展覧会「ストーリーテラーズ~小説と絵画~」が始まりました。
会場は日本橋高島屋の6階美術画廊。今日20日(水)から26日(火)まで。
人気画家34人が、小説や物語をテーマに新作を描きおろしています。
作中ヒロインを描いた人物像あり、物語の1シーンを切り取って画家が独自に展開した絵画世界あり、必見の展覧会です。ラインナップは以下の通り。
イッセー尾形 書き下ろし短編小説「ここからここへ」(月刊美術11月号掲載) × 小杉小二郎
赤木範陸→京極夏彦『姑獲鳥の夏』講談社
有賀和郎→杉本真維子(詩)『袖口の動物』思潮社
石黒賢一郎→小川一水『煙突の上にハイヒール』 「おれたちのピュグマリオン」光文社
石山かずひこ→吉田一穂『吉田一穂詩集』 より「母」岩波書店
歌川国政→宮部みゆき『あやし』 より「時雨鬼」角川書店
榎俊幸→村上春樹『東京奇譚集』 新潮社
大谷郁代→恩田陸『三月は深き紅の淵を』 講談社
奥秋由美→恩田陸『いのちのパレード』 実業之日本社
勝国彰→桂米朝『桂米朝コレクション〈5〉怪異霊験』 より「景清」(かげきよ)筑摩書房
瓜南直子→盛田隆二『ストリートチルドレン』 光文社
鴨下葉子→五木寛之『スペインの墓標』 実業之日本社
河村純一郎→重松清『その日のまえに』 文芸春秋社
國司華子→小川洋子『ブラフマンの埋葬』 講談社
小林裕児→角田光代『八日目の蝉』 中央公論社
佐久間奏多→島田雅彦『そして、アンジュは眠りにつく』 新潮社
佐々木豊→小池真理子『恋』 新潮社
谷川泰宏→柳広司『パルテノン』 実業之日本社
中堀慎治→原田マハ『星がひとつほしいとの祈り』 実業之日本社
林哲夫→堀江敏幸『おぱらばん』 新潮社
伴清一郎→花村萬月『百万遍 古都恋情』 新潮社
開光市→伊坂幸太郎『砂漠』 実業之日本社
平澤重信→朱川湊人『かたみ歌』 新潮社
藤沢彦二郎→山本幸久『ある日、アヒルバス』 実業之日本社
舟山一男→西川美和『ゆれる』 ポプラ社
古吉弘→柄刀一『時を巡る肖像』 実業之日本社
前田昌良→小川洋子『夜明けの縁をさ迷う人々』 角川書店
三浦明範→白石一文『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』 講談社
ミズテツオ→岩井志麻子『チャイコイ』 中央公論社
村岡貴美男→安部公房『無関係な死・時の崖』 より「人魚伝」新潮社
室越健美→内田康夫『砂冥宮』 実業之日本社
山本靖久→篠田節子『ゴサインタン』 文芸春秋社
横江逸美→宮下奈都『よろこびの歌』 実業之日本社
吉岡正人→宮部みゆき『人質カノン』 より「生者の特権」文芸春秋
写真は石黒賢一郎さん(10月号「凄腕写実」特集でも紹介の実力画家)が、小川一水『煙突の上にハイヒール』「おれたちのピュグマリオン」をテーマに描いた作品「―MINA―」。
下の写真はマリオネット作家の佐久間奏多さん写真はシラノ.ド.ベルジュラックのシラノ。
今日20日(水)の午後4時30分~、俳優で作家のイッセー尾形さんと洋画家の小杉小二郎さんによるギャラリートークがあります。
また24日(日)午後2時~、直木賞作家の角田光代さんと画家の小林裕児さんによるギャラリートークも予定しています。
横浜と名古屋にも巡回します。是非ご覧ください。
東京展=2010年10月20日(水)→10月26日(火)高島屋東京店6階美術画廊
横浜展=2010年10月27日(水)→11月2日(火) 高島屋横浜店7階美術画廊
名古屋展=2010年12月1日(水)→12月7日(火)JR名古屋高島屋10階美術画廊
