされたデータに基づいて話をされ、質問にも丁寧に答えていただきました)
【情報紹介】
モデル事業 受注のゼネコン 除染本契約 競争なく
浜通りで続発している地震は潮位変化と連動!?溶けた核燃料が地下で暴れている福島第一原発!!! new
32歳の元福島原発作業員が白血病で死去
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◆全国の放射能(水道、雨の放射能)濃度一覧
◆山下HP反核・反原発サイト、放射能情報公開、反原発の歌
7月28日(日)~8月3日(土)の日程で今日は茨木市役所近くの合同庁舎7階にあるプラネタリウム見学。茨木市の職員さん、プラネタ童子に出迎えてもらいました。私も子どもたちや保護者、引率の皆さんと一緒にプラネタリウムを楽しみました。単に星座や夜空の解説が自動的に流れると思っていたのですが大間違い。職員さんが子どもたちと掛け合いながらの進行は夜空に引き込まれるような声のトーンもあって素晴らしいものがありました。
子どもたちにとってもいい思い出になったと喜んでいます。本当は2011年3月11日以前の自然いっぱいの福島で過ごすのが一番なのですが・・・。
カネに目がくらんだ連中によって子どもたちも大人も地獄に突き落とされてしまいました。まだ地獄はこれからだと私は考えています。事故は汚染水に見られるように収束どころか拡大の一途です。安倍首相の再稼働という選択は無知蒙昧、無責任、道徳心の欠如のなせる業で言葉もありません。自民党だけではありませんが、原発神話を振りまいた連中は死刑か収束作業300年の刑に処したくなるのは私だけでしょうか。
なお以下は高槻保養キャンプのホームページからの引用です。
福島の子どもたちとお母さんたちが高槻にやってきます。
子どもたちと一緒に遊ぶ
食事を作る、お掃除や洗濯、車の運転をする
お母さんたちとお話をする
泊まって子どもたちを見守る
他にもいっぱいすることがあります
萩原ゆきみさん(福島県から関西に避難している方)のお話
放射能から子どもを守るために避難してきているが、家族の中でも、友人や近隣の間でも思いにくい違いがあって、つらいことが多い。国や行政は自主避難者には助成しないので、経済的にとても苦しい。同情してほしくて話しているのではない。自分のこととして考えてほしい。福島県産の物を買えば「支援、協力している」と思うのは間違い。売れれれば、生産者は福島にとどまって(放射能汚染された)産物をつくることになり、危険なことだと思う~
(大地震が発生して、原発が爆発した直後の数日の緊迫したお話、子どものために遠くへ避難する道を選んだ苦悩など切々と訴えられました。)
河野益近さん(京都大学)のお話
放射能が原発事故によって大量に大気中はもとより川や海に出てしまった。これはもうどうしようもないこと。「なんとかなる」ということはない、ということを「出発点」に考えなければならない。「除染」は放射性物質が移動するだけで、なくなるものではない。原発事故はまだ原因も分からず、何も収束していない。それは、国が責任をとらないからだ。
たとえ数日でも被災地を離れて、安全な食品で過ごすことは、とくに子どもにとっては大きな意味がある。保養キャンプはその点で大事なとりくみだ。
(長年の放射線の研究の上で、現地で測定活動をされたデータに基づいて話をされ、質問にも丁寧に答えていただきました)
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モデル事業 受注のゼネコン 除染本契約 競争なく
浜通りで続発している地震は潮位変化と連動!?溶けた核燃料が地下で暴れている福島第一原発!!! new
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