月刊美術編集部ブログ

アートにどっぷりとひたる毎日

「気になる本」12月号紹介の美術書

2010年11月26日 | 気になる本
2010年12月号書評欄「気になる本」に掲載作品です。


琳派・若冲と雅の世界

根津美術館 プライベートミュージアムの最高峰 (家庭画報スペシャル 感動の美)

日本のやきもの鑑定入門

中島千波の桜屏風

洋画家・織田廣喜の世界―織田美術館を訪ねて

高良眞木画集

描き方がスッキリわかる!山田雅夫の「15分スケッチ」 DVD付き

月刊美術12月号発売されました

2010年11月25日 | 管理人兼水泳部員N

AMAZONの月刊美術 2010年 12月号ページへ



月刊美術の12月号が発売されました。
巻頭特集は「世界一小さなノスタルジー~芳賀一洋(はが・いちよう)を知ってますか? 」
もはやこれはアート!! 模型、あるいはジオラマの域を超えた、立体造形の数々。
トキワ荘、銀座・伊東屋など実在の建物だけでなく、架空の建物にまでリアルな実在感を漂わせる、立体写実ともいえるその超絶技巧を豊富な写真で紹介しています。

日本橋高島屋で開催された「ストーリーテラーズ─小説と絵画展─」で実現した画家と小説家のトークイベント2本、
イッセー尾形(俳優)/ 小杉小二郎(画家)
角田光代(小説家)/ 小林裕児(画家)

を誌面掲載。笑いあり、蘊蓄あり、そして表現者同士が共有した創作の心など、貴重な対談の記録となっています。

秋の公募展からは、日本橋三越で開催された院展、国立新美術館の独立展、二紀展のなかから、編集部が「これは凄い!」と思った作品をピックアップして掲載しています。若い才能を続々と輩出する美術団体のエネルギッシュな動きを見て取れます。


アートフェア「+plus」に出展します

2010年11月19日 | 管理人兼水泳部員N
去年まで「tcaf」(東京コンテンポラリーアートフェア)と称していた東京・新橋の東京美術倶楽部を会場にしたアートフェアが、名称を「+plus」(プリュス)に変えて、今日から開催されます。

わが月刊美術も出版ブースの一角にスペースを設けて、展示しているので是非ご覧ください。 出し物は明日発売12月号特集「世界いち小さなノスタルジー 芳賀一洋をしってますか?」で紹介した芳賀一洋さんのスーパーリアルなミニチュア作品。

立体絵画、あるいは立体写実ともいうべき、実物そのままの佇まいの建物や部屋がテーブルの上で見られます。お立ち寄りください。



プリュス - トウキョウ・コンテンポラリーアートフェア
+PLUS Tokyo Contemporary Art Fair
http://jpn.tcaf.jp

【会期】2010年
11月19日(金) 16:00~20:00
11月20日(土) 11:00~20:00
11月21日(日) 11:00~17:00

【会場】
東美アートフォーラム(東京美術倶楽部ビル3階4階) 東京都港区新橋6-19-15

【入場料】
1,000円(期間中の1日のみ有効) 小学生以下は無料 最終日21日は500円

「気になる本」11月号紹介の美術書

2010年11月19日 | 気になる本
今回から、月刊美術の書評コーナー「気になる本」で取り上げた美術書・画集をアップしていきます。詳しい書評をご覧になりたい方は、ぜひ月刊美術をご購読ください。


鞄に入れた本の話――私の美術書散策


ゴッホを旅する ワイド新版 (別冊家庭画報)

入門 奈良絵本・絵巻
球体関節人形 大竹京×山岸伸
中原淳一の「女学生服装帖」 (少女の友コレクション)
北澤美術館所蔵日本画名品集〈増補版〉
国際/日本 美術市場総観―バブルからデフレへ1990‐2009