会場は日本橋高島屋の6階美術画廊。今日20日(水)から26日(火)まで。
人気画家34人が、小説や物語をテーマに新作を描きおろしています。
作中ヒロインを描いた人物像あり、物語の1シーンを切り取って画家が独自に展開した絵画世界あり、必見の展覧会です。ラインナップは以下の通り。
イッセー尾形 書き下ろし短編小説「ここからここへ」(月刊美術11月号掲載) × 小杉小二郎
赤木範陸→京極夏彦『姑獲鳥の夏』講談社
有賀和郎→杉本真維子(詩)『袖口の動物』思潮社
石黒賢一郎→小川一水『煙突の上にハイヒール』 「おれたちのピュグマリオン」光文社
石山かずひこ→吉田一穂『吉田一穂詩集』 より「母」岩波書店
歌川国政→宮部みゆき『あやし』 より「時雨鬼」角川書店
榎俊幸→村上春樹『東京奇譚集』 新潮社
大谷郁代→恩田陸『三月は深き紅の淵を』 講談社
奥秋由美→恩田陸『いのちのパレード』 実業之日本社
勝国彰→桂米朝『桂米朝コレクション〈5〉怪異霊験』 より「景清」(かげきよ)筑摩書房
瓜南直子→盛田隆二『ストリートチルドレン』 光文社
鴨下葉子→五木寛之『スペインの墓標』 実業之日本社
河村純一郎→重松清『その日のまえに』 文芸春秋社
國司華子→小川洋子『ブラフマンの埋葬』 講談社
小林裕児→角田光代『八日目の蝉』 中央公論社
佐久間奏多→島田雅彦『そして、アンジュは眠りにつく』 新潮社
佐々木豊→小池真理子『恋』 新潮社
谷川泰宏→柳広司『パルテノン』 実業之日本社
中堀慎治→原田マハ『星がひとつほしいとの祈り』 実業之日本社
林哲夫→堀江敏幸『おぱらばん』 新潮社
伴清一郎→花村萬月『百万遍 古都恋情』 新潮社
開光市→伊坂幸太郎『砂漠』 実業之日本社
平澤重信→朱川湊人『かたみ歌』 新潮社
藤沢彦二郎→山本幸久『ある日、アヒルバス』 実業之日本社
舟山一男→西川美和『ゆれる』 ポプラ社
古吉弘→柄刀一『時を巡る肖像』 実業之日本社
前田昌良→小川洋子『夜明けの縁をさ迷う人々』 角川書店
三浦明範→白石一文『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』 講談社
ミズテツオ→岩井志麻子『チャイコイ』 中央公論社
村岡貴美男→安部公房『無関係な死・時の崖』 より「人魚伝」新潮社
室越健美→内田康夫『砂冥宮』 実業之日本社
山本靖久→篠田節子『ゴサインタン』 文芸春秋社
横江逸美→宮下奈都『よろこびの歌』 実業之日本社
吉岡正人→宮部みゆき『人質カノン』 より「生者の特権」文芸春秋
写真は石黒賢一郎さん(10月号「凄腕写実」特集でも紹介の実力画家)が、小川一水『煙突の上にハイヒール』「おれたちのピュグマリオン」をテーマに描いた作品「―MINA―」。
下の写真はマリオネット作家の佐久間奏多さん写真はシラノ.ド.ベルジュラックのシラノ。
今日20日(水)の午後4時30分~、俳優で作家のイッセー尾形さんと洋画家の小杉小二郎さんによるギャラリートークがあります。
また24日(日)午後2時~、直木賞作家の角田光代さんと画家の小林裕児さんによるギャラリートークも予定しています。
横浜と名古屋にも巡回します。是非ご覧ください。
東京展=2010年10月20日(水)→10月26日(火)高島屋東京店6階美術画廊
横浜展=2010年10月27日(水)→11月2日(火) 高島屋横浜店7階美術画廊
名古屋展=2010年12月1日(水)→12月7日(火)JR名古屋高島屋10階美術画廊