Fuego's ベジタブルガーデン  

ナチュラルガーデナー Fuegoが勧める自然流栽培の菜園ライフ♪

輪作とコンパニオンプランツ

2019-08-01 21:55:45 | 自然栽培
コンパニオンプランツは
混植する事だけが共生効果を得られるのではなく
畝を同じにしなくても
共生させたい作物を其々別に畝に植えて隣接(平行)状態でも
そこそこ効果が得られるようですね。

相性がいいとされても植え方を工夫しないと
一方が生育旺盛になると
片方は否応なしに凌駕されてしまいます。

つまり一緒に植えるということは
その後の生長も加味していかないと
共生効果が期待できなくなるでしょうね。


貼付した模式図は、毎年同じようなパターンで
同一畝に2~3種類の作物を同時に栽培しています。

ちなみに
輪作体系はどうなっているかと言えば

・サトイモが植えられている畝
(秋~春:豌豆 → 春~冬:里芋)



・混植の配置を示した畝
(秋~春:ソラマメ → 春~秋:ナス&唐辛子&落花生)


撮影位置A




撮影位置B


撮影位置C



この菜園は栽培を始めて1年ほどしかたっていないので
作付け計画を立てはじめたばかりです。

輪作も混植もこれと言って決まった法則はなく
其々の土地に適ったローテーションや輪作を考える中で
必要に応じて共生作物の量と種類を選ぶといいでしょうね。

輪作と混植(コンパニオンプランツ)については
予定していた内容を変更して
今月8月発行のメルマガにて解説していこうと思います



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