Fuego's ベジタブルガーデン  

ナチュラルガーデナー Fuegoが勧める自然流栽培の菜園ライフ♪

春の収穫と採種(その1)

2021-04-13 06:43:34 | 自然栽培
春の花芽時とは言うものの例年に比べてみれば
見事に咲いた桜も早々と散り、葉桜になってしまった気がします。

この時期はタネをまけばほとんど芽吹くのですが
どこをどう間違ったのか?
ウリ科は簡単に芽吹くもナス科・アオイ科・イネ科は一工夫いるのでしょうね

春に播く夏野菜の発芽育苗をよそに
昨年に育てたキク科のレタスやマメ科のエンドウ・ソラマメのたちの収穫が始まりそうです
ただ・・・
その中でもソラマメの収穫はまだ先伸ばしになるでしょうね。


三月下旬ごろの花が咲き始め、今年は株が立派に育っています

ただここから先が大変です花が終わり実がつき始めると、新芽や部分にアブラムシが集り始めます。食害部分を摘心すれば簡単ですが(;^ω^)


こればかりは摘心しないで捕殺の手入れをするのですが、全部の株を手入れすることはしないんです。
それは・・・・棲みついているテントウムシのための取り分を確保するためなんですね
この時期や成虫が卵を産み付け孵化をする頃で、幼体は成虫の比べて食欲旺盛なことから、アブラムシが集っている場所で見つけられます


ただ・・・捕食による因果関係なのかどうかわかりませんが
アブラムシの被害がない株の新芽も存在します

自然て面白いですね♪

話は変わってイネ科の生育状況です。



まだ草丈が低いころに寒い時期を越して、「これで大丈夫」かと思えるぐらいの幼い状態に見えましたが

暖かくなれば蓄えていた力が解放されるのか、一気に勢いを増して育ちます




収穫はまだまだ先の話で、おそらく梅雨がやってくる時期と重なります。
今年は二種類の小麦を育てているのですが、南部小麦の方はそれほど草丈が伸びていないというのに早々と出穂しているようです。



この品種は、毎年育てている普通小麦よりも収穫が早いらしく、収穫後の追熟(稲架=はざかけ)の時期は間違いなく梅雨を迎える少し前だと助かるのですけどね

もう一方の普通小麦(品種:農林61号)は例年通り梅雨の声が届くころにに収穫となります
いずれにしても麦秋を迎えるのが楽しみですね。

ということで
まだまだお伝えしたい話題がるのですが、例のごとく綴れば長くなってしまうので
播種発芽管理している苗の状態や、収穫を迎えるレタスやエンドウの話は次回に持ち越しです



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