(株)ＤHCのヘイト文書について ６月議会報告②

　早朝は玉島小学校登校の見守り。じっーと私の顔を見ながら「おはようございます」の小３ぐらいの女子児童、３人で歌いながらの男子児童でした。今日はプールの手入れがあるようで、コロナ禍でいろんな制約を受けつつも水泳練習をするとのこと。着衣での水泳も予定されているようです。





午前中から市民相談（生活保護）で市役所。最終本会議での意見書について各派議員から説明と要請。

昼からは新社会党の府本部執行委員会で大阪市内天満に。夕方まで協議しました。

６月議会報告②
株式会社ＤHCのヘイト文書について

山下　一問目　
　化粧品会社ディーエイチシー（ＤＨＣ）のオンラインショップのサイトに、在日コリアンを差別する文章が吉田会長名で１６日までに掲載され、ＳＮＳ上で批判が相次いでいる。同社と「健康づくりの推進に係る連携協定」を結んでいる神奈川平塚市、包括連携協定結んでいて高知県南国市など契約解除が相次ぎ、自治体にも大きな影響が出ている。

１、まずＤＨＣの差別文書とはどのようなものだったのか、問題になってから今日までの経緯も明らかにしてほしい。

２、本市とＤＨＣとの契約など、今日に至るまで一切なかったのか、その有無について聞く。

答弁
１、DHCの差別文書と経緯について
昨年11月に、DHCの公式オンラインショップのウェブサイトに、会長名による、競合他社等についての発言の中で、在日韓国・朝鮮人の方々に対する差別的な表現が掲載されたものです。
　連携協定等を結ぶ全国の自治体から「差別を助長する内容で容認できない」などとして、解約や凍結の動きが相次いでいた中、同社は、4月、5月にも新たに差別的な文章を出しておりました。
　その後、同社は、取引のある流通大手企業に「人権に関わる不適切な内容が掲載されていた非を認め、発言を撤回する」と伝達し、全ての文章は、6月1日までに削除されております。

２、 株式会社DHCと本市との契約の有無についてですが、DHCにつきましては、これまでから本市に業者登録を行っておらず、契約実績はございません。

二問目
１、なぜこのようなヘイトが後を絶たないのか、本市の見解を問う。

２、大阪市や川崎市ではヘイトスピーチ禁止条例が成立し、全面施行されています。本市ではヘイトスピーチ禁止条例について検討しているのか。

答弁
１、ヘイト等の差別事象が発生する背景として、様々な人権課題への誤った先入観や偏見、歴史的経緯等の認識や理解の不十分さなどがあると考えております。
　また、今回のような事象等が繰り返し起こることで差別意識が生じ、煽動されていることも要因のーつであると捉えております。

２、 ヘイトスピーチ禁止条例について
現在、人権施策基本方針や推進計画に基づき、人権課題の解決に取り組んでおりますので、条例等の検討はしておりませんが、国・府や他市の動向等を注視しながら、その手法や内容を研究してまいります。

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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ！ （いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法（特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる）に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。）
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